冬の季節に成るとアイルランドやイギリス南部、オランダ、デンマーク等の
ヨーロッパ各国やカスピ海周辺、韓国、中国の東部地方、日本等へと南下して越冬し
日本へも、約4,000kmも遠く離れた北緯50度以北のシベリア地方から
約2週間をかけて渡って来ますが、この時「コハクチョウ」はシベリアと日本の間を
ノンストップで渡って来る訳では無くて、何度も中継地で休みながら渡って来て
10月中旬から下旬頃に、越冬の為に日本へと渡って来た「コハクチョウ」の殆んどは
北海道地方を経由するので、この地方での湖沼や河川等で姿を観察出来る様に成り
11月上旬頃に成ると北海道地方も寒く成って、餌場が氷で閉ざされてしまう事もある為に
多くの「コハクチョウ」達は本州地方へと渡って越冬し、地上を歩きながら餌をついばんだり
水面に嘴を入れたり、また逆立ちして水中へ上半身を入れて水底の草を食べながら過ごし
3月下旬頃に成ると、本州で越冬を終えた「コハクチョウ」達は再び北海道地方に渡って
シベリアへ戻る準備をしてから、 4月下旬頃に成ると北海道を飛び立ち
シベリアへと戻って行くと云われていますが、この飛来地が木曽川河畔に在る事を
爺やは数年前に知り、その後は毎年の様に「コハクチョウ」に会いに行っていて
今シーズンも、そろそろ「コハクチョウ」が飛来しているのではないかと思い
昨年の12月中旬から数回訪れていましたが、今年の1月上旬迄は全く見られなかったので
今年は見れないかもしれないと思いながら、1月18日の午後に再び訪れると
飛来地には子供を連れた「コハクチョウ」達が40羽程いて、爺やの念願がようやく叶い
水に浮かんでいる「コハクチョウ」達の姿を観て、2時間程楽しんで帰って来ました
お目に留まり、ご高覧頂ければ嬉しいです。
(^O^)/
念願の木曽川でのコハクチョウに巡り合えましたね。
今年は来ないのかと思われていたようですが、花咲爺やさんの気持ちが通じ、飛来してくれましたね。
やはり粘り強く待っていないといけないですね。
私は、まだ木曽川の方へ入っておりませんが、前回ご
一緒した長浜市早崎の飛翔するコハクチョウはもう一
回行き高速シャッター、低速シャッターの流し撮りに再
度挑戦してみようかな~と思っています。
撮影されたコハクチョウの姿を拝見しましたが、一か所
に固まっているコハクチョウを撮るには根気と粘りが必
要ですね。 私のような根気が無い者は撮影にはむい
ていないようですね。
今度行く予定の日付は2月4日(土曜日)の予定です。
土曜日だとKさんも花咲爺やさんもコラボがあり駄目で
すよね。 ご一緒できればいいのにと思っています。
残念です。
satorujijiさん、こんばんは^^
当ブログへご訪問頂き、コメントを頂戴しまして
ありがとうございました。
2月4日に長浜市早崎へ行かれて
コハクチョウの流し撮りをされるのですか
先回爺やも挑戦しましたが、全てゴミ箱行きと成り
爺やの撮影スキルでは、残念ながら
無謀で無理である事を実感しました。
撮影スキルの高いsatorujijiさんであれば
新幹線で実証されていますので
高速シャッター、低速シャッターの流し撮りを
上手くされて、ブログでの掲載を
楽しみに、お待ちしています。