青空世界

ようこそ「雲のサロン」へ。
創作物語、日々の面白い出来事や、私の考えなどなど。

地 震 注 意 報

2006年08月31日 | Weblog
このところ、猛烈な不調に見舞われていたのですが、

今日、17時18分の震度4の地震が過ぎたら、けろっとしている雲です。


鬱かと思うほどの落ち込み、頭痛と吐き気の原因は

どうやら地磁気の異変だったようです。


たまにあるんですよ、こういうこと・・・

鹿島神宮のような強力な気場に行くと、気が立ってしまう人なので・・・


ブログで雲がぶーすか言っている時は、

もしかしたら地震注意報だったりすることがあるかもしれません・・・





少 子 化

2006年08月31日 | Weblog
某新聞の記者から取材の電話。忙しいのに・・・・・

「どーして女の人は子どもを産まないんですか?」


この人には頭がついているんだろうか?

某紙の記者ってこのレベル?

某紙に入るほどの頭も、使わなければただの飾り・・・・・

言葉使いもなっていないし・・・・・


「同僚に聞いてみたらどうですか?」

電話に出た聡明な人の答えは素晴らしい・・・


       
       どうして女の人は子どもを産めないのでしょうか?

       社会を見渡せば、答えはいくらでも見つかるではないですか。


                     *

お口直しに、ステキなペーパークラフト型紙で立体ペーパーアートのカードでも作ってみませんか?

もう、秋ですね(^^)












あなたの領域に

2006年08月30日 | Weblog
沖縄のちいさな無人島 コマカ島に行った時のことです。


島に舟が着いたとたんに、さんご礁の海へ勇んで駆け出した人たちが

海で叫び声をあげて浜辺に引き返してきたのです。


びっくりしたさんご礁の魚たちに、かみつかれた人たちが・・・

膝から下をかまれて、けっこう出血している人もいました。


初めての海に入る時、

あなたの領域に入らせていただきますよ。 お邪魔しますよ、

とゆっくりそっと入りましょう。


海は広いのに、魚たちは自分のささやかな、そして大切なテリトリーを

必死に守って、ささやかに生きているのですから。


だから、その領域を乱暴に荒らす者には容赦なく、必死に戦うのですから・・・・・


シュノーケルとフィンをつけてゆっくり泳いでいると、

ちいさな魚が顔を見にくることがあります。


何時間かいると、同じ領域で会う魚は同じ顔ぶれだとわかってきます。


あなたの領域に私を入れてください。危害を加えたりしませんから。

そう心で思って彼らのテリトリーに入る時

目と目があって、思わずにっこりすることがあります。


魚たちが迎え入れてくれる時です。


捕まえようと思ったら逃げられてしまいますよ。

殺気を、彼らは敏感に察しますから(^^)























ミサイル迎撃鑑 シャイロー

2006年08月29日 | Weblog
今日、横須賀基地にミサイル迎撃鑑 シャイローが配備されました。

イージス鑑でも、ミサイルを迎撃できる鑑が配備されるのは日本史上初めて・・・


年内に他の2隻のイージス鑑も迎撃能力をヴァージョンアップするとか・・・

太平洋艦隊に6隻配備、うち3隻が日本に・・・・きな臭い情勢です。


9月にはおそらく安倍晋三政権誕生。

紀子様の出産とともに、社会情勢から目を離せない状況になりますね・・・・・・





危ない魚一覧

2006年08月29日 | Weblog
「WEB図鑑」を楽しく見ていたら見つけてしまった「危ない魚一覧」!


実にインパクトがあります。

出てくるのは全部危ない魚たち!!


自然観察の時 「かわいい!!!」 と言って、

思わずうっかり触らないように知っておくと良いですね(^^)


怖いとわかりやすいんですが、きれいなのや可愛いのもいますよ。

写真が無いのは Wanted !! ですって・・・


夏休みもそろそろ終わりですけれど、危ないものや人には気をつけて!

そうそう、朝から雲をエロサイトへご招待くださる方、

見ないですぐ消すので、あんまり意味ないと思いますよ(^^)

だって、「危ない魚一覧」のほうが役に立つと思うし、面白いし。

あなたもぜひ見てくださいね!








仕 事 は 行

2006年08月28日 | Weblog
日月神示によれば、仕事とは御神業であり、行であり、身魂磨きで、

真に仕えるべきは天地そのものだといいます。

滝にうたれたり端坐するのではなく、仕事が行そのものだと。


神の御用と人の御用とが一致するように努力せよと。


犠牲はなく、全体の利益につながるのが弥栄(いやさか)の道であると。

道が正しければ、暮らし向きは無理無く栄えるのだと。


今与えられている仕事を弥栄の道に一致させていくというのは

賢明なやりかたかもしれません。

アメリカナイズされた、自分が自分がという人々の中で・・・・・・・






ブルーマンデー

2006年08月27日 | Weblog
ブルーマウンテン ではなくて ブルーマンデー・・・どうしますか?

そこのあなただけではありません。 雲はあした、仕事に行きたくありません!!!

専業主婦の方も 主婦うつ 気をつけてくださいね。


対策は、 1. 思い切って1・2日休む

      2.日曜はスポーツなどして、夜ぐっすり寝る

      3.さっさと病院へ
      
なんですって!   


1.を選びたい気分。 

しかし、1・2日が1・2ヶ月になると危ないものが・・・・・

                 * 

岳温泉は今は健康的でクリーンなところですけれど、

昔、連れてこられて遊女にさせられて、大火で亡くなったのに

宿帳に名前が無くて無縁仏になった、多くの気の毒な女性たちの無縁墓で、

何かくっつけて帰ってきたかな・・・・・


こういう女性たちに同情的ですから、雲は・・・・・

もーれつに身体が重くて誰か乗っかっている感じ。

成仏してくださいよ。 お願いだから・・・・・


そうそう、吉原だって、今でもお墓も無くて

骨壷のままの悲しい女性たちが数多くいらっしゃいますよ。

ひどい歴史です!!

きっと、各地で同じような事が色々あったにちがいありません。


           あしたは月曜日・・・・・










宮沢賢治 生誕110周年に

2006年08月26日 | Weblog
宮沢賢治の不朽の名作「銀河鉄道の夜」が

KAGAYAのプラネタリウムの全天周デジタル映像で

11月12日まで池袋の「スターライトドーム満天」で楽しめます。


賢治の世界が素晴らしい映像になっているので、

壁紙にできるようにブックマークに入れました。


よろしかったらあなたのパソコンに「銀河鉄道」の世界を♪

雲のパソコンは今「サウザンクロス」で飾られています(^^)






智恵子のほんとの空

2006年08月25日 | Weblog
           「この上の空がほんとうの空です」


ロープウェイで到着する地点から、山道を100メートル行った薬師岳山頂には

こう書いてあります。


夜は星が掴めそうなほど美しいのだそうです。


ここから目の前に迫るのが安達太良山の山頂の眺めです。

安達太良山から吹く風は硫黄の強いにおいを運んできます。

山の向こうは立ち入り禁止の危険な場所で、有毒ガスで亡くなった人もいるそうです。


同じ山なのに、向こう側とこちら側で出るお湯は、全く別物なのだそうです。

                     *

いろいろ調べているうちに、「智恵子のほんとの空」について

物理的にはここのことを言っているけれど、

もっと深くて違う意味ではないかと思えてきました。


発病した智恵子は光太郎に訴えます。

東京には空がないと・・・・・


家事、雑事に押し潰されていく智恵子と

彫刻家として燦然と輝きだす光太郎。


おまけに、妻を賛美する詩まで書いています。

それも、その賛美されているのは、そのままの等身大の智恵子ではなく

智恵子に投影された、光太郎の理想の女性像だったのです。


智恵子は、詩よりも3食のうち1食でも作ることを

光太郎に望んだのではないかと思えてくるのです。


だから「ほんとの空」は、智恵子が人生に開花させることを望んだ

希望の空のことを言っていたのだと思えてくるのです。

抽象的な、「才能を開花させる希望」のことを言っている・・・・・・・


光太郎には、それを理解することはできませんでした。

彼が愛したのは、存在しない、理想の女性だったのですから・・・・・・

 
                    *


「原始 女性は太陽であった。」

で始まる平塚雷鳥等が創刊した雑誌「青鞜」。


その表紙を飾る絵を、私はもっと評価したいのです。

智恵子の残した仕事として、社会的な画家としての仕事として評価したいのです。


そうでなければ、智恵子はあまりに浮かばれまいと思うのです。

彼女が狂気をもって訴えたものは大きい、

「ほんとの空」の持つ意味は重いのです。


たとえ、光太郎が理解できなかったとしても、

私たちは智恵子を理解しましょう・・・・・

彼女が狂気をもって訴え続けたものを理解しましょう。


「青空世界」で智恵子は思う存分、自分の絵画の創作に没頭しているのでしょうか?

正気に戻って、今は幸せに・・・・・・・































































鏡が池 と さくら坂

2006年08月25日 | Weblog
鏡が池には、安達太良連峰と智恵子のほんとの空が鏡のように映っています。


鏡が池 碧山亭」からは、いつでもこの眺めを

部屋に居ながらにして見ることができます。

だから、空の様子をじっと見ていて、山が晴れたと思ったら

ロープウェイで山に向かえば良いわけです。


頼んでおけば、「お散歩案内人付 早朝ウォーキング」も楽しめますよ(^^)

わからない所をうろうろしなくて済むし、

歴史やこの街のことを詳しく教えてもらえるのがとても嬉しい。

それも無料で気の毒になったので、お土産を多めに買うことにしました。


ウォーキングコースは33コース。

目的別、体力や状況によって選ぶことができます。


夏はトレッキング、秋は山の紅葉、冬はスキー、春は桜、初夏はホタル・・・・・・

1年中いつ来ても良さそうです。

空が素晴らしいので、スターウォッチングをしない手はありません!

                     *

「さくら坂」に桜が咲く頃、舞台照明家によって道路のスクリーンに照明があてられて

桜もライトアップされるとのこと。

ライト自体が凝った作りなのでちょうちんは無しで。


その時さくら坂には、オカリナのコンサートの音楽が流れるのだそうです。

        さぞかし、すてきな世界になるのでしょうね(^^)





































BLUE  SKY  FACTORY

2006年08月25日 | Weblog
ひとつ、 私たちはブルースカイ精神にのっとり、
      どこよりも澄んだ空気で、みなさんの体をきれいにすることを、
      背筋を伸ばして誓います!

ふたつ、 私たちは母の愛よりも深く暖かい温泉で
      みなさんの心も温めることを
      胸を張って誓います。

みっつ、 私たちは汚れた空気とゴミを決して許さぬ正義の心を持ち、
      世界一の青い空をつくることを
      熱いハートで誓います。


ね!!、ステキな宣言でしょう?


BULUE SKY FACTORY 地域みんなでつくる岳温泉の青い空


基本理念は ECOSPASIUM「エコスパジウム」

エコロジー  スパ  ミュージアム  スタジアム  コロシアムの合成語。


すっかり雲が感動したのは、「智恵子のほんとの空を見に来て」というのではなく、

「岳温泉は青い空をつくります」 という町の皆さんの力強い決意のほうです。


町にはちりひとつありません。

どこを見ても気取らない調和がとれています。


食品環境リサイクルが平成10年にスタート。


旅館で出た生ゴミを細かく分別して、

近隣養豚農家の飼料にするのと、 3ヶ月以上かけて有機肥料にする、2つの流れに。

有機肥料で無農薬有機野菜を生産して、

再び岳温泉の旅館に出荷します(^^)


お料理がおいしいのも頷けます、基本が違うのですから。

                   *

車道の両脇には、女将さんたちが植えられた

500本のハロウィン用のかぼちゃが黄色い元気な花をつけていて、

少しずつオレンジ色の実をつけ始めていました。


ハロウィンには子どもたちの絵で飾られて

旅館の玄関に飾られるのだということです(^^)


  「智恵子のほんとの空」の報告はまだまだ続きます・・・・・






















































福島県 岳温泉

2006年08月24日 | Weblog
ただいま!!(^^)

福島県 岳温泉(だけおんせん)から戻ってきました。


安達太良山の8合目から湧くお湯が、この温泉街100周年の歴史を作り上げました。

町作りの近未来的モデルとして、おもしろいステキな街なので、

少しづつ紹介していくつもりです。


楽しく健康的で、俗悪なものの無い、

そして何より、人々が穏やかでみんな優しい、理想郷のような良い所でした。

また行きたくなりました。


まずは、旅の疲れをとりたいと思います(^^)

おやすみなさい・・・・・








宝剣岳の神様

2006年08月22日 | Weblog
明日「青空世界」をお休みする前に、雲が体験した実話を記すことにしました。


ずいぶん前の、中央アルプス駒ケ岳への旅のお話です。

諏訪湖のレストランで昼食に食べた冷やし中華のチャーシューにあたり、

腸は出血するまで破壊され、発熱し悪寒がして、

うっかりすれば命の危険がある状態になりました。

まぎれもない、食中毒です。


バスツアーなので、脂汗をかきながら、駒ケ岳の手前で待とうと思っていましたが、

「ここまで来て上に行かなければ、あまりにもったいないですよ。

 がんばって行きましょうよ。」

との添乗員さんの言葉に、とにかく山のふもとまで行って待つことにしたのでした。


激痛と悪寒とひどい吐き気で、生きた心地もしなかったその時、

小さな鳥居が目にはいり、鳥居のある小さな山に呼び寄せられるように向かいました。


鳥居をくぐると、そこには陽に暖められた腰掛けるのにちょうど良い岩があったので

山に向かって座っていることにしたのでした。


山は雲が湧き上がる場所でした。

ぼんやりした意識で、雲が生まれてくる様を眺めていました。


雲は何も見えない空間から、白く立ち現れてくるのでした。

岩は私の危険な状態の身体を、ぽかぽかと温めてくれるのでした。


気持ちの良い場所でした。 穏やかな気持になってきました。


そして・・・・えっ??・・・・・

激痛がだんだんおさまってきたではないですか!!


ぽかぽか ぽかぽか   岩は私の心も身体も文字どおり癒してくれているのでした。


今も忘れない、その場所の名は「宝剣岳」。  本物のイヤシロチです。


ちいさなちいさな鳥居と山。

こんなことがあると、昔の人はきっと神様がいらっしゃると素直に感じたのでしょう。

だから、この山にはちいさな鳥居がある・・・・・・


神域の結界がある・・・・・・・


神域の岩の上の私は、1時間半ほどそこに座っていました。

座っていることしかできなかったからです。


たったそれだけの間に、腸の痛みも出血も悪寒も熱も吐き気も

すべてこの山に癒されていたのでした。


やっぱり、山には神様がいらっしゃるのでしょう・・・・・・・

涙の出るほど有難い優しい、山の神様がいらっしゃるのでしょう・・・・・・・





























































夏 休 み

2006年08月22日 | Weblog
今日から27日まで、待ちに待った雲の夏休み。

疲れきった心と身体をリフレッシュするつもりです。


明日から「智恵子のほんとの空」を見に

福島県の「あだたら高原」に行ってきます(^^)


24日が新月で空が暗いので

「ほんとの空」の天の川を見ることができるでしょうか?


帰ってきたら「青空世界」に「智恵子のほんとの空」のことを書きますね。


後は伊豆の海に行こうかな・・・

今のところフリーにしてその日の天気や調子に合わせて楽しく過ごすつもりです。

のんびりして、元気になりたいと思っています。


今日はケーキ抜きで、お腹もお休みです(^^)




激 痛 退 散 !

2006年08月21日 | Weblog
食あたりでまいっているところに深夜2時、

今度は神経性の腰の激痛に襲われました・・・

公私ともにこのところストレスフルなので、身体が悲鳴をあげたのですね・・・


鎮痛剤を飲み、天照のエネルギーグッズを総動員しても手強い激痛・・・

そこで、しばらくお休みしていたジョエルワラックのニュートラルスペースバランサーを

切ったストッキングに入れて患部に当てたら嘘のようにどんどん痛みが取れてきました。

それで今、パソコンの前に座れるまでに回復してます。

悲惨な3時間の死闘??


こんな時、エネルギーグッズマニアの幸せをつくづく感じます。

おかげで、今日も出勤できそうです(^^)