お盆が近づいて来ると、公園や広場に
櫓を組んで、その周りをぐるりと
回りながら、盆踊りをしている
光景がよくみられ、町内会が
中心となって行われる、地域の
盆踊りは、子供や地域の住民等
多くの人にとって、楽しい
夏の思い出の一つと成っていますが
その盆踊りの起源を調べてみると
平安時代中期迄さかのぼり
その頃に活躍していた僧侶の「空也」は
念仏を庶民に広める為に、瓢箪を
手に持ってたたきながら
「節に合わせて念仏を唱える」と
言う方法を考え出して、この方法だと
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像4枚)・・・
これが「念仏踊り」として、広く世の中に知られる様に成って
やがて先祖を供養する盂蘭盆会と結びついて「盆踊り」に成ったと
言われており、更に時代が進んで鎌倉時代の中期に入ると
「一遍上人」が全国へ盆踊りを広め、この時代に成ると
当初の仏教行事的な意味合いが薄れて、民俗芸能として庶民の間に定着して
娯楽的な意味合いが強く成り、更に江戸時代に成って来ると
盆踊りは各地域の人々の交流の場と成り、男女の出会いの場にも
成って行ったと云われ、爺やの住んでいる町内でも10年以上前から
町内公園内の広場で、毎年お盆が近づく頃に成ると町内主催の
盆踊り大会が開催されていて、爺やは今年当番で町内の班長を仰せつかり
8月6日の朝6時半に公園の広場に20人位が集まって、盆踊り会場の設営をする事になり
参加者がそれぞれ役割を分担して、最初にパイプで櫓を組み立ててから
紅白の幕を櫓の外側に掛けて、赤い提灯内へ電球を入れた後に
櫓に取り付けたの4本の柱から4方向へと、其々提灯を張り
自治会のテントを組み立て、見物客用の椅子やベンチの設置
マイクや音響等の電気関係の設置やテスト等を、1時間半程かけて
皆んなで協力して行い、盆踊りの設営準備が全て済んだところで
自治会から参加者に振る舞われた、冷たい缶コーヒーを飲んでから
8時過ぎには家へと帰り、早速シャワーを浴びて汗を流し着替えをしました
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