青空世界

ようこそ「雲のサロン」へ。
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ガラスの地球

2014年11月14日 | Weblog
雲は人間不信になっています。

動物たちや、虫たちや、植物たちや、石たちは、嘘をつかないので、安心なのです。

親しげに近づいてきた人間には、油断させて、本音を引き出して、利用したところで

突然手のひらを返された事が何度もありますから。

今では、親しげに人が近づいてくると、こいつは自分からいったい

何を取ろうとしているのだろう、と考える癖がついています。

だから、会ってすぐに喧嘩した人と、かえって仲良くなったりしています。

お互いに信頼できる世の中にしていきたい。人を信じてよい世の中にしていきたい。

今はそのために何をしたらよいのか見えていませんが、

きっと必ずやりかたはあるはずです。

次世代、その次の世代に、そうしなければ申し訳ない。

こんな世の中を残して、無責任に青空世界に還れない。

これは手塚治虫さんの遺言。

                  ガラスの地球を救え

それが結局のところ、人類の次世代と、人間以外の生き物たちへの罪滅ぼしになる。

本当は、人間なんか滅びたほうが、他の生き物は幸せなんでしょうが・・・・・

人間が滅びたら、かえって地球は、

             生き生きと青く碧く輝き続けるのでしょうが・・・・・

地球の命が、私達の命そのもの。

汚すこと、破壊することは、自殺行為なのに・・・・・

       http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334722883
       ガラスの地球を救え 二十一世紀の君たちへ 手塚治虫/著

まず中国! アメリカ! 他! 罪滅ぼしの方向に大きく舵をきってもらいましょう。

地球を破壊するその手で、まず掃除!! それから、

     破壊し収奪した地球の身体を元に戻す行動を、今すぐに取りなさい。

日本、ドイツが役にたつはず。そこから偉そうにしないで謙虚に学んで実行しなさい。





命あるもの

2014年11月14日 | Weblog
これは9月のできごと  (以下転載)
  
  http://mainichi.jp/sumamachi/news.html?cid=20140928mul00m04000300scびっくり!ごみ袋に…

山口県警は26日、山口市平井のゴミステーションに大型の生きたヘビ1匹が捨てられていたと発表した。体長2m以上(推定)、胴回り約20cm(同)。インドネシアなどに生息するパプアンパイソンとみられる。毒はなく、けが人もいないという。県警は飼い主などが捨てたとみて動物愛護法違反容疑を視野に捜査している。

このパプアンパイソンの気持ちになってごらん。

         故郷で恐怖のうちに拉致監禁されて、

         船に乗せられて見知らぬ国に連れてこられて、

                  売り飛ばされて、

         飼い方もろくに知らない飼い主に飽きられて、

            ろくに食べるものももらえずに、

             ある日ゴミ袋に入れられて、

              ゴミの日に回収された


これは立派な犯罪だ。日本の生態系、世界の生態系の破壊なのだ。

金しか見ていない悪質なペット業者は、生きている地球の同胞を、

命の無い物として扱う

話題になれば密漁して売りさばいて、

             在庫があれば不法投棄する。

珍しい生き物が売られていたら、買ったりせずに、

             しかるべき所に連絡して情報を集約し、

本国に戻せれば戻して、勝手に売買させないようにするのが急務だ。

そもそも、野生動物の売買を世界中で禁止するのが、まず第一で、

破った者にはまず責任を取らせ、巨額の罰金を課すのが現実案だろう。


そもそも、生物の虐待は器物損壊という法律を、現実に沿ったものに変えないと、

            世界中がもっともっとおかしくなる。

悪質ペット業者の顔をTVでさらしてほしい。

          昔生き物は、神様のお使いだと信じられていた

                   これは今でも正しい

              大自然こそ神様そのものなのだから