青空世界

ようこそ「雲のサロン」へ。
創作物語、日々の面白い出来事や、私の考えなどなど。

安全な化粧品を選ぼう

2014年03月24日 | Weblog
健やかであることと、美しくあること。

本来、健やかであることが、美しくなることであるはず・・・・・


化粧品が、消費税増税前の駆け込み消費で、バンバン売れているようだけれど、

ちゃんと成分表示を見てから買いましょうね(^^)

安いからといって、危ない化粧品を買っていては、大切な健やかさが失われてしまいます。

特に口に入るリップクリームや口紅なんか要注意!

安全な化粧品を上手に探すか、自作して、美しい春を楽しみましょう(^^)


どんなときでも、出口はあるよ

2014年03月24日 | Weblog
アルジャジーラが取材したお一人、成田の長寿院のご住職、

篠原鋭一さんの著作。  WAVE出版 1470円

NPO法人「自殺防止ネットワーク風」
の理事長の本です。

なんだか疲れてしまった、なんだか不安という人にお勧めの本です。

活字の印刷も黒ではなく、で、ソフトで和めます(^^)

自殺志願者12,000人の命を救ってきた実績は半端ではありません。

心に傘をさせばいい、その「40本の傘」は、

今を生きる私達に、世代を越えて、闇の中で明るい光を見つける糸口になる智恵。

わかりやすく、読みやすく、親しみやすい、良書です(^^)

死へ誘い込む巨大な穴

2014年03月12日 | Weblog
アルジャジーラが、雲は中東は不思議な所だと思うのですが、彼らは、

        「ニッポンは不思議な国だ」

と思って、はるばる取材にやって来たのでした。


「日本では、毎年3万2千人もの人びとが孤独死をしているそうじゃないか。

そのうえ、10年以上ものあいだ、1年間の自殺者が3万2千人近いという。

年間に6万4千もの人が亡くなっている。


中東で戦争が起きても、これほどの犠牲者は出ない。

もしかすると、この国のどこかに

「日本人を死へ誘い込む巨大な穴」があるのではないか。

その穴を見つけて、取材するのが私たちの目的なんだ」  と・・・・・


その穴とは、セーフティネットに開いた巨大な穴のことなのではないか・・・

見て見ぬふりをし、日常の自分さえ他より良ければ他はどうでもいい、

自分の幸せを見せびらかしたくてしかたがない人でなし たちの開けた巨大な穴・・・

個人主義と取り違えられた利己主義 のはびこるこの日本の地獄のことではないのか・・・・・

孤立ではなく独立した個人が成長してはじめて個人主義は成り立つ。

アメリカと日本の悪い所がミックスされて、

こんな地獄のような変な社会になってしまったからではないのか?


アルジャジーラの人たちは、その巨大な穴を見つけることが出来たのだろうか?

もし見つけたのなら、教えてほしい。

どうしたら良いと、30年先を考えて行動するアラブの人々は考えるのか。

水の豊かな日本とは真逆の、過酷な大地に生き続けてきた、

        アラブの智恵とは何なのかを・・・

































ラファエロの「大公の聖母」

2014年03月12日 | Weblog
どーして聖母子像のマリア様は、育児に疲れたお母さんみたいな顔をしているのか?

それは、わが子の運命を、すでに予感していたからだそうな・・・


どーして赤ん坊のイエス様はちっとも可愛くないのか?・・・

謎です・・・・・・・














桜の樹の下には

2014年03月11日 | Weblog
今日は東日本大震災関係一色の報道だけれど、

昭和19年1945年3.10.東京大空襲を語り継がない訳にはいかないし、

1944年6.16.北九州を皮切りに、11.24.東京、

その後、名古屋、大阪、神戸、横浜、

それから全国の地方都市に襲来したB29の大群が街を、人々を焼き尽した・・・・・・・


   中島みゆきが【紫の桜]の歌で歌うように、


   忘れてしまえることは忘れてしまえ

    忘れきれない者ばかり 桜のもとに横たわれ

     抱きしめて 眠らせて 彼岸へ返せ


   桜 桜 20年前に

    桜 桜 見たものを話せ

     桜 桜 50年前に

      桜 桜 見たものを話せ

       桜 桜 ・・・・・・・・・ 


浅草の伝法院通りのあたりには、東京大空襲の惨禍が所々に立つ案内に記されている・・・・・

桜が美しい場所でもある・・・・・・

子どもの頃、梶井基次郎の詩が怖かった。

    桜の樹の下には屍体が埋まっている・・・・・

しかし、これは、事実だったのだ・・・・・

 
震災も、空襲という名の人災も、跡は瓦礫と焼け野原と・・・・・

語り継ぐことが、次の生きる智恵を産み出す。

知らない人は、聴いてほしい。無理にではなく、聴いてほしい。


震災遺構を残したい人々はぜひ残してほしいし、

2度と見たくない人の気持ちも尊重したいと思っている。

全か無かではなく、間を取る智恵を、働かせてほしい。



































  

















 

サクラチャリティプロジェクト

2014年03月08日 | Weblog
さすがに意識の高いザ・ボディショップ!

桜の香りのものが欲しくなって探していたら、ハンドクリームを見ーつけた(^^)

サクラシリーズを買うと、1個あたり30円、

東日本大震災で被災した女性たちの精神面、経済面の支援に知らないうちに役立つって、

ほんとにいいね(^^)

「ザ・ボディショップ ニッポン基金」もやってるし、さーーすがーー!



















ミラクルひかるさん♪

2014年03月02日 | Weblog
You Tube見て聴いて、笑っちゃいましょ(^^)

「田舎のバスは おんぼろ車」と

「東京ブギウギ」歌まねの女王ミラクルひかるさんの、

笠木シズ子さんのまね!!

爆笑して、いやなことをわすれちゃいましょ♪

まど みちおさん ありがとうございました

2014年03月02日 | Weblog
児童文化の巨星が、本当に、星になられてしまった・・・・・・・

青空世界へ、行ってしまわれた・・・・・・・

雲の大好きな名作「やぎさんゆうびん」の作詞をされた、日本児童文化の巨星が・・・


今、本当の意味の「詩」を書ける人が、

いったいどれだけいるのだろうか?

「詩」をこの世界は、取り戻さなければならない・・・・・・・

この愛する大切な日本が、取り戻さなければならないのは「詩を書くことのできる心」。

まどみちおさんは、児童文化の神様になられたのだろうか?


どうか世界中に詩、本当の意味の詩を書ける心を、取り戻させてくださいと、

心から祈ります。


まどみちおさんの歌を、子どもたちに歌ってあげてください。

その子がその歌を歌えるようになったら、

その子といっしょに歌ってください。