“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

久しぶりの夢占いの話

2010年06月23日 20時09分37秒 | Weblog
久しぶりに夢の話をします。

20代の独身男性の依頼で、彼の夢の鑑定しました。
《かつて好きだった子がどこかの家の居間で死んでいる夢を見た。
そのそばで男の人と2人の女の子も倒れて死んでいた》というものです。

彼は、この夢が何か重大なことを伝えている(予知夢)のように感じて、
僕のところに相談に来たのです。

で、僕の答えは「残念ながら、予知夢じゃないですね(笑)」

まずこういう夢を見る彼は多少“疲れて”います。
それなりに日々の生活のストレスや煩悶もあるんでしょう。

人が死ぬ夢という夢は、過去への決別とか、逆に再生、再出発を意味しています。

ということは、彼は、この彼女に、かつこの彼女との交際にかなりの心残りとか、
自分の想いが上手く伝わらず恋が実らなかった心残りというか、
この恋愛を曖昧にしたままで終わったトラウマが残っていると考えられます。
それが、彼の膨大な過去の記憶から甦ってきたわけです。

でも、この夢はそれほど強い意味を持つものではありません。
だから決して意味のある(予知夢)なんかではないと思います。

ただ、面白いんです。
算命学で、彼と彼女の関係を見たら、
この二人は過去のある時期にまったく付き合ったことがなかったにせよ、
お互いの陽占の主星が同じ鳳閣星であり、
お互いの陰占の日干同士が干合し、
彼の月干支と彼女の日干支が納音しているという強い縁と相性の良さがあるので、
なまじつながりが弱い二人ともいえず、
そんなわけで、ここは一つ、彼女に近況報告という感じで連絡を取ってみたらと言いました。

うまく行けば、うまく行く可能性があるカップルといえますし、
その時は、ただの夢も“正夢”になるといえます。
そうなると、これは一つのロマンですね。

う~~ん、それにしても、最近僕ってロマンが欠けてるもんなぁ・・・
って、そんなロマンを口に出来る歳でもないか(笑)


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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”




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