
靴下を脱いで足の指を確認してみると、指の上部が赤くなり少し膨らんでいる様に見え
もしかして爺やが小学生の頃に経験した「しもやけ」を患ったのではないかと思いました
冬の季節病とも云える「しもやけ」は、爺やが小学生の頃に患って知ってはいますが
大人になってからは「自分には縁がない」、「子供の頃の肌トラブル」と思っていたものの
実は現代の生活スタイルには、「しもやけ」を引き起こす危険が潜んでおり
例えば、デザイン重視の細いパンプスや窮屈なブーツ等の靴を長時間はき続けると
足の指先が圧迫されて血行が悪く成ったり、また最近ブームと成っています
ジョギング等のスポーツも、汗をかいたままでいると衣類が湿った状態と成り
肌が冷えて「しもやけ」を引き起こす場合があると考えられていますので
足が汗をかいたら、清潔な靴下に取り換える必要があり、そしてこの「しもやけ」は
別名で「凍瘡」とも呼ばれている様に、主に手や足、耳たぶ、鼻、頬等に
赤い発疹や腫れが生じて、かゆみや痛みを伴うのが特徴であり
寒い時期に成ると見られる事から、冬の季節病とも云われいて
寒く成ると血管は動脈や静脈が共に収縮しますが、動脈は温められると
速やかに元に戻り易いのに比べ、静脈は戻り難いと云う性質があり
この時間差によって血液の循環が滞り、体の末梢部分にある手足や耳へ
栄養が届かなく成って、鬱血や炎症といった「しもやけ」の症状が
起こると考えられていますので、「しもやけ」の治療はまず末梢の血行不良を
改善する事が重要で、毛細血管を拡張する働きのあるビタミンEを内服する他
ビタミンEやヘパリン類似物質が配合されたクリームを塗って
血行改善に努めるのが良いと云われていますので、本日のお昼前に近くの薬局へ行き
店の人に足の指の症状をお話して、「しもやけ」に良く効くと云われておます
塗り薬を購入してきましたので、今夜の風呂上りから使用して
出来るだけ早く、この「しもやけ」を治したいと思っています
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます