11月10日の『開運!なんでも鑑定団』のオープニングの依頼品。ご先祖が豪農で、骨董好きのじいさんから「これだけは売るな」と言い残されていたものらしい。
500年以上にわたって燻されてきたためか、かなり赤茶けて「南無阿弥陀仏」の六字もかすれている。
果たして鑑定やいかに!
なんと
500万円!
増田孝・愛知文教大学長によると、蓮如上人の御真筆だそうである。
「家宝として、孫や末代まで伝えていきたいと思います」と依頼人。
御真筆のみならず、
「なんまんだぶつ」
と念仏の一声も、ぜひ引き継いでいただきたい。