ハナスキの散歩で見た花

みんなの花図鑑から移転して来ました。散歩道で出会う四季折々の花を撮っています。

イタドリ

2019-10-04 01:11:03 | みんなの花図鑑
いつも車で通る川沿いの道から夕陽を浴びてイタドリの花と実が輝いて見えます。
今日、思い切って近くに車を止めて撮って来ました。




雌雄異株で夏には画像のような花を咲かせる。
花びらのように見える白い部分は花びらではなく「萼(がく)」。
(庭木図鑑 植木ペディア)



ススキとのコラボ、秋の風情。


ゴチャゴチャの秋。


まだ花です。



花から実へ変わりつつあります。



実だと思ったら、まだ花でした。



やっと実になりました。
花の後にできる実の大きさは1センチ前後。


イタドリの若い茎は食べられます。
食糧難の子供の頃、よく食べた事を思い出しました。
いろいろな料理法で食用する他、種々の薬効もあるそうです。



若葉を揉んで擦り傷などで出血した個所に当てると多少ながら止血作用があり、
痛みを和らげるのに役立つとされる。
「痛み取り」が転訛して名付けられたというのが通説で、
これが「イタドリ」という和名の由来になっている。
(ウイキペディア)