QLD 4000

G'day from Queensland!
オーストラリアで静かに暮らしています。

[オーストラリア、クイーンズランド] マウント・タンボリン 一泊二日の旅

2007-06-19 | --- 1.2 余興、娯楽
去年は秋にNoosaに3泊、早春にMooroolabaに2泊と
ビーチリゾートでミニミニホリデーをすごす機会がありました。
*Mooroolabaのことはブログに書かなかったので
ちょっと述べさせていただきました。

今回は山~タンボリン山(マウント・タンボリンまたはタンバリン)に行ってきました。 最後にいったのが1995年ですのでずいぶん経っています。

ブリスベンから南に60キロ、ゴールドコーストから北に40キロのところにあります。

タンバリン(あるいはタンボリン Tamborine)は、楽器のタンバリン(tambourine)とは関係なく、アボリジニの言葉なのだそうです。

そのほかマリンバとかシンバル、グロッケンシュピールなど、偶然アボリジナルの言葉と一緒の地名が......は、ありません。(ちょっと言ってみたかっただけ

事前によく調べていかなかったので.....途中インフォメーション・センターにもよったのですが...素敵なところをたくさん見逃している気がしないでもありません...が、日帰りでいける距離なので、散歩中心にすごしました。


[ギャラリー・ウォークという通り]
ここがマウント・タンボリンの大通りになるのでしょうか。
週末にぎわっています


[ワイン・テイスティングをする人たちとその入り口]
この辺りはワイナリーがいくつかあるそうです。
このテイスティングのお店はギャラリー・ウォークにありました。


[きれいな庭の家がたくさんありました]
緑や紅葉がきれいです。

アフリカン・リリーが沢山生えていました。 水不足で葉肉の細ってきた我が家のものと違い、緑もきれいでとてもよく育っています。

土地が肥えていて、アボカドなどがよく生育しているそうです。


[アンティーク、小物、おみやげ物やさんがいくつかありました]


[コーヒーショップ]
日本の高原のリゾート地もこういうお店がおおいですね。


[家のガレージで即興で歌ってる、という感じの人たちでした]


[ドイツ系時計屋さん]
ノイシュバンシュタイン(Neuschwanstein)城の絵葉書がおいてあります。
はと時計の種類と大型の箱時計の数がすごいです。

頼めば、壁にかけてあるハト時計を正午にあわせてくれるみたいです。


[オーストラリアにいてもEkka(農業祭り)のときくらいしか見ない羊]


[ソングバーズ Songbirds]
テレビでも紹介され、いろんな賞を受賞している
お金をもっている人を対象にしたリゾート。

一泊400ドル以上するのでHappy Gilmore家は泊まるのは無理だけど、
ランチなら何とか、と思って
アポなしでいったのですが、満席でした。
ウェイターやウェイトレスの数も多く、忙しそうに立ち回っていました。
駐車場はやはりといいますか、ベンツやBMWなどの高級車が多かったです。
受付にはテレビに出演しインタビューをうけていた女性がいました。

草木に囲まれた小道を歩いてレストランにいくところは
Noosaにいったとき立ち寄ったSpirit Houseを彷彿させました。


[熱帯雨林(左)]と [植物園(右)]
熱帯雨林(rainforest)の2.5kmくらいのショートコースを散歩。 

そのあと植物園(Botanic Garden)にもいって、散歩しました。
植物園に行く途中、超急勾配の坂道があり、緊張しました。


[夕食]
食べ物の写真はピンボケだったので(あいかわらず....)、
小さくまとめました。

となりのテーブルは身なりの良い中年の4組の夫婦のグループ。
この人たち、ジンダリー(Jindalee)のランダバウトの話をはじめました。
もしかしてご近所さん? 
センテナリー・ハイウェイ(Centenary Highway)をよく利用する
ブリスベンのWest Side周辺の人たちなのでしょう。

夕食は泊まったレストランでとりました。
大きな暖炉があり、普通の家庭のリビングルームを
ちょっと大きくした感じであったまる雰囲気でした。
Hubbyは「イギリスのレストランはこういうところが多い」といっていました。


[テレビをみていたらSick Puppiesがでていました]
受信状態はこれ以上よくならないので、テレビを叩いたりしないでください」という注意書きがありました。


[泊まったところ]
19世紀に建てられたそうです。 
当時の建物の面影はあまり残っていないように思いましたが、
中規模のBed & Breakfastの宿泊所でした。
各部屋にはガス式の暖炉があります。

普通Bed & Breakfastといえば、日本でいうペンションという感じで
おしゃれなところが多いですが、ここも、居心地は良いですが、
どちらかというとちょっと感じのいいアットホームな(こちらの)モテル風でした。

帰ってからWEBサイトでみているうちに
日本人の奥さんとオーストラリア人のご主人が経営しているという
ウィッチズ・フォールズ・コテージにたどりつきました。
そこに泊まってみてもよかったかな、と思いました。
ディナーは日本風のコース料理があるそうです。
一戸建てのコテージにとまれて、お値段がお得です。
日本人女性の調理だなんて、夢みたいなお話ですね。
次回はそちらにお邪魔してみたいです。
http://www.witchesfallscottages.com.au/index.html


[朝食を食べるロリキート]
私たちがコンチネンタルブレックファストをたべているとき
給仕の人が、これから鳥の餌の時間、といって、
バケツをもってトレイに餌をいれていました。
ロリキートがすぐにやってきて、トレイはたちまち空っぽになっていました。


[ザ・セダー・クリーク・エステート(The Cedar Creek Estate)にいたニワトリ]
こちらも羊同様、あまり実物を見る機会がないですね。 

日豪プレスに情報がありました
■ザ・セダー・クリーク・エステート
住所:104-144 Hartly Rd., Mt. Tamborine
Tel: (07)5545-1666  Fax: (07)5545-4762
Web: www.cedarcreekestate.com.au  Email: info@cedarcreekestate.com.au

ワインの試飲は3ドル。
ここにある人口洞窟に土ボタルがいるそうです。



[急勾配の坂道]
帰りは、ちょっと遠回りですが、オクセンフォード(Oxenford)経由で
高速(M1)に出ました。

ドライブ中、遠くにブリスベンやゴールドコーストがみえます。
通常、観光地には展望台またはLookoutがいやというほどあるのに、
このあたりはコーヒーショップに立ち寄らないと
景色を望めない、という感じでした。

コースが違えばいろいろ見ることができるのかもしれません。


[M1]
M1を通ってブリスベン方面へ北上して帰りました。



*=*=*=*以下、ためになるマウントタンボリン情報*=*=*=*

Sarryさんの::: ゴールドコーストで独り言 :::より
『マウントタンボリンと土ボタル 2005年06月26日』

ゴールドコーストガイドよりマウントタンボリン
*マウントタンバリン、マウトタンボリン、どちらでもいいようです。


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