爺やんんちの庭や畑の隅でも
5月初旬頃から花が咲き始めた
「ヒルサキツキミソウ」が
今、沢山花を咲かせています
この植物は北アメリカ原産
アカバナ科の多年草で
日本へは大正時代の
終わり頃に、観賞用として
渡来したと云われ
草丈は40㎝位で、淡いピンク色から
白色をした4弁の花を
茎の上部に咲かせ
8本の雄蕊と、先端が
十字型をした雌蕊が有ります
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像10枚)・・・
「ヒルサキツキミソウ」は暑さや寒さに強く、強靭なので
痩せた土地でも根を張って、花を咲かせ
現在では野生化して、荒地や空地、駐車場の脇、道路脇等で
この花が咲いている姿を、見かける事が有ります
ツキミソウの仲間は、夕方から夜にかけて
花を咲かせるのが多いのですが
この「ヒルサキツキミソウ」は、名前の通り
明るい昼間に花を咲かせ、花が咲いた後には
莢が出来て、その中には種子が入っており
この種子が、地面にこぼれる事によっても増えていきます
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