山すそ回りの散歩道で見た花です。
大きな木の上で咲いていたのでズームして撮りました。
名前が分からず、調べようとしていた矢先、タイミングよくアブラギリの投稿を見ました。
時期と花姿から、これに違いないとチェックした結果、以下の記述を見ました。
トウダイグサ科の落葉高木。中国原産で古く日本に渡来し,本州〜九州に野生化している。葉は互生し,長い葉柄があり,円形で浅く2〜5裂することが多い。葉の基部は心臓形をなし2個の蜜腺がある。雌雄同株。5〜6月白色で内側紅色の5弁花を開く。
なるほど、花は知りませんでしたが、葉は桐の葉に似ています。
花の中央部が初め黄色でだんだん赤く変色するのだそうです。
黄と赤の混在が綺麗です。