去年の2月から6月にかけてドクターショッピングしてしまいました。
町医者>膵臓炎の疑いで検査される→シロ
仙台市立病院>甲状腺機能障害の疑いで検査される→シロ
→全身をくまなく検査される(血液・尿検査、心電図、頭部CT、胸部レントゲン、腹部エコー)
→シロ→ホントにしんどいの?と聞かれる→少なからず怒る
東北大病院>褐色細胞種の疑いで検査される→シロ
さてここからが私にとっては幸いでした。
東北大の内科部長に診てもらってたのですが、
また診断が下らず落胆して部屋を出るとしばらくして呼び戻されました。
内科部長の後ろには3人の医学生がいたのですが、
その中の1人が「同じような症状の患者が漢方外来で診てもらっています」と進言してくれたのです。
そして、漢方外来で始めて慢性疲労症候群の病名を耳にしました。
しばらく漢方外来と心療内科で治療を受けた後、1ヶ月の静養と阪大病院を受診するため奈良に戻りました。
その後、阪大病院でCFSと認定され仕事にはドクターストップがかかり休職し静養することになりました。そして現在に至ります。
東北大の医学生さんには感謝しきりです。
あの進言がなければ今頃私はどうなっていたのか。
重いカラダを引きずって仕事をし症状を悪化させていたかもしれませんし、ドクターショッピングを続けていたかもしれません。
感謝の気持ちをこめて記事を書きました。
ブログを始めたのもよかったです。アドバイスくださったみなさん、ありがとうございます。
町医者>膵臓炎の疑いで検査される→シロ
仙台市立病院>甲状腺機能障害の疑いで検査される→シロ
→全身をくまなく検査される(血液・尿検査、心電図、頭部CT、胸部レントゲン、腹部エコー)
→シロ→ホントにしんどいの?と聞かれる→少なからず怒る
東北大病院>褐色細胞種の疑いで検査される→シロ
さてここからが私にとっては幸いでした。
東北大の内科部長に診てもらってたのですが、
また診断が下らず落胆して部屋を出るとしばらくして呼び戻されました。
内科部長の後ろには3人の医学生がいたのですが、
その中の1人が「同じような症状の患者が漢方外来で診てもらっています」と進言してくれたのです。
そして、漢方外来で始めて慢性疲労症候群の病名を耳にしました。
しばらく漢方外来と心療内科で治療を受けた後、1ヶ月の静養と阪大病院を受診するため奈良に戻りました。
その後、阪大病院でCFSと認定され仕事にはドクターストップがかかり休職し静養することになりました。そして現在に至ります。
東北大の医学生さんには感謝しきりです。
あの進言がなければ今頃私はどうなっていたのか。
重いカラダを引きずって仕事をし症状を悪化させていたかもしれませんし、ドクターショッピングを続けていたかもしれません。
感謝の気持ちをこめて記事を書きました。
ブログを始めたのもよかったです。アドバイスくださったみなさん、ありがとうございます。
阪大の先生方は私の話をしっかり聞いてくれます。ほんとに感謝しないと。
さて、今朝の朝日新聞1面に市大の疲労外来の記事が載っていました。
疲労研究のプロジェクトチームのがんばりに期待したいです。
どうなるかわかりませんが、8月に障害年金の申請をしてみます。ブログでリポートしますね。
私は患者であると共に医療の現実も少しは解ります。だから主治医の考え方も理解出来るのです。現に長年、専門医に掛かろうと思わなかったのは、治療法がないのに行っても仕方ないと思っていたので・・・。でも、周囲から怠け者と思われるのがいやだったのと、将来の事を考えて、去年の2月、今の先生の所を訪ねました。6月で1年半、最悪の事態になった時は、障害年金の申請出来るのでちょっと安心。
難病指定になるならないでは、全然違うと思います。ただ、CFSでも寝たきり状態で社会復帰が望めない人は障害手帳2級もらっている人もいますよ。
しかし、こんなややこしい病気を毎日毎日、診る先生、すごいと思います。専門医が増えないのも解る気がする・・。
社会保険事務所で聞いてきたのですが、私は8月になると傷害年金の申請ができるそうです。
難病指定になるならないでは社会支援がだいぶ違うんでしょうか?
スキーはプロにはまだまだ遠いです。でも、soulはありましたね。
あのスキーにかけるエネルギーを支える体力が戻ればいいんですけど。
そのためにも今はじっと休養ですね。
今まで元気で、プロ級のスキーヤーが突然病気になり、仕事をやめなければならないほどの状態になる・・・。周りからしたら、理解できない出来事だと思います。特に共に滑っていた仲間は心配しておられるでしょうね。
>CFSはこうしたら良くなるみたいなモデルケース・・・
難しいと思います。日本でも研究が始まって10数年、いまだに原因も、治療法も見つかっていない。だから難病指定にもならない。総医研の事も皆さんが期待しているほど簡単には進まないみたいですし・・・。まだまだ光は遠いみたい。。。
原因不明ででも調子はすごく悪い。そのころは周りの人や友達にかなり心配をかけてしまいました。今も心配かけてますね。
こんな私を暖かく励ましてくれるのでとてもありがたいです。
いろいろな検査して、大変だったんだな~と思いました。
頭部CT・・・何の疑いだったんでしょう。
褐色細胞腫・・・一次的に血圧上がったのかな?
検査する度、不安だったでしょうねー・・・。
医学生との出会い、本当に良かったですねーー!その人がいなかったら、病状悪化させながらも無理して働いていたかもしれませんね。医師の診断がない限り、病人として認めてもらえませんもんね。CFS専門医でも、この病気が社会に認めてもらうのに、まだまだ壁が厚い事に頭抱えてるみたいですよ。だから、CFSを認めない医師からすればやっかいな患者にされてしまうんですよね。医師がそうだから世間が認めるはずがない。ちなみに、うちの先生、私がCFSと言っても信じてくれません。全く興味なし。
こうしてCFSの人達がブログを持ってくれるから、一般の人達も、この病気の存在を知る機会になると思います。
だから、スキーヤーにカムバックするまで、続けてくださいね。まだまだ、ドクターショッピングしている人、沢山おられると思うので・・・。
バックカントリースキー、すごいんですね。
山を自力で登って、誰も滑ったことのない所を滑る・・。
まさに、命がけだーー。
それって、もうプロですね。CFS良くなったら、遭難者の救助の仕事をするっていうのもいいですね。。。