温めることの大切さ。

こんにちは！

スタッフの籔本です。

今日は春分の日ですね🌸

昼と夜の長さが同じになる日で、今日を境に昼が長くなると言われています🌅

おととい、治療室で換気のために窓を開けると爽やかな風を感じて、春が来たんだなあと

実感しました☺️

さて！コロナウイルスが流行し始めた頃から、よくTVなどで「身体を温めて免疫力アップ！」と見かける事があるのですが、

そもそも温めると身体にどんな変化が

あるのかご存知でしょうか？？

○体温が低い方（35℃台）が体温が1℃上がると白血球を中心とする免疫細胞の働きが活性化され、約30%自己免疫力が上がると言われていおり、外からの細菌やウイルス🦠に立ち向かう力が備わるのです。

○ 体温が高い方は低い方に比べて筋肉量が多く、筋細胞から出る熱によって体温が上がります。基礎代謝も高いので内臓脂肪も抑えられ、結果的に高血圧や糖尿病など生活習慣病の予防に繋がります。

など様々な効果が現れます🌱

鍼灸の適応疾患はこれだけあるのですよ！

こんな症状に効果があります　＜鍼灸の適応症＞ ｜一般の方へ｜社団法人 日本鍼灸師会

また、コロナ禍になってから気づいた事がありました。

来院された患者さまには受付にて必ず検温をさせて頂いていますが、

通われている患者さまの体温がみなさん多少差はあれど、平均体温が高めであること。

東洋医学的に行う漢方はり治療では、

ただ温めるだけでなく、身体の循環障害を改善するお手伝いが非常に得意です。

ですので高血圧を訴える患者さまも多くおられます。

高血圧に鍼灸ですか⁈と

驚かれる事もありますが、適応疾患の一つです✨

身体を温めて健康になりましょう！