「よい天気・悪い天気」「荒天」「激しい雷雨」
上記の言葉は気象庁によると、いずれも天気予報では使わない言葉という
夏の日照りが続けば、雨の方が「よい天気」
音声だと「荒天」を「好天」と取り違える恐れがある
「激しい雷雨」では、雷と雨のどちらが激しいのか分かりづらい
相手に正しく伝わって初めて、天気予報は完成品になる
なるほど!
合点‼
気象庁の前身である東京気象台が業務を始めたのは明治8年(1875年)6月1日
ちょうど150年前だった!
当時、食べごろを過ぎた物や傷んだ果実を口にするとき
「天気予報」とつぶやけばイイと言われた
その心は「当たらない」
あっはっはっ🤣
中略
観測の技術と精度を高め、分かりやすく伝えるための言葉を磨き、
今に至る天気予報の歴史である
気象庁が目を配る範囲は
照り、曇り、寒暖差から地震、津波、火山活動などにまで及ぶ
災害列島の上で身を寄せ合う我々には、正確で迅速な情報もまた心強い防災の友だろう
中略
今日は気象記念日
戦後80年、我が町や世界各地の空模様がスマホ一つで見られる世のありがたみを、
噛み締める日でもある、
と締めくくっている
今日から6月
6月のカレンダーは我が地元のレトロな駅舎「鳥居本駅」です!
*「鳥居本駅」は近江鉄道・通称「ガチャコン」の彦根市内にある駅舎です!
数年前に撮った「鳥居本駅」です