Jounangu Shrine, Fushimi Ward, Kyoto City
さてさて、京都市伏見区の城南宮にやって来たワタクシ達オッサン三人組ですが、
城南宮の梅の花はまさに見頃、満開でありました。
ワタクシ達は神苑に入場するのに、特に並ぶことも無かったのですが、
ワタクシ達が神苑を出てくるときには、入口は長蛇の列になっていました。
おそらく入場するのに40~50分は待たねばならない状態ではなかったでしょうか。
そう思うと、石山寺を訪ねた後にもかかわらず、まだ空いている時間帯に行くことが出来たのですから、
あらためて「早起きは三文の得」だなぁと思いますね。
枝垂れ梅の群落を抜けると、椿の花が咲いていました。ただ、椿は見頃をもう過ぎていたようです。
苔むした地面に、椿の花が落ちているのですが、これはこれで絵になるんですよねぇ。
散った花に美しさを感じるのって、日本人の独特の感性なのでしょうか。
散った桜の花びら、散ってしまった紅葉などにも、ワタクシ達は心惹かれますよねぇ。
ワタクシの横にドイツ人の二人組の女性がいました。(ドイツ語を話していたので、たぶんドイツ人だと思います)
その中の一人が、ドイツ語を喋りながら散った椿を指さして、何度か「わび、さび」という単語を言っているんです。
「侘び寂び」という言葉を、どういう経緯で知ったのかはわかりませんが、
そんな言葉も今では外国人の方々が、ちゃんと知っているんですねぇ。
こちらは平安時代の貴族の邸宅、寝殿造りの庭をモデルにした「平安の庭」です。
神殿造りの庭は平安時代の後半、藤原氏が栄華を誇った頃に流行するんですよねぇ。
庭の隅の方で、庭の手入れをしている女性たちがいました。こういう人達のおかげで、美しい庭が維持されているんです。
今の季節はいいですが、真冬や真夏の作業は大変だと思います。頭が下がる思いがします。
ではでは、神苑をさらに進んでいくとしましょうか。青い空が気持ちいいなぁ。
使用したカメラ:1~3枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T1
そろそろ、桜の開花宣言が各地から届いてきますよね。
去年も一昨年も、大阪では4月の第一週が見頃だったのですが、今年は早くなりそうです。
仕事が休みの日に、満開の桜と晴天が重なってくれればいいのですがねぇ。
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城南宮の梅の花はまさに見頃、満開でありました。
ワタクシ達は神苑に入場するのに、特に並ぶことも無かったのですが、
ワタクシ達が神苑を出てくるときには、入口は長蛇の列になっていました。
おそらく入場するのに40~50分は待たねばならない状態ではなかったでしょうか。
そう思うと、石山寺を訪ねた後にもかかわらず、まだ空いている時間帯に行くことが出来たのですから、
あらためて「早起きは三文の得」だなぁと思いますね。
枝垂れ梅の群落を抜けると、椿の花が咲いていました。ただ、椿は見頃をもう過ぎていたようです。
苔むした地面に、椿の花が落ちているのですが、これはこれで絵になるんですよねぇ。
散った花に美しさを感じるのって、日本人の独特の感性なのでしょうか。
散った桜の花びら、散ってしまった紅葉などにも、ワタクシ達は心惹かれますよねぇ。
ワタクシの横にドイツ人の二人組の女性がいました。(ドイツ語を話していたので、たぶんドイツ人だと思います)
その中の一人が、ドイツ語を喋りながら散った椿を指さして、何度か「わび、さび」という単語を言っているんです。
「侘び寂び」という言葉を、どういう経緯で知ったのかはわかりませんが、
そんな言葉も今では外国人の方々が、ちゃんと知っているんですねぇ。
こちらは平安時代の貴族の邸宅、寝殿造りの庭をモデルにした「平安の庭」です。
神殿造りの庭は平安時代の後半、藤原氏が栄華を誇った頃に流行するんですよねぇ。
庭の隅の方で、庭の手入れをしている女性たちがいました。こういう人達のおかげで、美しい庭が維持されているんです。
今の季節はいいですが、真冬や真夏の作業は大変だと思います。頭が下がる思いがします。
ではでは、神苑をさらに進んでいくとしましょうか。青い空が気持ちいいなぁ。
使用したカメラ:1~3枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T1
そろそろ、桜の開花宣言が各地から届いてきますよね。
去年も一昨年も、大阪では4月の第一週が見頃だったのですが、今年は早くなりそうです。
仕事が休みの日に、満開の桜と晴天が重なってくれればいいのですがねぇ。
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日本人でも知らない人が多い
「侘び寂び」という言葉を、
ドイツ人らしき外国人は
知っていたのですね。
苔むした地に赤い椿の花が点在するのは心を揺り動かされますね。
そうですかドイツ地人がね、「詫び寂び」について語っているとはね。
中には俳句を詠まれる人もいるようですね。
まさに侘び寂びの世界ですね。
今年の桜計画は予想より早まりちょっと戸惑っています。今年は京都や奈良を諦め、山梨の方にでも行ってみようかと思います。
しかし、ドイツの方までもが、ワビ・サビと!
モッタイナ~イに続く、世界の共通語に
なるのでしょうか。
日本人より、情緒があるのかもしれません。
凸
今日はこれから出かけますので
応援だけで失礼します
応援ポチ!
わぁ~ (落ち椿)
咲いている椿も、もちろん好きですが、むしろ(落ち椿)に心惹かれます。
子どもの頃、落ち椿を糸に通して
繋げて遊んでいたのですが、
それを(つらつらつばき)と言うと大人になって知り感動したことがありました。
城南宮前から鳥羽大橋に
かけての区間は原付通学
だった小生にとって、荒
波に揉まれる木の葉のよ
うな難所。左右から入り
込んでくる合流車を巧み
に縫って、一気に通り過
ぎる場所でした。行きは
このまま都大路に合流、
帰りはこれまた一気に宇
治川を越え、今はジャン
クションとなっている辺
りの大中の池神社(移転
して現存)で休憩する毎
日(5年間)でした。あ
の頃、城南宮で休んでい
けばよかったかな。とし
みじみ思う今日この頃で
ございます。
椿の花姿…♪
控えめでありながら
凛とした佇まいの咲き方が好きです。
苔に落花もまた風情がありますね。
日本人の感性、繊細で素敵です^^♪
☆
苔むした地面に椿が映えるのですよね~
応援☆
落ちてる椿の花も
風情があります。
侘び寂び‥外人さんがご存じとは!
似てるようで意味が違う言葉のセット。。
日本語は難しいけど美しいなと思います。
応援♪