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私の再就職が決まりました。
だんなさんの商売が不調続きなので、あんまり長いこと専業主婦もやってられないのです。
生活費の面では若干ほっとしたものの、また1日中私が家を留守にしたらもんくんは学校いかなくなるかも。
それが心配で。
来週からママまた仕事に出るから、学校行くか行かないかは自分で決めてごらん。
と声をかけたら、早速学校休みました爆
私が家にいる間は、私に気を使って登校してたのね。
そうだろうなとは思っていたけど、やっぱりガッカリ。
自分で決めてごらんって言ったくせに、願っていた結果にならなくて、ムシャクシャしておねえちゃんのアンに八つ当たりしてしまって...
本当にガッカリ。
悲しいやら悔しいやら。
これじゃ、糖尿病を発症して、戸惑っていたころから全然成長してないじゃん、私...
登下校してる同じ中学校の生徒を見かけると、なんでうちの子はああいうふうにできないんだろう。って、涙がでてきます。
部活に行かないでベッドに寝てるのを見てると、あんなに身長高いのに、せっかくの体型と時間をムダにして、と苛々してしまいます。
気を取り直して、勉強用に買っておいた本を読みました。
糖尿病の本ではありませんが、不登校になったお子さんを持つお母さんがたがまとめた一冊だそう。
感想。
不登校を研究する学者が解説するのではなく、実際に不登校になったこどもを持ち、育てたお母さんがたの言葉に重みや温かさ、希望を感じることができた一冊でした。
「親は、無意識に自分の子どもにあるべき姿を求めて、コントロールしてしまいます」
コントロール、しようとしてるわ...
学校に行って、卒業して、進学して。
そのルートしか知らないから、子どもがそのルートから脱線すると訂正しなきゃ!ともんくんをぐいぐい急かしたりいさめたりしてしまいます。
もんくんが学校に行ったとき、ほっとしたのはもんくんが幸せそうだからと言う理由ではなく、私自身が「学校行ってくれて良かった」という満足感を得たからでした。
「しんどいね、大変だね」って共感を、心からしてあげることができたら、子どもは安心して社会に巣だっていけるのだそう。
それができたら!どんなにいいか!
だんなさんもばあばも、もんくんは現実から逃げている甘ったれだと思っていますし。
子どもに甘いといわれる私でさえも、共感するふりをしながら、その実、学校に行ってほしくて、たまにその気持ちが爆発すると、学校に行かないことを責めたりしてしまいます...
でも、もんくんの気持ちに寄り添えるようになりたい。
仕事のなかった一か月、親の心にゆとりがあると、子どもの心は安らぐのだと知りました。
子どもは親が思っている以上に、親の言葉や態度、意識をしっかり感じ取っています。
親が心から子どもの気持ちに共感できたら、こどもはそれを察し、「自分は大丈夫なんだ」と安心して巣立つことができます。
引きこもっている子どもに対して、共感することは難しいけれど...
まず、もんくんが糖尿病を患ってから、どんなに悲しく辛い思いをしているか、心の底から共感しているか、それすら怪しいと思い返したりしました。
これからの道しるべになってくれそうな本だと思います。
また読みます!
だんなさんの商売が不調続きなので、あんまり長いこと専業主婦もやってられないのです。
生活費の面では若干ほっとしたものの、また1日中私が家を留守にしたらもんくんは学校いかなくなるかも。
それが心配で。
来週からママまた仕事に出るから、学校行くか行かないかは自分で決めてごらん。
と声をかけたら、早速学校休みました爆
私が家にいる間は、私に気を使って登校してたのね。
そうだろうなとは思っていたけど、やっぱりガッカリ。
自分で決めてごらんって言ったくせに、願っていた結果にならなくて、ムシャクシャしておねえちゃんのアンに八つ当たりしてしまって...
本当にガッカリ。
悲しいやら悔しいやら。
これじゃ、糖尿病を発症して、戸惑っていたころから全然成長してないじゃん、私...
登下校してる同じ中学校の生徒を見かけると、なんでうちの子はああいうふうにできないんだろう。って、涙がでてきます。
部活に行かないでベッドに寝てるのを見てると、あんなに身長高いのに、せっかくの体型と時間をムダにして、と苛々してしまいます。
気を取り直して、勉強用に買っておいた本を読みました。
糖尿病の本ではありませんが、不登校になったお子さんを持つお母さんがたがまとめた一冊だそう。
感想。
不登校を研究する学者が解説するのではなく、実際に不登校になったこどもを持ち、育てたお母さんがたの言葉に重みや温かさ、希望を感じることができた一冊でした。
「親は、無意識に自分の子どもにあるべき姿を求めて、コントロールしてしまいます」
コントロール、しようとしてるわ...
学校に行って、卒業して、進学して。
そのルートしか知らないから、子どもがそのルートから脱線すると訂正しなきゃ!ともんくんをぐいぐい急かしたりいさめたりしてしまいます。
もんくんが学校に行ったとき、ほっとしたのはもんくんが幸せそうだからと言う理由ではなく、私自身が「学校行ってくれて良かった」という満足感を得たからでした。
「しんどいね、大変だね」って共感を、心からしてあげることができたら、子どもは安心して社会に巣だっていけるのだそう。
それができたら!どんなにいいか!
だんなさんもばあばも、もんくんは現実から逃げている甘ったれだと思っていますし。
子どもに甘いといわれる私でさえも、共感するふりをしながら、その実、学校に行ってほしくて、たまにその気持ちが爆発すると、学校に行かないことを責めたりしてしまいます...
でも、もんくんの気持ちに寄り添えるようになりたい。
仕事のなかった一か月、親の心にゆとりがあると、子どもの心は安らぐのだと知りました。
子どもは親が思っている以上に、親の言葉や態度、意識をしっかり感じ取っています。
親が心から子どもの気持ちに共感できたら、こどもはそれを察し、「自分は大丈夫なんだ」と安心して巣立つことができます。
引きこもっている子どもに対して、共感することは難しいけれど...
まず、もんくんが糖尿病を患ってから、どんなに悲しく辛い思いをしているか、心の底から共感しているか、それすら怪しいと思い返したりしました。
これからの道しるべになってくれそうな本だと思います。
また読みます!
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