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DVD~TVシリーズ:ゲーム・オブ・スローンズ(Game of Thrones) と武士道

2013-03-21 | --- 2.4 TV他

 

英語(上達法)関係で購読しているウェブで面白いということで紹介されていたのが

Game of Thrones。  直訳すると王座(玉座)をめぐるゲーム/策略/勝負 etc

*ちなみに椅子取りゲームはmusical chairsというんですね...ヾ(๑╹◡╹)ノ"

 

原作の正式な邦訳は「七王国の玉座」 

TVシリーズの邦題は、ゲーム・オブ・スローンズです。

意外だったのは、日本語のKindle版はあまりないと聞いていたのですが

日本語のKindle版(1000円)でもありました。  

 

[Keep Calm and Go Shopping風 ~ 寒いところでがんばっているJon Snow君、Bastardの私生児という意味とかけてあります]

 

Game of Thronesと、いまでこそはっきりと言えますが

ブログの方は斜め読みだったので

DVDを借りるまでタイトルや内容はうろ覚え。

 

英語の形を目で覚えていたので

最初にレンタル屋さんのカウンターで聞いたときは、

「え~っとTVシリーズでKing of Thorns(トゲの王様)(≧∀≦)というようなタイトル(3つの単語くらい覚えてほしい自分)のDVDはありますか」と。。。

 

Blockbusterの店員さんは、of 以外の単語のどれも一致していないあやまった映画のタイトルから

何もいわずに「Game of Thrones」の在庫を探してくれました。

King of ThornsからGame of Thronesとわかってくれてなかなか勘のいいかたです。。。

それ以降、私は彼に一目おいているのでありました...(#^.^#)

 

「とげの王様」と一瞬思ってしまったのは、中世ファンタジーということで

白雪姫などのいばらやバラのとげのイメージがあったんです^_^;

 

自分の頭の弱さはさておきまして、

Season 1のDVDは二組おいてあり、どちらもレンタル中。

ひとつは次の週返却予定となっていて、

もうひとつは4日前が返却期限だったのにまだもどってきていないということでした。

 

そして、その数週間後の週末、やっと借りることができました。

カバーを見てみると、R +18指定!!  ちょっとびびりました。

見終わった今、これがR +18なのか。。。ということも学びました。。(≧∀≦)

R18がなるほどな性的な描写もありますが、残酷度もR18で、目をそらしてしまう場面もあります。

 

Ayra役の12-3歳くらいの女の子が、役を得たとき、

原作を読んだその子のママは「大人の内容なのでまだ読まないほうがよい」といい

内容はお母さん経由で教えてもらったと言っていました...、という内容です。

ハリーポッターやLord of the Ringと大きく異なり、Narniaとはさらにことなる年齢の人が対象となっています。

  

ファンタジー系はいまいちかな~と思っていた自分ですが

DVDがひとつ終わるたびに続きがみたくなり、ついには

最近でたばかりというシーズン2も借りて見終わりました。

 

Ayraちゃんの運命やいかにというお話にひきこまれ

スターク家の私生児ジョン・スノー君、がんばってほしい、などと思ってみています。

誰にでも共通して面白いと思われるのは小人のティリオン・ラニスターのエピソードですね。

この小人の役者さんはウィル・フェレルのELFで気位の高い小説家だった人ですね(...思い出し笑中 (^_^.))

それからハリーポッターのトンクスやフィルチ(の役をしていた人)もでています。 

 

...Wikipediaをたどっていくと、今後の大きな展開が殆どわかってしまったりします^_^;

 

 

 [Jaime役のデンマークの役者さん~そういえばハムレットはデンマークが舞台ですね]

Jaimeとお父さん役のCharles Dance(イギリスの役者さん)が騎士らしくて

全体をひきしめてくれている感じもしています。 

 

舞台が中世っぽいので、どうしてもイギリス系の発音といいますか

イギリス(ここではEnglandの意)の役者さんが中心で、あとはDanish, ハワイ、Irish、Scottishの役者さんたち。

 

たまにいるアメリカ出身の俳優さんでも

ジョージ・ブッシュやメグライアンのような発音ではありません。

 

日本の映画は芝居が素人っぽい人(蛭子さんなどその典型)がでてきて

素朴さを出していたりもするのですが

イギリスのお芝居の世界ではそういうことは許されない感じです。

 

 

[悪い騎士 Jaime Lannisterと良い騎士Jon Snow]

 

織田信長などがいた日本の群雄割拠の時代に似ている部分もあります。

家族を人質にとったり、敵の子孫を残さないようにしたり。

騎士の忠誠心も描かれ、日本の侍スピリッツとの共通点もちょっとは見られます。

R+18な場面がなければ、侍が主人公のNHKの大河ドラマのような展開です。

 

バカ殿といいますかバカ・キングもでてきます。 ジョフリー。

 

ジョフリー役の人は、インタビューでは常識ありそうで普通でした。。。

当たり前ですけど... うますぎて切り離して考えられないほどです。。。

 

シーズン3は3月31日からスタート。

 

DVDになるまでには、最後のエピソードが終わってから半年くらい?かかるとして、

iTunesなどで買えるのでしょうか。 ケーブルはみれないので

それまで原作をKindle版で買ってみようかなとも

思っているのですが、まずは3月31日以降、どうなるか待ってみます。

 

シーズン3はA Song of Ice and Fire の第3部『剣嵐の大地』(けんらんのだいち、A Storm of Swords)の前半が元になっているそうです。 

剣嵐の大地 (上) 〈氷と炎の歌 3〉(ハヤカワ文庫SF1876)
 
早川書房

 

A Storm of Swords: Part 1 Steel and Snow: Steel and Snow Pt. 1 (A Song of Ice and Fire)
 
Voyager

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