あめどんの晴れブログ。

中二病&糖尿病を発症したムスコ、もんくんとの毎日。

2019帰省

2019-01-05 22:07:28 | もんくん
里帰り。
老々介護で疲れた母と、私とチビたちとで
別府の明礬温泉へ。

肌がブリブリになった後は
香りの博物館で香水を調合して
自分好みの香水を作った。
母も私も、トップノートは薔薇系、
ラストノートはムスク系にしたのに
仕上がりの香りは全く違っていて
不思議だった。
でも、自分の香りを突き詰めていくことで
大好きな香りの香水がつくれた。
自分自身と向き合う作業みたいで、
とても奥深い世界なんだなと思う。

スワロフスキーの香水ビンのネックレスを
母にプレゼントした。
作った香水を入れて、身にまとってほしい。





思えば2016年の帰省は夢みたいに、最高に幸せだった。
結婚式も、結婚指輪もなかった私たち夫婦は
結婚18年目にして新婚旅行をしてから帰省した。
その時は、私の実家に対する旦那さんのわだかまりは
無くなったかな?って思ったけど。

やっぱりダメみたい。

今年は家に旦那さんを残して
私と子供たちだけで田舎に帰省した。
寂しがりの旦那さんを置いていくのは
とてもしのびなかったけど
ひとりきりで老々介護をしている
母にどうしても会いたかった。
介護を必要としている祖母にも
正直あと何回会えるかわからないし。
顔が見たかったんだ。

帰省先で何回も旦那さんを思い出して
激怒してるんじゃないか、
ヤケになってるんじゃないかと
ドキドキして眠れなかった。

普段ひとりで暮らしている母からは
昨年亡くなった本家の叔母が残した
家と土地、山の一部や田んぼの名義を
全て譲り受けたと聞かされた。

本家の兄弟はみんな、現金だけ山分けして
それ以外の取り決めは逃げに逃げて
処理に困る土地や家の処分を
分家の母になすりつけたかたち。

なんで母が。
私しかやる人がいないからって、なんで母が。
年金暮らしで月数万の収入しかない母に
どうやって土地やら建物やらを維持させる?
しかも、数年したらあんた(私)の名義に変えたいって…
なんだってそんなことに。
勝手に決まっちゃってるし。

うちだって子供まだ学費かかるし
家のローンあるし、旦那さんの商売だって…

夜中に目が覚めて眠れない日が続くという
悲しい年始になってしまった…

家に帰ってきても旦那さん怒ってて冷たいし。
こうなるって、予測はしてたけど。

私は両親がイザコザしてて
幸せな家庭を持つことばかり夢みていたけど
やっぱり無理みたい。
うちの親戚変だし。
親も変だし。

頑張ってまじめに生きてるつもりだけど
私も変なのかもしれない。
でも、他の生き方分からないんだよね。
どうすることが正しいやり方なのか。

旦那さんも、ワガママなようでいて、とても苦しそう。
彼が家族を誰よりも大切にするってところ
すごく大好きだったから結婚したのに
今は私の家族から逃げたがってばかりいる。
彼をそうさせる何かがあるんだ。うちには。

そんな気持ちで悶々とした年のはじめ。
気持ちが晴れる日はくるのかな。
頑張れるのかな…

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