“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

娘はガオカで、パパは渋谷

2008年12月06日 17時58分09秒 | Weblog
今朝は冷え込みが厳しいと言われていたわりには、
それほどでもなかったような気がしました。

原稿書きに追われ、あかつきの3時に起きて、
一人で黙々とパソコンの前で作業をしていましたが、
朝になり、家族が起き出してくると、
僕の周りも自然に落ち着かなくなって来ました。
なにしろ狭い家なもので、
フラダンス教室に行くという嫁さんと下の娘はうろちょろするし、
なんといってもパソコンのすぐ横には、
世紀の珍犬おじゃるのトイレが置いてあるサークルがあるわで、
原稿書きどころではありません。

そこで、早々に渋谷の事務所に出かけることに・・・

おもてに出てみると、思ったほど木枯らしはきつくはなく、
ほどよい小春日和の陽気・・・
駅までの道をテクテク歩いていると、
後ろからチリンチリン。
見ると、自転車に乗った上の娘でした。
「おう、どこへ行くんだ」
「ん?ガオカ」
「ガオカ?ガオカとはなんだ?ホエア・イズ・ガオカ?」
「自由が丘だよ」
「げっ、自由が丘をガオカって呼んじゃうの?
可哀想だなぁ、自由が丘。自由がなくて・・・」
と言うと、笑いながら「パパはどこ?」と訊くので、
「もちろん、パパは渋谷だ」と言いました。

まったくイマドキの娘と来たら、自由が丘をガオカというかと思うと、
武蔵小山なんてムサコですよ!
へたしたらわが渋谷をブヤと呼びかねない。
やっぱり地名は正確に言ってもらいたいし、
せめてもう少しシャレっ気を込めた言い方でもあると許せるのですが・・・。

僕の高校、大学を通じた友人のK君は、
卒業後、JIKA(国際協力事業団)に入り、
外務省に出向したりしたため、
海外での駐在生活が長いのですが・・・

今はたしかブラジルのサンパウロではなかったかな?

そのK君からある年に届いた年賀状にはこう書かれてあった。

突然ですがまた海外へ。こんどは一人です。
 家族は日本。パパはニューギニア』

パプア・ニューギニアへの単身赴任でした。
このユーモアはすごい!さすが!こうでなくちゃ!

そんなわけで、パパは今日も渋谷。


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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”




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