爺やんちの庭で、今年も「スイセンノウ」の花が数日前から咲き始めて・・・

・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。（画像4枚）・・・

江戸時代に渡来した「スイセンノウ」は、南ヨーロッパ原産・ナデシコ科の常緑多年草で
日当たりの良い場所を好むものの、半日程度の日差しでも花が咲く丈夫な植物で
株はロゼット状ですが、6月～8月の開花時に成ると長い花茎を伸ばし
花茎を分枝させてその頂部に花を咲かせ、一重ながら花つきも良く
葉色や茎が柔らかい白色の細かい毛で覆われている所から「フランネル」を連想して
「フランネル草（フランネルソウ）」の別名が付けられているそうですが
爺やんちの庭先では、今年もこの「スイセンノウ」が花径２～３㎝と
小さいながらも、遠くからでも目立つ整った明るい紅紫色をした魅力的な
花を咲かせていて、「スイセンノウ」のある場所が鮮やかに成っていますが
この種は一重の紅紫色の花をよく見かけますが、白花や八重咲の品種も有ると云われ
爺やは機会が有れば、一度だけでも白花や八重咲の花を見たいと思っています

・・・「スイセンノウ」の記事に付きましては、「季節の花 300」様のHPを参考にさせて頂きました。・・・