気分はいつも雨のち晴れ!

散歩道で見つけた四季折々の山野草を紹介!

感動を受けた詩や新聞記事なども紹介!

カワヅザクラとカンヒザクラ    アンズも!

2019年03月27日 | 日記

 

各地から桜の便りが届いています。

滋賀では今日、NHK大津放送局前で

ソメイヨシノが開花した、と報じられました。

が、近江富士花緑公園のソメイヨシノの

蕾は堅いままでした。

公園ではテントが張られ、

ライトアップの準備も整い、後は開花を待つだけです!

           

  

 

     

              

ちょっと盛りを過ぎたカワヅザクラ






一際、目を引くカンヒザクラ








アンズを見つけました!



                            *2019年3月27日 近江富士花緑公園にて

 

 

 








 


 


 



 


 



 









 


 



 


 



 


 


       


ショウジョウバカマ     春は何処へ行ったの?!

2019年03月23日 | 日記

春は何処に行ったのかしら?

と思うほどの寒さです。

 

みなくちこどもの森では

ショウジョウバカマが咲く頃だと・・・

出掛けてみました。



 

森の中に差し込む陽の光は

とても暖かそうに見えますが

風の冷たさは真冬並みです。

 

 










  水鳥は一羽も見かけませんでした。

                    もう春休みなのですね~子供たちの元気な声が聞こえました。                

  


                               2019年3月23日 みなくちこどもの森にて


 


ユキワリイチゲ

2019年03月17日 | 日記

 

 

 

 

 春はとっても

くすぐったい

 体中の種たちが

ざわざわ根っこを出す

くすぐったくて

仕方がない

 

くすくす笑ってたら

「何か良いこと あったのかい」って

青空に聞かれたよ



                               *朝の詩 「土」産経新聞(3月17日掲載)

                                 高橋 実季さんの詩をお借りしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

今年も逢えたね ユキワリイチゲ


                     2019年3月15日 瀧神社にて


雪割草

2019年03月15日 | 日記

 

 

 

 

 

早春に咲く山野草「雪割草」の展示会が

水生植物公園・みずの森で毎年 開かれます。

今年は開催期間中に行けませんでしたが・・・。

 

 

昨年、初めて展示会を観賞しました。

その色彩の豊かさは野草というより

アートの世界だと感じました。

 

 

雪割草の可憐さと、繊細さと、儚さに惹かれて購入しました。

 

 

夏場は梅の木の木陰に置き、

冬場は陽のあたる処に と場所を変えながら一年が経ちました。

 

 

ひょろひょろ とした細い茎が伸びて

小さな蕾を付け、ようやく4輪の花を咲かせました!

 

 

 

 

買った時は濃い紫色 一色でしたが、

この春 咲いた雪割草は紫と白のグラデーション。

 

昨年の展示会場で育てていらっしゃる方が

株分けしても同じ花が咲かないこともある と話されていました。

雪割草の不思議!

さて、来年は、どの様にお色直しをして来るのでしょう。


                                             2019年3月12日 自宅にて


シダレウメと鈴鹿のしずく

2019年03月11日 | 日記

  

雨が上がったら出掛けよう

 シダレウメまつりを観に!


雲のゆくへ は半分 怪しかったけど・・・

現地に着く頃には青空も出てきました。

ところが、強風で身体を支えるのも精一杯。

桜吹雪ならぬ梅吹雪が勢いよく舞い散り

梅を愛でる人たちの歓声も凄かったです。








強風に舞い上がり地上に集まった梅の花




水たまりに浮かぶ花びら

風に流され、花筏に!





 



  

 

 

 

 

私の名前は「思いのまま」

(淡いピンクと白が混じったシダレ)



私の名前は呉服シダレ「天の龍」



「匠の枝」が代々受け継がれた名木 約 二百本が

雄大な鈴鹿山脈を背景に日本全国から集められた という。

名前はとても覚えられませんが、

その姿は圧巻でした!



 

 

鈴鹿山脈の麓は雲が低く立ち込め 

細かい雨が霧状態でキラキラと落ちてきます。

帰路、虹を見ることができました。

車を路肩に寄せてパチリと1枚 撮りました。



「坂はてるてる 鈴鹿は曇る あいの土山 雨が降る」

と歌われた そんな風景を実感した1日でした。

  

                               *2019年3月11日 鈴鹿の森庭園にて