気分はいつも雨のち晴れ!

散歩道で見つけた四季折々の山野草を紹介!

感動を受けた詩や新聞記事なども紹介!

湯上り美人に出会ったよ♪

2024年08月29日 | 晩夏

 

 

 

お馴染みの夕刻散歩

いつもと少し違うのは

迷路のような住宅街

 

迷うのが楽しいのです

迷っても無事に帰り着くことができるから

 

だから・・・

もっと迷ってみたい

 

住宅街の一角に

浮き上がるように咲く花の塊

 

 

 

近付くと「オシロイバナ」でした

まるで湯上りのような爽やかさ

 

 

 

 

突然 現れた浴衣美人!

 

暫くその場から離れられません

 

 

 

 

 

 

 

台風10号が上陸しました

列島を丸のみする大型台風です

最小限の被害で済みますように

 

 

 

 

 


夏の終わり

2024年08月24日 | 晩夏

(昨日の散歩で見た風景)

 

 

昨夜は久しぶりに金曜ロードショーを観ました

ジブリ作品「トトロ」を放送していました

 

この「トトロ」は何十回と観ていますが

毎回 感動を貰います

名作中の名作ですね!

 

 

(昨日 見た空)

 

 

メイちゃんが「お母さんにトウモロコシを届けに行く」シーン

五月が妹を探し回るシーン

 

ちょうど、今頃・夏の終わりの風景が綺麗です!

カナカナカナも鳴いています

切ないシーンに胸がいっぱいになります

 

暮れ行く空の美しさ

昨日の夕刻の散歩で観た空と重なります

 

 

(昨夕の空)

 

 

 

 

 

 


「水泳」・・・②

2024年08月19日 | 投稿記事

 

数年前から放置された畑地で

ナツズイセンが咲きます

(いつもの散歩路にて)

 

 

前回「水泳」の続きです

 

遠泳のことを もう少し書きたい、と思います

館山の海岸付近の民宿を主催者側が用意をしてくれました

遠泳大会の参加者は全国から集まります

 

一番、記憶に残っているのは

戦前戦中に建てられた建物と思われる施設

軍部が使用した、と思われる豪華な建築物でした

大広間には昔の女優さんの写真が額に入れられ飾られていました

多分、戦中に慰問に来られた女優さんなのでしょう

 

夕食後はこの施設で大会当日まで

各グループに分かれ毎夜ミーティング

練習中での問題点や反省点などを話し合う場に使われました

 

 

全国から集まった人たちでランダムに

組まれたグループ・5人一組で大会当日まで

海では常に一緒に行動をします

メンバーは中高校生もいれば年配の方もいらっしゃいます

5人一組のチームが幾つもの隊列を成して泳ぐのです

常に5人が揃っていることをお互いが確認します

 

「海は広し」と言えども左折も右折もあるわけで

どちらに折れてもインの人は立ち泳ぎで

アウトの人が一直線に揃うまで待ちます

私は常に端っこなのでインになったり、アウトになったり

5人が進行方向に一直線に並ぶのを確認 出来たら泳ぎ進みます

 

そんな練習を3日間 繰り返します

練習の日は全て快晴でした

 

練習で海岸べりに着いて足が立った、としても

決して立ち上がらないこと

お腹と手が砂に着くまで腹ばいで

波打ち際まで辿りつくことが大事、と教わりました

水泳は自分の頭では疲れていない、と

感じていても実際は想像以上に体力は消耗しているのです

立ち上がった瞬間、波に足がさらわれ沖に流されるからだそうです

そんな教えを忠実に守りながら

大会当日を迎えました

 

本番は前回に記したとおりです

 

 

長々と書き連ねました

ご覧 頂きありがとうございました🌸

 

 

夏雲や

あなたは何を する人ぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


水泳

2024年08月16日 | 投稿記事

昨日の読者のコーナー・「談話室」は

テーマ投稿。「水泳」でした

 

子供の頃 大きな沼で泳いだ藤橋さん(82歳)

途中 疲れてプカプカ浮いていたけど

頑張って向こう岸まで泳ぎ

今ではプールに通い楽しく泳いでいる

*

*

水泳は嫌いだけど小学校の教師になるため

泳ぎをマスターした、という51歳の女性

*

*

 

 

(秋の花の代表・コスモス 8/13撮影)

 

 

 私が水泳を始めたきっかけは

トライアスロンに出場したいため

マラソンと自転車は教わらなくても

なんとかクリアできる

でも、水泳だけは泳げなければどうにもならない

そこで、一念発起してスイミングスクールに通うことに

最初はバタ足から

ビート版を持ってバタバタと足だけで進む

簡単そうで、これがなかなか難しい

他の生徒は皆、25m先に到着している

私は、まだ半分くらいしか進んでいない

コーチが「早く来い!」と言うので

プールサイドに上がって行くと

「誰が上がれ、と言った!」と大目玉を食らう始末

(早く行くには陸に上がらなければ行けないじゃないか)

と内心、思いながら・・・

 

毎回毎回コーチに怒られながら週に3回、頑張った

お陰で、4泳法をマスターした

(今はバタフライは出来ないかもしれない)

自分で自分を褒めてあげたいくらい

スクールは卒業し、自由コースに変わり

1時間で連続2㎞泳ぐことができた

しか~し・・

トライアスロンは海で行われる

海で泳げなければ意味がない

そこで・・

館山の海で5Kの遠泳がある、との情報

一緒にスイミングスクールに通った女性と

エントリーすることに

 

その日、生憎台風が接近していて波が荒かった

でも、遠泳大会は決行された

波に揺り戻されながら5時間泳いだ

ドクターストップがかかり

目的は達成出来なかったが

5キロ完泳と同じ証を貰った

 

 

続きは次回へ

 

 

暑くても・・

栗の実 落ちて 秋じわり

 

 

台風🌀が近付いています!

地域にお住まいの皆さまに

被害が及びませんように🙏

 

 

 


朝の詩・・「先生」

2024年08月11日 | 朝の詩

赤トンボ 夕焼け空に 染まったか

 

 

 

 

先 生

 

せんせい あのね

の書き出しではじまる

小学時代の日記帳

約半世紀ぶりに

押し入れから

顔を出した

汚い字で殴り書きした

文章にとても面白いと

朱色の感想と三重丸

おかげで初めての

三日坊主卒業

先生

とても今

あなたに会いたい

 

<大阪府東大阪市 西尾 学さん(53)の作品です>

 

「せんせい、あのね」の書き出しで

子どもたちが日々の思いをつづり

先生が返事を書く対話ノート

あのねちょう」

元神戸市立小学校教諭で昨年2月に87歳で亡くなられた

鹿島和夫先生が1970年代後半から実践し、

全国に広まった

 

「先生あのね」のドキュメンタリーをTVで観て

感動を貰ったことを思い出しました

 

半世紀ぶりに押し入れから顔をだした

「あのねちょう」

鹿島先生が実践された

最初の教え子さんなのですね

 

 

先生とクラス児童の交換日記

毎朝、児童が先生に提出

その日のうちに先生は

クラス全員のノートに目をとおし、

朱色のペンで感想と三重丸をつけて児童に返す

決して、て、に、を、は、等を指摘しない

あのね教育とも呼ばれたそうです

 

今でも「あのね教育」を

実践されている小学校もあるとか

 

 

(夕陽が家々をも染めてゆく)

 

 

市内夕刻散歩のスケッチより