こんにちは。スタッフの上野です。
明けましておめでとうございます😊
年末年始、ゆっくりお過ごしでしょうか?
元旦には、石川県で大きな地震が起こり、びっくりしましたね😖
被災地の皆様の無事をお祈り申し上げます。
ところで、お正月すぎた、この時期といえば。
皆様、七草粥を食べる風習はご存知でしょうか??
七草粥は、毎年1月7日(人日の節句)に春の七草を入れて食べるお粥のことで、七草は邪気を払う力があるといわれます。 そのため、七草粥を食べて、1年の無病息災を祈るのです。この習慣は江戸時代から始まった、と言われています。
七草の効果は以下の通りです。
①芹(せり)……水辺の山菜で香りがよく、食欲増進作用がある。
②薺(なずな)……別名はペンペン草。江戸時代にはポピュラーな食材だった。
③御形(ごぎょう)……別名は母子草で、草餅の元祖。風邪予防や解熱に効果がある。
④繁縷(はこべら)……ビタミンAが豊富で、腹痛の薬にもなった。
⑤仏の座(ほとけのざ)……別名はタビラコ。タンポポに似ていて、食物繊維が豊富。
⑥菘(すずな)……蕪(かぶ)のこと。ビタミンが豊富。
⑦蘿蔔(すずしろ)……大根(だいこん)のこと。消化を助け、風邪の予防にもなる。
効果をみてみると、
七草粥は栄養価が高く、胃腸に優しく、風邪予防になることがわかりますね☺️
東洋医学の五行に当てはめると、
カブや大根は白色で、肺を養う色のため、衛気を盛んにし、風邪予防に効くと考えられます✌️
私も、年末からずっと体調不良が続いているため、養生のため、
「春の七草セット」を買ってきて、食べようと思います✊
今までにも何度も述べていますが、鍼灸治療で病を治すのは勿論ですが、鍼灸
治療の最も優れているのは『治未病・未だ病まざるを治す』です。免疫力を付け
て今年も元気に過ごしましょう。
治療の最も優れているのは『治未病・未だ病まざるを治す』です。免疫力を付け
て今年も元気に過ごしましょう。
皆様、今年もよろしくお願いします。
よい1年になるといいですね😁
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