あめどんの晴れブログ。

中二病&糖尿病を発症したムスコ、もんくんとの毎日。

インスリン注射と、自己採血&血糖値測定。

2016-02-05 15:34:17 | 治療
インスリン注射をはじめるにあたり、薬剤師さんやインスリン専門のお医者さんやらが次々に現れて説明をしてくれました。

自分の体のことだからと、もんくんに優しい言葉で丁寧に教えてくれました。

もんくんは神妙な面持ちで先生方の話を聞き、とても上手にスムーズに作業できていました。

インスリン注射は、朝昼晩の食前と就寝前の1日4回。血糖値測定は朝昼晩の食前食後、就寝前の1日7回。

針は髪の毛くらいの細さで長さも1センチ位の小さいものですが、これからもんくんは毎日12回も針を刺すのかと思うと、ものすごく不憫な、苦しい気持ちになりました。

毎日やることなので、あっという間に針も薬もなくなります。

採血に関わる器具は病院が貸し出ししてくれ、消毒コットンや針、低血糖を起こした際に食べるブドウ糖(粉末タイプ)は病院から渡されました。

インスリン注射に関わる薬、注射針は薬局から渡されました。

昔の結婚式の帰りみたいに、でかい紙袋をいくつも下げて病院を後にした私たち。

浜松市では子供は中学校卒業するまで病院での治療を1回500円で受けられる受給者証があるので、とても助かっているのですが、これ、中学校卒業したら一体いくらかかるんだろう...

進学にも通院にも今以上の負担がかかるはず。

怖い...

でも、やらなければいけないことです。

やりくりを考え直さなければ!




今まで、飲み薬をさぼった時とかに「あんた、ひどくなったら毎日注射になるよ!そんな生活になってもいいの!?」と怒ったりしてしまいました。

もんくんのワガママや怠慢で病気が悪化したわけじゃないのに。

説教のつもりだったけど、脅しだったな...

もんくん、怖かっただろうな。

針を刺すもんくんを見て、申し訳ない気持ちになりました。


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