花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

琵琶の木の下で、「オオアラセイトウ」の花が今年も咲いて・・・

2021年03月28日 | 季節の花

・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像7枚)・・・


15年以上前にパソコンサークルの友人から頂いた大粒の「琵琶」を食べたら
美味しかったので、この種2個を爺やんちの畑の隅へ植え付けたところ
上手く発芽して苗が出来て、5年程経ってから白い花が咲いて果実が出来る様に成り
今ではこの「琵琶」の木の背丈が、爺やの身長を越えて高い場所に付いた果実の収穫が難しく成り
収穫し易い様に数年前から高い枝を選定をして、低いところで収穫出来る様にしましたが
この「琵琶」の木の下で、5年程前から春の季節に成ると「オオアラセイトウ」の花が咲く様に成り
今年は3月中旬頃から花が咲き始めて、今では沢山の花を咲かせていますが
この「オオアラセイトウ」は江戸時代に渡来し、昭和10年代に栽培が盛んになった外来種で
現在は日本の各地で、日当たりのよい林縁の草地や路傍の草地等で半野生化して
早春から春の頃に成ると、30~50cm程の茎頂に総状花序を付けて花を咲かせ
花は径3cm位の大きさで、赤紫色をした4弁花(十字花)の形をしており
また「オオアラセイトウ」は多くの和名が有って、どれが本当の名前かと
思われる不思議な草花で、「オオアラセイトウ」と「ショカツサイ」が
よく使われる名前ですが、他にも赤紫色の花を咲かせる事から
「ムラサキハナナ(紫花菜)」や、葉姿が「ダイコン」に似ている所から
「ハナダイコン(花大根)」等の名前で呼ばれる事が有るものの
「ハナダイコン」は、アブラナ科に同名の植物が別に有りますので
最近ではこの名前で呼ばれる事は少なく成り、「ショカッサイ(諸葛菜)」は
中国・三国時代の優れた軍師であった諸葛孔明が、軍隊の食糧補給の為に
この植物を利用したと伝えられている事から、名前が付けられたと云われています



・・・「オオアラセイトウ」に付いての記述は、「wikipedia」様のHPを参考にさせて頂きました。・・・





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 明日雨が降るとの天気予報を... | トップ | 遅れていたマイカーのタイヤ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

季節の花」カテゴリの最新記事