気分はいつも雨のち晴れ!

散歩道で見つけた四季折々の山野草を紹介!

感動を受けた詩や新聞記事なども紹介!

ムジナモ

2023年07月30日 | 日記

「ムジナモ」観てきました!

フォロワーさんの「牧野富太郎展」開催中

その中で「ムジナモ」をご覧になれた、

という記事を拝見し

もしかしたら・・

我が県にある水生植物公園みずの森でも

観られるかもしれない!と思い

昨日、行ってきました

勘は見事に的中!

みずの森ですものね^^

 

開花の様子をUTで観られます

 

 

 

 

水槽の中では小さな生物が泳いでいました

この生物を「ムジナモ」は食するのでしょうね

指を入れたら食べられるかも!@@!

 

 

 

 

 

ムジナモはヒツジグサと一緒に水槽に入れられていました

何か 他の水草と一緒に入れてあげる方が良いとのこと

きっと「ムジナモ」は寂しがり屋さんかもね(w)

 

ちょうど、この日、蕾が付いたとのこと

ブルーの線で囲ったのが蕾です

 

 

は拡大写真です

花はいつ開くのか分かりませんが

開いても長い時間は開かないそうです

花開くシーンを見られた方は幸運中の幸運ですね!

 

 

 

令和5年7月29日「みずの森」にて


ステキな女性

2023年07月28日 | 投稿記事

 

里山の「ソクズ」

 

☆彡

☆彡

☆彡

 

素敵な女性、淡路さん

淡路さんは名字(姓)ではなく名前なのです

妹さんは千鳥さん

淡路さんは施設で暮らす御年90歳の女性

「ステキなお名前ですね」と

介護職員さんが尋ねられると

亡くなったお父様が付けられた名前だそうで

あの、百人一首の

「淡路島 通ふ千鳥の鳴く声に

    幾夜ねざめぬ須磨の関守」

淡路さんの口からスラスラと 淀みなく

歌が出てきて職員さんはビックリしたそうです

 

 

里山での夕刻の「ソクズ」

 

 

本当に素敵な名前

お父様は この歌がお好きだったことが

如実にうかがえます

 

淡路さんは介護スタッフさんを介して

長い銀髪を三つ編みにして可愛い髪飾りをつけて

いつも綺麗にされていて・・

施設のイベントのときはバイオリンの演奏もされるそうです

 

平平凡凡な私だけど・・・

美しく年を重ねてゆきたいなぁ~~と思わされる

そんな読者の談話室からの記事でした

 

 

涼しそうな「ソクズ」

撮る時間帯や角度によって

色々な「ソクズ」が楽しめます

 

 

 

 

 

 

 


紫の小さな花のきもち

2023年07月26日 | 朝の詩

クマツヅラ

 

 

「紫の小さな花のきもち」

気づいておくれ

ここにおるのに

小さいけれど

きれいな色やで

 

大阪府豊中市 長谷川大樹君(10歳)の詩です

 

 

 

 

 

紫の小さな花は・・

「キキョウソウ」かな?

 

 

 

はたまた「ヒナギキヨウ」かな?

 

 

まだまだ あるよ

  

「ニワゼキショウ」かな?

 

 

 

      「ホシノヒトミ」かな?   

           

 

他にもあるよ 

小さな紫の花

 

どの花も野原で咲いている

みんな道端で咲いていた

気づいてほしいよね

 

紫の小さな花のきもち

 

 

 

 

 

 


横倉山は宝の山

2023年07月22日 | 連続テレビ小説

万太郎が またまた新種を発見しましたね

 

その花は☟

NHKサイトから視聴者のイラストを拝借しました

コオロギラン

コオロギの翅のようなイメージから

名付けられたそうです

 

花期:8月から9月

草丈:3~10㎝の多年草

分布・生育地:本州(紀伊半島、伊豆諸島)

四国、九州 国外は中国(東南部)台湾

常緑広葉樹や杉林下に

 

コオロギランに出会うのは至難の業

コオロギランに会えたら奇跡ですね!

 

 

 

 


「ふる里ナンバー」を巡って・・情緒豊かな懐かしい時代

2023年07月17日 | 朝晴れエッセー

 

 

 

昨日の「朝晴れエッセー」を読んで・・

 

約、35年前 新聞配達の若者が新聞をポストに投げ込み

傍らの車を数秒間、覗き込み ため息をついている

そして、気を取り直すように次の配達先へ向かう

 

ある朝、外にいると若者と目が合った

「毎朝、私の車を眺めているけど・・どうかしたの?」

・・と声を掛けると

「八戸ナンバーなので、どんな人が乗っているのがな、と思って」

・・と南部弁で答えてくれた

「三沢から越してきたんだよ、・・・

八戸の八食センターにはよく買い物に行ったよ」

・・と言うと、人懐っこい笑顔がかえってきた

幾つか言葉を交わすと

いつものように急いで次の配達先に向かった

 

当時は新幹線も青森まではなく

帰省も気軽には出来なかっただろう

青森と東京の距離間の現実をいやが上にも

思い知らされていたことだろう・・

・・と若者のおかれた現実に思いを馳せた

 

数か月後、若者の姿を見ることはなかった

若者のその後は知る由もないが

彼の郷里に対する深い郷愁と

あの時の笑顔は心に残った

*(原文のままでは無く、省略、追記しています)

 

作者は埼玉県所沢市 五反田一郎(67歳)さん

 

 

現在は日本列島は近くなり狭くなった

九州から北海道まで新幹線で行けるのだから

高速道路は縦横無尽に走っている

それに、今や「オンライン」で海外でも交信可能だ

 

当時は故郷を遠く離れた地に暮らしていると

故郷の匂いに敏感になり郷愁をそそられた

この若者のように「ふる里ナンバー」に

心動かされる気持ちはとても理解できる

 

先日も県内を走っていると・・

春日部ナンバー

横浜、つくば、名古屋・・・

県外のナンバープレートを付けた車を見た

今は「ふるさとナンバー」に郷愁を感じる人は

殆どいないのではないか・・・

 

35年前の環境が懐かしくもあり

情緒豊かな時代であった、と感じさせられた

 

 

蓮池に「蝶トンボ」が翅をやすめていました

 

 

 

令和5年7月16日 県内にて撮影