青空世界

ようこそ「雲のサロン」へ。
創作物語、日々の面白い出来事や、私の考えなどなど。

民主と君主

2006年07月31日 | Weblog
「民主主義」は誤訳で「民主制」のほうが原語に近く、より正しく、理解しやすい。

「君主」に対しての「民主」。

絶対王政などの君主制に対する民主制

直接民主制だと実際的でないので、ほとんどが間接民主制。


今の日本は、この根幹は大丈夫なんでしょうか?

本当は独立も幻想で、アメリカの属国で、見えない「絶対君主」の支配する、

「民主制」とは名ばかりの、差別が日常茶飯事に大手を振ってまかり通る、

「代表」も誰の代表だかあやしい、そんな所なのではないかと思えます。


市川房江さんは、婦人参政権という、まさに民主制の基本を獲得されるのに、

その生涯を捧げられました。

今、市川房江さんは、青空世界から、必死に私たちに

今が危機だと呼びかけておられるにちがいありません。

「あなたたちは、一体どうしたのですか?」と。

民主制は守るものなのですよ。」と、

ぼろぼろの靴とスーツ姿でマイクを手に叫んでおられるに違いありません。

























ネゴシエーター

2006年07月28日 | Weblog
交渉人 真下正義」のビデオを見ていたら、

暴走する新型車両名が 「 クモ E4 」  はぁ? 雲?


暴走しているのは、横浜市営地下鉄構内。お利口な市長が、稼いでるのかな・・・・・

それなのに駅名は東京ばかりという、よくわからない映画。

やっぱり東京なわけですか? やっぱり?


設定のしかけが面白いですね!

ネゴシエーターの会話も、心理学的に計算されつくしている感じで毎度面白いです。

雲としては、もっと犯人とネゴシエーターの手に汗握る興亡を期待してたんだけど・・・


クリスマスイブの安全を守って、

家に帰れない皆さんは現実にたくさんいらっしゃいますよね。

「SAT」とか、「爆発物処理班」とか、命がけの仕事の人たちも・・・・・

こういう内幕ものっていいですね。普段見られない仕事の世界が見られるので。


   「容疑者 室井慎次」も借りてきましょう(^^)


























真夏のお花見

2006年07月27日 | Weblog
「エネルギー入りビー玉」のせいで・・・じゃなくて、おかげで、

すっかり予定外に爆睡してしまいました。

二度寝、三度寝もしてしまいますから、31日に注文する人はちょっとご注意を(^^)

                    
                       *


鶴ヶ岡八幡宮にある源平池が今、紅白の蓮の真っ盛りです。


泥の中に汚れひとつ無く咲く、このいかにもこの世離れした姿の南方系の花は、

何度見ても不思議です。


以前、「徹底的に花見をする年」に、花巡りをしたうち、

見に行くのに、一番気合がいるのがこの「蓮」でした。


なんといっても、生まれが南方なので、

温帯に生まれ育った雲にとっては猛烈に暑い時に、元気で咲くのですものね。


もっとも、今の日本は亜熱帯化しているというのが、雲の考えですけどね・・・・・


源平池には、捨てられたミドリガメが30センチほどに育ったやつとか、

お腹を空かせたスッポンとか、気の荒いかわいいやつがいます。


ずっと前、友人と一緒に植物の茎でつついたら、

なんとスッポンはその茎をもりもりと食べるではないですか!!

かわいそうな、はらぺこのスッポン!

八幡宮の階段下のトイレにはペーパーがなくて形だけだし、

八幡宮って大丈夫かな・・・・・

そういうところをけちるのは、基本がまちがってると思うんだけど・・・・・・


拝殿を白人の人が写真に撮ろうとしていたら、

理由を説明しないでダメだと言っているし・・・えらそうに!


写真を撮ってもらって、日本文化を世界に少しでも紹介してもらって、

理解してもらったほうが、少しは世界平和に貢献できるのに・・・減るもんじゃなし。


トイレットペーパーを入れる気が無くて、写真を撮ってもダメで、

それでいて新しい社殿の建設中ですか!!


人を見ずに、金を見てる訳ですか・・・・・


おごるな八幡宮の経営者!! 基本姿勢がえらそう!!

誰のおかげで増築できてるんだ! と思ったのでした。


明治神宮はあんなに人が来るのに、ちゃんとペーパーは入れてますよ。

鎌倉に来た全国の人の心象を悪くしないでくださいね。


鎌倉に初めて来たら、まず八幡様にお参りに、というのはパターンでしょう。

そこで、やっと見つけたトイレにペーパーがなかったらどう思いますか?


神社は、気持を洗い流すのに訪れる場所。

関係者は、参拝者を暖かく迎え入れてほしいものです。


中には心に傷を負っている人だって多い場所でしょう?

鶴ヶ岡八幡宮はえらそうな官僚みたいなことはやめて、

もう一度原点に戻ってほしいと、心から思いました。


                       *


社殿は立派で、掃除は行き届いていて、蓮はきれいで、

なんといっても波動は最高なので、また行こうと思っています(^^)







































































セルフ・ディフェンス

2006年07月26日 | Weblog
暴れ梅雨で各地で被害が出て、避難所にいらしている方々もいらっしゃいます。

マスコミがあまり報道していないことのひとつに、災害時の性被害の状況があります。


大部屋で、着替える場所もない、トイレも一緒だったりする、

欧米に比べて意識が低い現状では、自衛の智慧が大切ですね。


ダンボールとシートで、プライベートの空間を確保する。

強姦はあらゆる年代の人、性別無関係に起きますから、

年配の方も対象外ではありません。

黒い大きなビニール袋は、中に入ると緊急トイレにもなるということです。

意識があると無いとでは自分も家族も安全の度合いが違ってきます。


地震の瓦礫の空間が犯罪の場所になったという報告が、

阪神淡路大震災の時にあったということです。


ひとりにならない。 大きな声を出す。 いざという時、ためらわず攻撃する。

ターゲットとなりにくい行動を取るのが大切ですね。


とにかく、暗くなるのでセルフ・ディフェンスの意識が大切。


被害者がものを言うと、よけい傷つける言葉が返ってくる現状を越えて、

人災のほうは回避したいものですね(^^)


























伊勢山散歩

2006年07月24日 | Weblog
昨日の夕方、成田山横浜別院 野毛山不動尊 延命院に行ってみたら、

山の一番下に水行場があって、その隣にお不動様が祭ってありますが、

強烈なエネルギーが閉まっている扉の外まで来ていて、

開いていたらどんなだろう?という感じになっています。


隣の伊勢山皇大神宮の本殿と大神神社の間は、相変わらず素晴らしいのですが、

こちらも、なかなかですよ(^^)


伊勢山皇大神宮の本殿は、山の頂上、ここはふもとにあたります。

この山全体のエネルギー分布が、気になるところです。










グラウンディング~大地に根付く~

2006年07月23日 | Weblog
今日は、スピリチュアルなことに興味がある人たちみんなに共通に大切なお話です。

             グラウンディング~大地に根付く~


夢見がちで地に足がついていない人が、

いきなり、エネルギーワークなんかやってはいけませんよ。

というより、危険です。


空高く手をのばすためには、しっかりと、大地に繋がっていることが大切です。

足元がおぼつかないのに、青空世界に手をのばすとどうなると思いますか?

転んでしまいますよね!


足腰のパワーがしっかりしてからでないと、頭にエネルギーが偏ってしまい、

肉体がエネルギー不足で、免疫力が低く、実行力がない困った状態になります。

つまり、「生きる力」に悪影響が出てしまうことになります。

精神性の美しい夢だけ見て、現実逃避と重なるとやっかいです・・・・


まず、足腰や下半身を使い、鍛えるような運動をしましょう!

気功とか太極拳もいいし、園芸などの土いじりもいい!

赤や、オレンジのパワーを取り込むのもいい!


天空の城 ラピュタのシータのせりふではないけれど、

「大地と離れて、生きる事はできないのよ!」ですね(^^)


    歩いて行きましょうよ! イヤシロチへ・・・・・


お腹から声を出して! 頭のてっぺんからはバツ!


女の人はハイヒールを捨ててしまいましょう!!

ハイヒールはグラウンディング最大の敵。 人生にかかわりますから・・・・


地球の中心と自分を、しっかりとイメージで結びつけましょう!











































玄 奘 三 蔵

2006年07月21日 | Weblog
玄奘の旅は行きが15年半、帰りは1年半???

長安から、天竺まで15000キロメートル。


行きは各国の王様の滞在要請をすべて受け入れたからだとか。

今、目の前にいる人々に仏法を説いているうちに、

15年半の歳月が流れてしまった・・・


帰りが1年半だったのは、すべての国の王が、軍隊を出して警護に当たらせ、

国境から国境へと、玄奘を手厚く運んだからということです。

そうせずにはいられなかった。 すべての国の王たちが・・・・・・


なんだかとても良い話で、久しぶりに感動しました。 それも実話です。


出逢ったすべての人を味方にしてしまう人格とは、

玄奘とはいったい、どんな人格だったのでしょうか?


そういう人にぜひ会ってみたいものです。




















ガンダーラ

2006年07月20日 | Weblog
さて、今朝もエネルギー入りビー玉を三画形に置いたフィールドの

上質の睡眠から気持ちよく目覚めて、

やっぱり、この波動の上質さは、ただものではないと感じているところなのですよ。


今までと何が違うかというと、ヒマラヤの岩塩だそうですが、

ヒマラヤといっても広うございます。


調べてみたら、あの三蔵法師 玄奘が目指した「天竺」

かつて、「ガンダーラ」と呼ばれた地の鉱山から出ているではないですか。

玄奘が生涯をかけ、命を懸けて行った、聖地「ガンダーラ」。


良い訳ですよ・・・・・・


日本神道のアマテラスの聖地、飛騨高山の位山(くらいやま)

フランス、ピレネー山脈のキリスト教の聖母マリアの奇跡の聖地ルルド

そして、仏教の中心の聖地ガンダーラ


宗教対立を超えて、すべからく、我らが地球の最上の地の波動・・・・・


天国? 極楽?の眠りを得られるのなんて

あたりまえですよね(^^)



































ゲ ド 戦 記

2006年07月18日 | Weblog
岡本太郎の「明日の神話」を見に行った時、日テレプラザのショップの入り口で

ゲド戦記」の大型広告を見た時から気になっていたのですが、

調べてみたら、あまりにこのブログのテーマと共通項が多いので驚いています。


「ゲド戦記」は見なければなりません。

ファンタジーの姿で鋭く現代に警鐘を鳴らしているようです。

                         *

17日もジャワ沖でM7.2の地震と津波があったのに、

なぜ、NHKの7時のニュースで扱わないのか解かりません。



また、明らかに精神を病んでいる社会的力の無い、

一人の不幸なシングルマザーをスケープゴードにして、

連日、これでもかこれでもかといたぶるマスコミは

畠山容疑者以上に精神を病んだ、巨大で不気味な存在です。


1人のシングルマザーは執拗に叩けても

世界的にカルトと認定されている創価学会は叩けない。創価学会被害報道が必要です。

非常に危険な状態になっても黙認し続けた結果、今は与党になっている・・・・・


力の無い、いたぶっても自分はけっして傷つく事の無い相手を

際限なくいたぶるのは狂気のさたです。


国民の目を何か重大な動きに向けさせないためなのか・・・・・・


また、あまりに愚劣な番組や雑誌にいたっては、

もはや、政治的な愚民政策ではないかと思えてきます。


国民が賢くあっては面倒だと思っている巨大な勢力の・・・・・・・

                         *

「ゲド戦記」の警鐘とダブる気がしてしかたがありません。


7月29日封切り。

ほぼ白紙、前知識ほとんど無しで見るつもりです。


























散らし寿司にゆずこしょうを

2006年07月17日 | Weblog
こう湿度も気温も高いと、げんなりして食べられない方も多いのではありませんか?


散らし寿司に、ほたて缶を汁ごと、きゅうりの千切り、薩摩揚、

ごま(お年寄りにはすりごま)を足して、


試しにゆずこしょうを少しだけ入れてみたら、抜群のおいしさでびっくりにっこり(^^)


ゆずの良い香りとわずかなぴり辛がとにかく爽やかで、

げんなり感を吹き飛ばしてくれます。

なんか、いくらでも食べられる感じです。  ちょっとキケン・・・・・


しっかり食べて、元気に暑さを乗り切りましょう!!























                   無限力源大光源









ソロモンの指輪 コンラート・ローレンツ

2006年07月16日 | Weblog
雲の一番好きな本をあげなさいという難問を出されたら、

ソロモンの指輪 コンラート・ローレンツ と答えると思います。


動物行動学入門 というサブタイトルがついてますし、

ローレンツ博士はノーベル賞をとっていると聞くと、

引いてしまう人がいるかも知れませんけど、

これはもう、易しい言葉で、抱腹絶倒の内容で、品格もあり、感動的で、

そして、読後、何かとても深いものに触れた暖かさに満たされる

いつも何度でも傍に置いて読みたくなる、類まれな宝石のような1冊の書物です。


ほんとうに読みやすくて、やめられない面白さなので、小学生から大丈夫(^^)

夏休みの読書に超、超おすすめです! 


疲れた大人にも、元気な大人にも超おすすめです。

癒され度にはすごいものがあります。


今、このような本を書ける人はめったにいないと思います。

ユーモアの極み、上質の。

類まれな才能ですね。 溜息です。


ソロモン王の持っていたという、どんな動物とも話ができる魔法の指輪。

指輪は無くても、ローレンツ博士はソロモン王以上に動物たちの心がわかり、

ソロモン王より動物たちを愛していたと雲は思っています。


     天国のコンラート・ローレンツ博士、心から、ありがとうございます。























女装のお祭り

2006年07月15日 | Weblog
夕方、珍しい人たちに会ってしまいました。

古くからある神社のお祭りなのですが、いわゆる奇祭なのですよ。


一目で男性だとわかる、元気な人たちが老いも若きも

顔を白塗りにして、ほっぺたを赤く塗って、姉さん被りに、

赤い花柄のおそろいの可愛い着物を着て、のっしのっしと歩いているのですよ。


カメラをもった人たちが、楽しそうに後からぞろぞろと続きます。

古くからあるお札まきが、そのまま残っているのです。


なんで女装するのか、民俗学的に調べると面白いと思いますが、

まあ、かたいことは抜きにして、ユーモラスなお祭りです。


今夜、夢に出てきそうで・・・・・・










ヨンさまーーーっ!!

2006年07月14日 | Weblog
父が青空世界に旅立つ直前、成田空港にペ・ヨンジュンがやってきたのでした。


私は、病院で深夜の付き添いを連日連夜していたので、

眠らないようにTVをほとんど聞こえないぐらいの音でつけていました。


ばか主婦たちが(この時は本当にそう見えました) 昼日中、働きもせず着飾って

ヨン様に「家族」とか言って貰って有頂天なのですね。


「こいつらはいらない。 こいつらを養ってやる義理は働く者には一切無い。」

そう思いました。


時間が永遠にあるようにのたのたと通路いっぱいに広がって歩き、

ばかみたいな大声でくだらない話をし、

偉そうで、社会性のないばか主婦。


立派な主婦は別ですが、

まあ、ばか主婦ほど自分は立派な主婦だとかんちがいしてますね。

家ではだれも注意しないのでお天下様。

ばか主婦が育てる子が、また世間に迷惑をかける。 もう、たくさんです!


だんなしか恩恵を受けないにもかかわらず、

働く男女すべての負担になっているひまなやつらには、

沢山税金を納めてもらいましょう。























インド同時多発テロの報道

2006年07月13日 | Weblog
今回のインドの同時多発テロの扱いは、事件の大きさに比べて小さく思えます。

インドもミサイル実験をやり、その直後というのもとても気になるところです。


7箇所で、それも1等車両のみを狙っている。

経済の中心で、エリートビジネスマンや、経営者を狙っているのは、

インド経済に揺さぶりをかけるはっきりとした目的でしょう。


報道の偏りはいつもの事ながら気になるところです。

私たちに全く知らされない重大なことも沢山隠されているのだと思えます。






満月の夜にジミー・ディーンを

2006年07月12日 | Weblog
久しぶりに「エデンの東」を見ましたが、古さを全く感じさせません。


母親は、かえって、今の時代にリアルに感じられる存在ですし、

キリスト教にがんじがらめにされた人間の悲劇でもあるし、

何が善で、何が悪か分からなくなるものを突きつけてくるし、

キャルはなにか今いそうな存在だし、

良い子の危うさも描けているし、

何より普遍的な人間存在の根本を突きつけてくるのが、名画といわれる由縁でしょう。


聖書の「ケインとアベルの物語」がもとになっているとのことですから、

人間の存在の普遍性は、聖書の時代から基本は変わらないのでしょうね。


愛の欠落によってゆがんでしまった心が、最後の最後で救われてゆくラストは

何度見ても心が揺さぶられますし、

ジミー・ディーンのリアルで危ないほどの演技もまた、

真に迫って凄まじいものがありますね。


何度見ても、毎回新しい発見がある、素晴らしい映画ですね。