青空世界

ようこそ「雲のサロン」へ。
創作物語、日々の面白い出来事や、私の考えなどなど。

葛城山から

2008年10月29日 | Weblog
伊豆長岡の葛城山山頂から臨む、駿河湾から富士山に続く絶景を見れば、

嫌なことなんかすっかり忘れてしまいますよ(^^)

かつらぎ山パノラマパークのロープウェイで7分で山頂に到着です。

富士の裾野に続く稜線の見事さ、美しさ!!

ああ生きていて良かった! そう思える美しさです。

360度のパノラマはそれは見事で、黄金に輝く広々とした田の美しさを見ると、

ああ、日本人でよかったなあ・・・・・・と、しみじみ感動がこみ上げてきて、

この田畑が豊かに大きく広がっていきますようにと、心の底から願いました。

狩野川の豊かな流れが、ゆったりと眼下にうねってゆきます。

街の点在する様子が、人を豊かに育んでくれる恵みの温かさを知らせてくれます。


はじめ、うすぼんやりと稜線だけ見えていた富士山が、

頭を雲の上に出し、四方の山を見下ろしているのに気がつくと、

ああ、山頂はあんな所に! と

改めてその天に届きそうな威容に、心が揺さぶられる・・・・・・

雲が流れて、一瞬も同じ姿の時はなくて、

いつまでもいつまでも眺めていたいと思う、そんな素晴らしい空間でした・・・・・・


蜜柑が太陽に照り輝いて、この土地はなんと豊かなんだろうと、

もしかして、こういう所に住むのが、人間の本当の幸せなのかもしれないなと

ぼんやりと考えていました・・・・・・・

檸檬と蜜柑を買って帰りましょう・・・・・・

また明日も、そのかぐわしい香りで、部屋を満たしましょう・・・・・・


紅葉はまだまだこれから。今は、はぜの葉が真紅なアクセントをつけています。

紅葉と富士と、駿河湾と、黄金の田んぼを観に、

1人でも、2人でも、3人でも、5人でも、それ以上でも・・・・・

秋のお天気の良い日に、出かけてみませんか?


































バード・ガスタイン鉱石

2008年10月28日 | Weblog
世は岩盤浴ブームですが、伊豆長岡の弘法の湯の2階の

ストーンセラピールームで出逢ったバード・ガスタイン鉱石に感動した雲は

ラジウム鉱石について調べてみました。

まあこれこそ玉石混交・・・・・本物か偽者か? 安全か危険か?・・・・・

ハイルシュトーレンストーンは、バード・ガスタインと本家本元の

うちとは違うんだ!!と言っているけれど、猛烈に高いし、

あんまり安いところのは???

放射能値
が高いのは危険だから避けるべき、というのは絶対押さえるべし。

ラドン値と放射能値は別物なので、気をつけて・・・・・

バード・ガスタインは、石切り場が地震に遭った時に崩れた石だということ。

安全かどうかはよく解からないけれど、

溶けそうに気持ちの良い波動なのは捨てがたいし・・・・・

ほどほどの値段で、ラジウム鉱石が少しあると、

質の高いリラックスタイムが過ごせると思いますが、

    果たして・・・・・・

この石、ちなみにオーストリアの石ですが、

日本にあったら、絶対御神体扱いまちがいなしでしょう(^^)

部屋のど真ん中に鎮座ましましていますが、みんながけっして拝むことはなく、

足を向けてリラックスしてるのが、大いなる違いなのでした。







大山にて

2008年10月24日 | Weblog
久しぶりに大山に行ったら、紅葉が始まっていて、阿夫利神社はなんと工事中。

山頂を見上げる遥拝殿その他が出来る予定で、パワーショベルで

あちこち掘り返しているので、名水が欲しい人はいつもと反対側の

左側の入り口から入るようになっていて、ちょうど本殿のすぐ傍に行ける位置なので、

まあ大変なパワフルな場所に、いやでも入ってしまう入り方になりましたね(^^)


工事ができるほど、はやってるんだ。って言うより、今だからこそと言うべきか・・・

ここは千年の昔、あの天才空海雨降山大山寺の3世の住職をやっていた、

つまり住んでいた位置にあたっていて、ここの甘ーーい名水を毎日飲んで、

巨大に育つキノコなどを食して、美味な豆腐を食べていたら、

どんな病人も元気になってしまうのではないか、と思うような

羨ましい限りの素晴らしい環境。

明治初年の暴徒の集団によって、激しい廃仏毀釈にあった、歴史がここにもあった訳です・・・・・

阿夫利神社の下社は、だから江戸時代まで雨降山大山寺だった・・・・・

江戸時代までは、神仏混交して、仲良くやってきたのに・・・・・

「和」 というのは、なんと素晴らしい(^^)


下社の階段下の茶店の人たちが、皆さん本当に親切で、色々案内してくださるし、

豆腐ソフトを頼んだら、なんと葉唐辛子と伽羅蕗の佃煮と

お茶をつけてくださったので、感謝感激でしたよ(^^)

まじめな話、こういう心使いの温かさが、工事ができるほど

人を呼んでいるのでしょうね、きっと。


大山寺駅の傍は、一足早く紅葉していて、谷から吹き上げる風に

朗々と響き渡る読経の声が心地よく、ここ大山寺は千年前と同じ作法で護摩を焚く

現在ただ1つの寺だそうです・・・・・・

龍神の護符の絵は、不動明王の剣を厳めしい龍が守っている、とても素敵なものでした。

彫りかけの羅漢さんたちが、明るい日差しの中で良い笑顔をしていて、

200円で鐘も撞けるし、秋の日を自然に抱かれてゆったりと過ごすには良い所です。


ここが真っ赤に色づいたら、どんな景色になるのでしょうか・・・・・

11月、また来て見たい、そんな場所でした。
















ダチョウの卵から鳥インフルエンザ抗体が!

2008年10月14日 | Weblog
久々の素晴らしく明るいニュースに、思わずにこにこしてしまいました(^^)

ダチョウの卵から、鳥インフルエンザ抗体を安価で多量に作ることに成功して、

今年度中にも医療用マスクが発売され、

更に、マスク以外の防御用製品がベンチャービジネスの

明るい希望になっているという、心強ーーーいお話(^^)


医療用と並行して、家庭用にもマスクと防御用品のセットを

早々に販売してほしいものです。


鳥インフルエンザワクチン生製の可能性も強いとのこと。

早く大量に、国民全員に行き渡るだけのワクチンがほしいですよね(^^)

パンデミックから多くの人が救われて、新たな素晴らしいビジネスを作り出す、

ダチョウは鳥インフルエンザから人類を守ってくれる

ありがたい救世主だったのですね(^^)