“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

バグダッド・カフェと花粉症

2008年03月14日 22時56分43秒 | Weblog
四面楚歌という言葉があります。
四方を敵に囲まれ助けがないという故事です。
いまの僕は、四面楚歌ならぬ四面無歌でしょうか。
四面楚歌の場合は、項羽を包囲した敵である漢軍がこぞって楚の歌を歌ったわけですが、
僕の場合は歌うべき敵もいません。
むしろポツ、ポツと砂漠の中のオアシスのように味方がいるくらいです。
それはまるで、僕の好きな映画『バグダッド・カフェ』の舞台になっている
荒野の中のモーテルのようで、
現在の僕に少しずつですが安らぎを与えてくれます。

たとえば・・・
ここ2、3日、気温の上昇とともに、僕の花粉症は絶不調となり、
昨夜などは深夜に自分の強烈なくしゃみで目を覚まし、
以後は眠るどころではなくなってしまったのです。
そのため、今朝は最後の手段とばかりに親友のFちゃんにSOS!
FちゃんことF医師は国際医療福祉大学三田病院の眼科教授で、
眼科アレルギー学の権威。
自身がアレルギー持ちであることから、
ハーバード大学のアレルギー研究所で研鑽を積んでいたほどで、
僕の花粉症はマックスになると、もうこの親友の手に委ねるしかないのです。
で、結局、仕事帰りに、芝公園にある彼の自宅により、
Fちゃん曰く「市販のクスリの50倍は効く(※ホントは2・5倍くらいか?)のクスリ」をもらい、
ひとしきり一緒にワインを飲んで帰宅しました。
本当に、この花粉症という文明病もなんとかしてもらわないと、
この僕は日本で初めて花粉症が原因で死んだ人間になりかねなません!

それにしてもFちゃんは、
僕にとってのバグダッド・カフェだとつくづく思いながら家路に着いた。
で、家に帰ってパソコンを立ち上げて、カスタマーのメール欄をみたら、
なんと注文メールが入っていたのです!
おっ、やったぁ!と思いつつ、よく見たら、
WEBコンサルティングの会社からSEO対策の勧誘メールでした。
ぬか喜びってやつ!なぁ~~~だ、喜んで損した!

うん、でもまだ勝負はこれから、これから・・・


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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”






コメント (2)
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