気分はいつも雨のち晴れ!

散歩道で見つけた四季折々の山野草を紹介!

感動を受けた詩や新聞記事なども紹介!

花は夜開く

2022年08月26日 | 初秋の花

 

いつものコース

いつもの時間帯

いつもの散歩

 

 生い茂る野草は日に日に

林縁を埋めつくしてゆく

 

 

 

今、まさにひらこうとする「キカラスウリ」

夢は夜ひらくように

花も夜ひらく

 

小鳥も夢を見るころだろう

なのに・・

美しい花はいったい

誰に見てもらうのだろうか

夜空に輝く星なのか?

はたまた、月なのだろうか?

なんと ふしぎな美しい花なのだろうか!

 

 

一度、開いたところを見てみたい!

 

 

 

 

 

 

 

 


ある処にはあるんだ~

2021年09月24日 | 初秋の花

緊急事態宣言中

越県は控えなければならないけど…

越県という意識がまるで湧かない処

それは…

直ぐお隣の鈴鹿山麓・余野園地

そんな場所で見つけたツリフネソウ

 

ツリフネソウの後ろ姿

美人ですね♡

 

 

こちらは☝正面を向いていました

 

ツリフネソウは

「吊船草」と書きます

花柄から吊り下がる花を

花器の吊船に見立てて名がつけられたそうで、

沢沿い林や湿地に咲きます

(山野草ガイドブックによる)

 

吊船草は

「寿長生の郷」でしか見たことがなくて

 

本当に…

自然に ひっそり咲いているんですね❣

人の手が加わってない花を見つけると

熱くなります

夢中になってしまいます

 

 

それともう一つは これ☟

ノラニンジン?

だと思うのですが( ^ω^)…?

同じく、余野園地の奥に

純白の小花が幾つも集まって

一つの花に❣

誰もいない場所で

ひっそりと咲いていました⋈*´▽`*✧♡

 *

ノラニンジンじゃなく

「ヨロイグサ」に咲いている場所等

とても似ています

なので、ヨロイグサとします

ショカさんにご教示 頂きました

 

*令和3年9月連休 余野園地にて*


紅白花合戦

2021年09月20日 | 初秋の花

紅白歌合戦ならぬ

紅白花合戦のはじまりです

 

 

先ず、一組目は萩です

 

 

 

 

二組目は ゲンノショウコです

 

 

 

 

三組目 サルスベリです

以上

軍配はどちらに⁈

 

花合戦に私たちも参加します…

と…彼岸花が参戦です!

 

 

 

あぁ~じゃ、僕たちも…と

キノコたちも参戦しました!

 

秋の連休は花写ん歩でした~

令和3年9月連休 市内にて

 


紅茶の美味しい季節

2021年09月08日 | 初秋の花

 

午後の降水確率は50%

雨 上がり、

お日様は「ニッコリ」

だから…

傘を持たずに出かけた

 

身体はまだ夏の感覚

だったけど…

すっかり秋の雨に

濡れてしまった!

 

冷えた身体に

あたたかい紅茶が

おいしい❕

 

今は もう

すっかり秋ですよね。

 

 

 

 

桜の葉は色づき

ヒラリ、ハラリと

ニラの花に降りかかる⁈

 

枯葉に間違われた蝶

ニラの純白の花と

お似合いですね^^

 

 

雨が降り出す前に撮った

ツルボとニラの花

 

*令和3年9月8日 市内は近所にて*

 

 

 

 


「思い草」・・・ナンバンギセル

2021年09月04日 | 初秋の花

「道の辺の尾花が下の思い草

今さらになぞ物か思はむ」

 

万 葉 集



道端のススキの下の陰にある

思い草のように、

あなただけを思っているのに、

今さら何を思い迷うことが

あるでしょうか。

 

「思い草」とは

「ナンバンギセル」のことで、

うつむいている様子が、

あたかも物思いにふけっているように

見えることから、

この名がつけられたそうです。

 

江戸時代に外国人がパイプで

煙草を吸っている様子を

初めて見た日本人が

「思い草」をパイプに見立てて

「南蛮煙管」(ナンバンギセル)

と、呼ぶようになったそうです。

 

また、花の奥に粘液があり、

触れるとヌルヌルした糸を引くので

「ヨダレクサ」と呼ばれていたとか。

 

しかしながら…

ナンバンギセルがこんなに

身近に咲いてたなんて…

今日、初めて知りました!

ビックリです!

 

住宅地の空き地で

尾花の下で林立するように

咲いています。

 

 

(上手く撮れません^^;)

 

この「思い草」・・

連れ帰りたいけど・・

自分で光合成が出来ないので

家で咲かすのは難しそうです。

 

*令和3年9月4日 市内は近所にて*