こんにちは☀️スタッフの恒川です。
昼間は暑いくらいの🫠お天気ですね!
梅雨の前に夏が来たのかと思うほどです。
先日、来院された患者様のお話です。
胃腸炎になってしまい、微熱と嘔吐、下痢が続き、大変な思いをしたそうです。
熱も下がり、症状は改善されたものの、
食欲低下、体が常に冷える、体がだるく元気が出ないなどの症状があるとの事。
「とにかく寒くて寒くて😣」
と仰っていました。
東洋医学では消化器の働きをしているのは脾です。
脾は身体の土台となる大切な臓腑です。
脾に精気がなければ、
口から入った飲食物を消化し栄養を摂る事ができません。
脾から得られる水穀の精微(エネルギー)は五臓六腑に運ばれ、
それぞれの臓腑の働きの基盤となります。
脾が失調するということは、気血津液を作ることが出来なくなる為、
身体を温める作用や、外からの邪気から身体を守る作用などの機能が下がってしまうのです😖
つい、早く元気にならなきゃ!と
食欲がなくても無理に食べたりすると
脾に負担をかけてしまい、逆効果になってしまいます😕
当院は脈診をして
五臓六腑のどこに負担がかかっているのかを診て、気血津液を調整することで体調を整えます✨
身体の調子がおかしいな?と思ったらお早めにご相談ください🌸