チャップリンは五・一五事件の暗殺現場に駆けつけていた

タイトルは久々に驚いたトリビアです。 知泉-豆-（No.629）より。

　※1953年2月18日：チャップリンの映画『ライムライト』封切
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☆チャップリンの初舞台は５歳。歌手だった母が声が出なくなった時に代役
　として歌った。途中でコインが投げ込まれ、歌そっちのけでコインを拾い
　始めたことで劇場が大爆笑となり、これで人を笑わせる快感を覚えた。
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☆ヒトラーをネタにした映画『独裁者』を、ヒトラーは解っているだけで
　も３回は見ている。実はチャップリンとヒトラーの生年月日はたったの
　４日違い。
　※チャップリン：1889年4月16日ロンドン生まれ
　　ヒトラー　　：1889年4月20日オーストリア生まれ
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☆チャップリンの小道具、竹のステッキは日本製で大量に注文をして取り寄
　せている。
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☆1932年、映画「街の灯」完成後日本へ立ち寄っている。その時に犬養首相が暗殺された五・一五事件が起こっている。事件が起こった時、チャップリンは犬養首相の息子・犬飼健と相撲を観戦していた。
　※チャップリンと犬飼健は一緒に暗殺現場・首相官邸に駆けつけている。

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☆実はチャップリンも暗殺対象に入っていたらしい。
　首謀者達はチャップリンを殺すことでアメリカと戦争を起こせると考え
　ていた。この事は裁判記録で証言されている。
　※もっともチャップリンはアメリカ在住だったがイギリス国籍。
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☆チャップリンはその来日の際に、ユダヤの戒律では禁じられているハズの
　エビの天ぷらを「こんな美味しいもの食べたことない」と大量に食べた。

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