Chest Infection

日本から帰国後二日目、仕事中にとても気分が悪くなり午前11時には早退しました。

風邪のひき始めだと思って、自宅で葛根湯を飲みましたが、すでに葛根湯は効かない状態になっており、その日の夜はうんうんとうなっていました。

翌朝は会社にいける状態ではなかったのですが、２週間ちょっと休んだ後ですので、山ほどの仕事があり....そのうちの一件は私が終えないと他の支店にまで迷惑がかかるというもので...根性で11時から出勤.....が、午後2時くらいには椅子に座っているのも苦しくなり、これでは仕事にならない！ということで、会社から開業医に直行。

そこで「Chest Infection、このままだと肺炎になります」と診断され、抗生物質を渡されました。 医者に測ってもらった体温は39度４分でした。 それでも前の晩よりは、身体が動くようになっていました。

「のどがいたいですか」と聞かれたので 「そうでもありません」 。。。って、答えたのですが、のどは真っ赤にはれていたそうです。

前夜からの病(やまい)との闘いで、体力はかなり消耗してしまっている感じでした。 身体が動きません。
駐車場から病院の診察室まで歩くのに、普通の５倍くらいの時間がかかりました。

病院から帰り着く頃には風邪薬と抗生物質で身体が少し楽になり、ベッドからでることはできませんでしたが、読書ができるまでには回復しました。

...ということで、食事も口に入りませんでしたが、週末になるまでは、会社に行き、帰ったらベッドに直行という日が３日間つづきました。

スープ以外の固形物を口にできるようになるのは症状がでてから二日後でした。

病気の間に週末ベッドで読んだ本
「敗者復活」
「たそがれ清兵衛」
「江戸っ子芸者-戦後編」
「博士の愛した数式」
「神様それをおのぞみですか」

どれも面白かった！

.....このあと、体調が元にもどるのに2週間かかりました。 最初の2日くらいで身体が徹底的に壊されたという感じでした。

抗生物質は二箱分処方されたのですが、一箱(10錠入り 朝夕空腹時を避けてのむ)でやめました。 本当は5錠くらいでやめたかったのですが、Virusが死ぬまで処方された分は全部のまないといけないんだよ～、と回りに言われ、風邪薬と一緒にのみました。

これってなんだったんでしょう。 ウイルス性の風邪？ 飛行機の中で誰かからもらったのでしょうか。

人気blogランキングへ！