青空世界

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命あるもの

2014年11月14日 | Weblog
これは9月のできごと  (以下転載)
  
  http://mainichi.jp/sumamachi/news.html?cid=20140928mul00m04000300scびっくり!ごみ袋に…

山口県警は26日、山口市平井のゴミステーションに大型の生きたヘビ1匹が捨てられていたと発表した。体長2m以上(推定)、胴回り約20cm(同)。インドネシアなどに生息するパプアンパイソンとみられる。毒はなく、けが人もいないという。県警は飼い主などが捨てたとみて動物愛護法違反容疑を視野に捜査している。

このパプアンパイソンの気持ちになってごらん。

         故郷で恐怖のうちに拉致監禁されて、

         船に乗せられて見知らぬ国に連れてこられて、

                  売り飛ばされて、

         飼い方もろくに知らない飼い主に飽きられて、

            ろくに食べるものももらえずに、

             ある日ゴミ袋に入れられて、

              ゴミの日に回収された


これは立派な犯罪だ。日本の生態系、世界の生態系の破壊なのだ。

金しか見ていない悪質なペット業者は、生きている地球の同胞を、

命の無い物として扱う

話題になれば密漁して売りさばいて、

             在庫があれば不法投棄する。

珍しい生き物が売られていたら、買ったりせずに、

             しかるべき所に連絡して情報を集約し、

本国に戻せれば戻して、勝手に売買させないようにするのが急務だ。

そもそも、野生動物の売買を世界中で禁止するのが、まず第一で、

破った者にはまず責任を取らせ、巨額の罰金を課すのが現実案だろう。


そもそも、生物の虐待は器物損壊という法律を、現実に沿ったものに変えないと、

            世界中がもっともっとおかしくなる。

悪質ペット業者の顔をTVでさらしてほしい。

          昔生き物は、神様のお使いだと信じられていた

                   これは今でも正しい

              大自然こそ神様そのものなのだから