我が家の芝刈りの履歴です。
1. 本宅購入時
家を買ったばかりであまりお金もなかったのと、
購入する際の参考になるかなと、
当時、小型農具(?)などの
レンタルをしていたBunningsで、芝刈り機を4時間24ドルくらいで借りて
芝を刈りました。 ....必ず満タンにして返すことになっていました。
向かいの家の人がいつでも貸すよっていってくれたのですが
ものをやりとりするほど親密な関係でもなかったので
自己調達です。
2. しばらくして
やはり、当然、毎回レンタルではお金もかかるので
Roverの芝刈り機(50㏄、4 Storoke, Briggs Strattonのエンジン)をBunningsから購入しました。
Bunningsでプライス・マッチしようと他のお店のカタログをもっていくと
Bunnings のものは特別仕様だからできない、と。
本当かどうかはわかりませんが、定価で購入。 600ドルくらいだったと思います。
今ならWEBでいろいろ探すところ、10年以上前なので
ちらしやカタログ類をあつめて比較した模様。
Hubbyの主張でRoverに。
* MassportはNew Zealand創立の会社みたいですね。
3. その間
芝刈り機のログをとっていて
作業時間を記録していました。
たしか50時間毎くらいに定期点検をするように薦められていたと思います。
そのようにしておりました。
4. 3-4年前くらい
それまで定期検査にもだして、
動かす上ではまったくどこも悪くはなかったけれども、
時がたって変えたほうがいいかなというパーツは変えてもらったりしました。
..しかしながら....5mくらい芝を刈ると止まるようになってきました。
修理にだしてもどってきました。
.....でもまた元通り
また修理にだしました。
....やっぱり元通り
上記、2回ともそれぞれ修理代$90払いました。
修理した人は多分ちょっと試して直ったと思い
そのまま最低料金が課されたのだと思います。
知り合いのTや同僚のHならここで
お金をだしたのに直ってないじゃないか~(怒)ともどすところでしょうが
うちは、押しの弱いカップルなので。。。(^_^.)
5. 3回目の修理に出す気力がなかったので、どうするか決めるまで芝刈り業者に頼むことにしました。
見積もりをとると一回45ドルから最高120ドルまで業者によって差が大きかったです。
いくつもの業者に頼みました。
でも繰り返し頼もうと思うほどの、いい業者にはなかなか出会えませんでした。
6. その後~近所の子供に。
その後、同僚とキッチンで話をしたとき
「近所の子供などに頼めばお小遣いくらいで喜んでしてくれるよ」といっていたのですが
そういう子供のいる家庭はまわりにはなく(小学校に上がる前くらいの子供はよく見るのだけど(^_^.))
自分たちにはありえないと思っていたのですが、
週末たまたま家にいたとき(別宅にいるほうが多いので)
18-9歳くらいに見える男の子とその弟がきて
芝を刈ろうかといってきました。 $30といったので
安い、と思ってお願いしました。
刈りだしてしばらくすると我が家の芝生面積の大きさに気付いたのか
$35といってきました。 $30は格安だったので、5ドルもっていたのと
それくらいならと思って「Okay、でも終わってからね」と返事しました。
するとまたまたしばらくしてから$40にしてくれないかといってきました。
「現金は$35しかもってないし、それ以上だすと業者と同じ値段になって、業者はWhipper Snipperもやってくれるから、芝刈りだけには払えない」と説明、そして粗めではありましたが、前と後ろの庭の芝生を刈ってもらえました。
その子たちは2週間後も来たのですが、あまり深入りするのもあれかな(親にいってるのかな~とかいろいろ考えると)、怪我されたりすると問題かなと思って、「業者に頼むから」といってお断りしました。
7. その後グルーポンで割引サービスの芝刈りがあったので渡りに船とそちらを購入したのですが
クーポンを渡すために待っていたのに現れませんでした。
なんと、ここのオーナーのお手伝いの人は二件さきの芝のない家と間違えて
芝刈りができないと判断されて、こちらがいつくるのかと連絡しても無視されていたのです。
そうとは知らず、携帯とメールで連絡してもずっと返信のない状態が続いていたのですが
Grouponのカスタマーサービスにもコピーを落としてメールを送ると二回送ったところで
ついに「行ったけど、誰もいなかったし、条件が違った」と返事がきて
変だと思い「うちの庭はこれです」と、Google Earthの写真をつけてやりとりして
やっと間違いに気づいてもらって、お金は返してもらえることになったのですが、
まあ、それは疲れました。
(オーナー自身はいい人だったんですけど、彼ら自信の勘違いがわかるまでは、頑固でした)
後日談~二回分56ドルがグルーポンからまるまるもどってきたのですが
3ヶ月という有効期限のことをあまり考えずにいるうちに時はすぎ
結局使わないままに無効になっていまいました(≧∀≦)
どこかのレストランで何か食べることもできたのに~でした。
押しは弱いし、お金の使い方はマメでない、反面教師なわたしたちでした(≧∀≦)
7. そうこうするうちに芝はいよいよ長くなって
次の業者に見積もりをとってもらったら、普通の芝刈り機ではできない
Slasherでないとできない$200と言われて(でも実はもってなくてWhipper Snipperでするつもりだったのではと思わせる容貌)
もう一件見積もりをとった、商業用の芝刈り機で刈るといった別な業者に$160で頼みました。
余談:その芝刈り機は$2000したといっていたけど店頭でみた同じものは$1000くらいでした。
8. そして去年の暮れ、郵便受けに入っていた東ヨーロッパからの移民、Sさんの
芝刈りします、のチラシをみて、クリスマス休暇中にやってもらいました。
この方はマメです。
おくれるときはTXTメッセージを送ってくれるし
なんとクリスマスメッセージまで。
まあ、生垣の高さをそろえてもらったり、大きめの木をチェーンソーでばっさり切ってもらったりして
クリスマス前に、すべて現金で全部で800ドルくらい払ったので、お金のなる木と思ってもらえたのかも。
(ふたつあるレモンのうち小さいレモンと、それからオリーブの木まで切られてしまったのはショックでしたけど
指示が徹底していなかったのと、その場にいなかったのでしょうがなかったのかも)
*大き目の木の伐採はそれだけで1000ドル以上したりするので、まあお得といえばお得でした。
うちの義理の親のところの芝刈り業者もまめで、TXTメッセージを送ってくれて
仕事もちゃんとこなす、というところだったので
わたしたちもやっとそういいうきちんとした人に巡り合えた!と
これからは彼に頼もうと思ったのでした。
*ちなみに義理親のところの芝生の面積は我が家の
15分の一くらいなのですが、払っている料金は我が家と$10くらいしか違いません。
話は移民のSさんにもどりまして...(といっても立派なオーストラリア人ですね)、
平日は仕事をもっているので、週末に作業してくれます。 現金の受け渡しがあるので、助かります。
息子さんと二人で作業して、ちゃんとコーナーの処理もきちんとしてくれるので
仕上がりもよいです。
最初に芝刈りで見積もりをもらったときは
芝がちょっと長めだったので、
$80(刈り取った芝はそのまま放出~キャッチャーをはずして芝刈り)、または$100(芝刈り後の芝の排除代含む)という見積もりでした。
その後、2-3週間おきなら$50、それ以上の長めになると$70となりました。
*といっても今までのところやってもらったのは二回だけでした。
Sさんはポーランド人ではありませんが、Diane Lane主演の映画Under the Tuscan Sunにでてくる
まさに東欧系移民の風貌です(出演者のだれよりもがっしりとした体系ですが)
実際どの国からいらしたのか忘れてしまいました。
ルーマニアでもポーランドでもなかった東欧の一国でした。
今後も業者が必要になったら彼にお願いする予定です。
これまで7-8業者に頼んでやっと巡り合えた、よい芝刈り業者という感じです。
フランチャイズのJim's Mowingなどに頼むと
我が家は、Ride-onで芝をかるかどうか、という微妙な大きさなので、$100以上します。
そんなかんだで、やっとめぐりあえた~と思っていたのですが
自分たちでできるのに、業者に頼むというのは
(いまさらながら)ちょっと気がひけます。 経済的にも心理的にも。
9.これからは高めではあるけどSさんがベストと思っていたところ
近所のサービスステーションのいくつかにレンタルの芝刈り機がおかれはじめました。
そのうちのひとつから4時間27ドルで借りて自分たちで芝刈りすることになりました。
10. 2回借りたあと、メインテナンスの心配をしなくていいのは助かるけど
半年も借りると、芝刈り機一台の値段になりそうだったので
新しいのを買おうかどうかと考え始めました。
あこがれのHondaのエンジンのかな~など
でもレビューをみると、耐性などは、値段が高いから信頼できるということでもないことがわかり
Briggs Strattonでも同じかもという気になってきました。
*車と同じで、エンジンだけとりかえることも可能です。
その前に3度目の正直でもう一度芝刈り機を修理にだすことにしました。
その後、車もかわり、芝刈り機を運搬しやすい形の車になったので
4月のはじめに修理に出しました。 夏の繁茂期も過ぎ、この時期なので
そんなにかからないかなと思っていましたが3週間かかりました。
そして、昨日、もどってきて、始動すると、なんと直っています。
3年ぶりくらいにやっと自分たちのマシンを使えるようになりました。
オーナーは変わっていたので、多分、技術者の人もかわり、ちゃんとみてくれたのかなと思います。
修理代は$130でした。
元の値段が600ドル前後だったのでもう少しで4分の一近くという料金は高い感じもします。
(200万円の車の修理費に50万だすという感じ!?)
やはり10年以上前のモデルのせいか、レンタルの45㏄のものにくらべて
エンジンは心持ち大き目とはいえ、重いです。
そのかわり、シャーシも大きくて、広目の庭の芝をかりるのにはあっています。
*こういう意見がいえるのも自分でも芝刈りするようになったからでえすヽ(^。^)ノ
ということで、幾多の困難を乗り越えて(≧∀≦)
やっと自分たちの芝刈り機を使えるようになった、
という昨日はその記念日ともなった日でした。
はっぴーえんど
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芝刈り日記 2013.03.17
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