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気分はいつも雨のち晴れ!

散歩道で見つけた四季折々の山野草を紹介!

感動を受けた詩や新聞記事なども紹介!

今日の「あんぱん」5 はようもんて来てよ

2025年05月30日 | 連続テレビ小説

嵩の伯父・寛先生が亡くなって

朝ドラ「あんぱん」終わってしまったような喪失感が

私の中では広がっています

 

(街路樹の箱根空木が綺麗です)

 

寛先生の初七日が過ぎ嵩が東京へ帰るシーンで

ヤムおじさんは「また、線路で寝るのか」と

嵩は「絶望の隣は希望」だと

寛先生から教わった言葉を口にします

ヤムおじさんは「絶望の隣は絶望の2丁目」だと

 

亡くなった寛先生も絶望を味わったのでしょう~

ヤムおじさんも絶望も絶望、そのまた先の絶望を知っている人なのでしょう

 

軍からの依頼(命令)をヤムおじさんは断ります

乾パンを焼くことを頑なに断ります

そのことで釜次は激怒しますが、

家族のため土下座をしてヤムおじさんに乾パンを作ってくれ と頼みます

ヤムおじさんは断る理由を釜次に話したようです

一大決心したようにヤムおじさんは乾パンを作ることに!

 

(街路樹の更紗空木)

 

 

ヤムおじさんは・・・

翌朝、まだ夜が明けきらない早朝に荷物をまとめて

朝田家を出て行きます

 

ヤムおじさんの謎・秘密は明かされないまま

ヤムおじさんは再び朝田家に戻る日が来るのでしょうか

 

ヤムおじさんの言葉には寛先生と通じるものがあります

肝心なところで肝心な言葉を発するは、

人生をもがいて、もがいて、もがき苦しんだ人にしか言えない言葉だと思えるから

 

(街路樹の更紗空木、可愛いです)

 

 

法律の道に進みたい、と勉強していた千尋が

柳井医院を継げるのはオレしかいない、と吐露するが

ヤムおじさんは「血を見るのが怖いんだろう」

人はいくら頑張っても怖いものは怖い

嫌なものはイヤなんだ、

神さまがそういうふうに作られたのだから、と

皆、同じじゃないんだ!

寛先生も そう思っている、と

やっぱり、ヤムおじさんは此処でも

もがいた人にしか発せられない言葉を口にする

 

(里の雑木林で 空木の種類 梅花空木?)

 

朝田家の人々、周りの人々のこと

全て見通しているヤムおじさん!

貴方が去ってしまうと「あんぱん」には

増々喪失感が広がってしまいます

はようモンテ来てよ!ヤムおじさん!

 

 

 

 

 


神さまも微笑んだ⁉

2025年05月26日 | 産経抄

小柄な力士が好きでつい応援したくなります

大阪府出身の宇良  4勝11敗

静岡県出身の翠富士 6勝9敗

2人とも負け越しです

 

どの力士も そうですが、負けても悔しい顔ひとつ見せません

相撲観戦していて物足りないときがありますね

宇良なんか特に負けても柔和な顔をしている

「もっと、悔しがれ!」と叫びそうになります

が・・・・

昨日の朝刊・「産経抄」を目にし、なるほど!そうだったのかと納得

 

以下、産経抄より抜粋

早起きは三文の「得」か「徳」か。

いくつかの辞書を引くと、どちらもある

語感としては「三文の得」が胸に落ちる

「徳」には

<修養で得た自らを高め、他を感化する精神的な能力>

の意味があり、こちらも味わい深い

 

相撲の土俵には4か所、外側に少しずれた俵がある

「徳俵」という。

「得俵」と書かないのは相撲の起源が神事であることに関係しているらしい

力士が強くなるための精神は本来、神様にいい相撲を納めるための心がけで

損得のみで語るべきものではなかった

本場所での勝ち負けに際し、力士が感情の発露を慎まねばならないのも同じ理由である

勝っておごらず負けて腐らず

抑制の効いたその人の所作を見ていると土俵上で積んでいるのは「得」ではなく

「徳」だとわかる

 

なるほど!

相撲が他のスポーツと違う点ですね

 

相撲は礼に始まり礼に終わる

今夏場所の大の里は表情を変えませんでした

13日目に優勝を決めた時は少しホッとして笑みが微かにこぼれました

ステキな表情でした

神様も微笑んだことでしょうね~

 

 

我が家の石垣に絡んでいた「忍冬」「スイカズラ」☝

甘い香りで気が付きました☆⌒(*^-゜)v

 

 

 

 

 


今日の「あんぱん」4 何だか不穏な動き

2025年05月23日 | 連続テレビ小説

のぶはお見合い相手の次郎さんと結婚するがや?

じゃぁ~嵩は? 嵩はどうなるの?

史実はのぶは嵩と・・・ですよね!

 

と、、いうことは次郎さんはどうなるの?

あくまで想像なのですが、次郎さんは船の事故で帰らぬ人となる?

 

次郎さんも とても素敵な紳士

本当はそうなってほしくないけど・・・ね

 

今日の「あんぱん」で もうひとつ気になることが

それは・・・

御免与町のお医者さん・寛がいつもと違って元気がなかったことです

 

嵩からの手紙を読んでいるところに

お手伝いさんが電話の要件を伝えると

食事は後回しにして患者さんの往診に駆けつける

何だか不穏な空気が流れたように感じました

 

赤ひげ先生のような寛

先生、倒れたらアカン‼

杞憂に終われば良いけど・・・

 

フランス菊が盛んに咲いています☝

 

 

 

 

 

 


腕時計の想い出

2025年05月21日 | 投稿記事

(家のシラン☝)

 

 

昨日の朝刊の「談話室」はテーマ投稿

お題は「腕時計」

皆さんの投稿記事を拝読していたら

私の「腕時計」の想い出を書いてみようかな、と思い立ちました

 

入社して1年が過ぎたころ、移動がありました

配属された部は企画部です

企画部は製品を売るためにどんな策を講じるかを

企画立案する仕事です

 

慣れない私をいつも優しく支え指導をしてくださった先輩は

とても素敵な女性でした

その先輩の腕には、これまた素敵な腕時計がキラリ!と輝いて・・・

腕時計は先輩のためにあるかのように大変よく似合っていました

 

ある日、社員食堂の一角で貴金属の社内販売があり

その売り場に先輩の腕時計と同じ物を見つけたのでした

迷うことなく即 お買い上げしました

 

その時計はスイス製で丸型で超薄型の美しい時計でした

ベルトは落ち着いた黒のフェルトで凄く上品な感じでした

 

当時 一ヶ月の給料分位の値段で12ヶ月の月賦で買いました

現代のようにクレジットカード決済は普及していませんでした

 

長く使用した時計でしたが、今はもう手元にありません

携帯電話を持つようになってからは腕時計を持たなくなりました

 

私の憧れの女性は、企画部から事業部長室秘書に変わられ

偶にしかお目に掛かれなくなり雲の上の人となりました

 

暫くして社内恋愛で結婚退職され、社宅で新婚生活をスタートされ、

一度だけ新居にお邪魔しました

それっきり・・

 

今も きっと幸せでいらっしゃる と思います(願望)

 

 

(気取らないシランが好きです☝)

 

 

 

 

 

 

 


雉の母衣打ちとヘリの離陸

2025年05月17日 | 野鳥の世界

またまた野鳥の話題で恐縮です

朝から雨が降り続いて・・

やっと3時過ぎに雨があがったのでお写ん歩に

どの方面にしょうかな?住宅街か、里方面か?

迷いながらも里方面にしました

里にして正解でした!

 

住宅街を抜け坂を下ると そこは里山です

少し歩くと草むらの中に雉 発見!

先日の雉とは別の場所で別の雉です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

草むらの中で母衣打ちをしています

母衣打ちをするということは近くに♀がいるはずですが

見当たりません!

 

例のように「ぽぅえっ!ぽぅえっ!」と鳴きながら、、

近くだったので その羽音の衝撃たるや凄かったです!

地面ごと揺り動かすような・・とにかく凄い‼

草むらの草が揺れ折れそうな勢い

 

 

先日 いつもの川沿いを歩いていると

河川敷の様子がいつもと違います

(河川敷はヘリポートとして利用されています)

救急搬送された患者さんがストレッチャーから

ヘリコプター内に運び込まれるところに遭遇してしまいました

 

大きな欅の樹の下でその様子を見ていました

いよいよヘリのローターが旋回し始めて

離陸するときの凄まじさは

大きな欅がザワザワと飛ばされそうな感じです

 

雉が母衣打ちする時の様子は

丁度ヘリが離陸するときの勢いに似ている、と思いました

雉の尻尾羽は複数あるのですね~

母衣打ちすると尻尾羽がヘリのローターのように

複数の尻尾羽は扇を広げたようになり上下に激しく動くのです

近くで観ていると鳥だけに鳥肌ものです

 

 

令和7年5月17日 里山散歩のスケッチ

 

 

 

 

 

いつも有難うございます🌸

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