気分はいつも雨のち晴れ!

散歩道で見つけた四季折々の山野草を紹介!

感動を受けた詩や新聞記事なども紹介!

ブログの迷路と山羊

2024年02月27日 | 

 

 

郷の仔山羊

郷の仔山羊

仔山羊 歩けば道路に迷う?

仔山羊 捜して母さん山羊は

メェェ~と泣く

ここは 何処かの商店街

昭和風情が漂う街並み

 

商店が立ち並ぶ道の真ん中に

古びた机と椅子がある

 

机上にはノートパソコンが置かれている

とても不似合いなノートパソコンの前に

座っているのは私です

 

下書きのままで

投稿されていない記事が幾つもあります

 

「えっ!面白い記事だわ!」

・・・と思って探すのだけれど

見つかりません!

焦ってきました!

 

どうやら ブログのなかで

迷子になってしまったようです

 

そうこうしているうちに

そう遠くない昔

同じ職場で働いていた先輩が現れ

「久しぶりね」と・・

 

パソコンの前で迷っている私を見て

「相変わらずね!」

「お茶でも どう?・・・」と言われ

商店街をぶらぶら

お茶処を捜して・・

此処でも迷っている・・・

 

午前7時のアラームで「ホッ」

雨の日曜日の朝でした

母さん山羊は

🍀仔山羊を見つけました🍀

角と角を合わせて・・・

「もう、1人で行ったらアカンよ!」

 

 

(山羊は寿長生の郷にて撮影)

 

 

 

 

 

 

 

 


只今 ロス中

2023年10月01日 | 

 

(彼岸花 咲きました)

 

 

 

 

早や10月になってしまいました

 

地を裂くような雷の爆音に起こされた

時刻は既に8時を回っていて

2度ビックリ‼

今日は日曜日でホッとする

 

 

バスケット部の彼は校庭の水飲み場に現れた

彼とは同じクラスで

お互い意識などしていなかったが

自然に彼の視線を感じるようになり

心 穏やかじゃなくなった

どちらかというと口数も少ない彼は

ボソッと、、それもいきなり話すので

対応に困ったことも

 

何を話したか 記憶に無く

ちょうど「冬のソナタ」のチュンサンとユジンが

水飲み場で話したような

とりとめもない会話だったような・・

 

ランニングシャツ🎽から見える

肩の筋肉がキレイだった

 

あぁ~夢だったんだ!

このまま夢の世界に居たかったのに~

あの雷の一発音で現実に引き戻された

憶えておきたくて記します

 

只今、「らんまん」ロス中

 

 

(彼岸花 咲きました)

 

令和5年9月24日の撮影から

 

 

皆さま ご訪問ありがとうございます🌸

諸事情につきコメント欄お休みしています

 

 


はる風に 夢か現か ゆめざくら

2023年03月23日 | 

<ゆめざくら>

 

 

 

最近、夢か現実なのか

わからないことが多々あります

 

ある日、新聞に目を通していたら

何か違和感が

指が新聞に触れると

プッチ プッチと微かな音がするので

新聞のページを念入りに繰ってみた

別段 変わったことはなく

家族に伝えると・・・

「それ、ICチップだよ!」という

「えっ!新聞にICチップ⁉」

「新聞の最期を追いかけて、いったいどうするの?」

家族は・・・

「それだけじゃない、誰がどんな記事に

興味を持ったかが分かる仕組みになっている」と言う

恐ろしい!そらおそろしい!

「夢で良かった!」・・と胸をなでおろす

「犬猫に チップ埋め込み 次は俺」

こんな川柳が生まれるのも無理もない

 

昨日のWBC 3対2の最高ゲームに酔いました!

此方は夢じゃなく現実でよかった

 

 

 

<夕陽に照らされる枝垂れ桜>

 

 

 

 

令和5年3月22日 市内・杣川沿いのスケッチより

 

 

 

 


「次は観月橋~~」・・・

2022年12月29日 | 

(今朝、我が家に来たスズメ)

 

「次は観月橋~」

 

「えっ⁈ また やってしまった!」

 

普通列車だと座って帰れる、と思って乗った電車は

”淀屋橋行き”ではなく”宇治行”だった

関西の方はよくご存じだと思いますが

京阪電車・中書島駅で乗り換えなければ

宇治に行ってしまうのです

行き先を確認しなかった自己責任ですが

苦笑するしかない

 

前置きは、これぐらいにして・・・

この日は終列車であった

折りたたみ式自転車を持っての乗車であったが

まさか、この時間で この寒さ

自転車で帰る勇気はさらさらなく

途方に暮れていると・・

観月橋の駅長さん?駅員さんが

何故か、滋賀県知事の三日月さん

三日月さんはガスコンロを持って来て

あったかい鍋を作ってくれたのでした

有難さに涙をこぼしながらいただきました

そうしたところへ

車中で出会った端正な顔立ちの青年

若かったら彼氏にしたいような、

残念ながらオバチャンなので

息子にしたいような好青年であった

 

それにしても、こんな時間にどうしたの?と

思っていると・・・

お金が足りなくて無賃乗車をしてしまったので

駅員の三日月さんにお金を返しに来たとか・・・

 

ますます青年も三日月さんも大好きになった

でも、

このことは三日月さんには内緒にして欲しいのです

 

来年も素敵な初夢が見られますように!

 

(スズメちゃん、美味しい物が食べられたかな?)

 

 

拙いブログを見てくださった皆様

今年1年ありがとうございました

どうぞ佳いお年をお迎えくださいませ

明くる年も宜しくお願いいたします

 

 

令和4年12月29日のスケッチ

 

 

 

 

 

 


黒塗りのオープンカー

2022年10月14日 | 

(10月初旬 寿長生の郷にて撮影)

 

 

 

雪の朝 お向かいの高校生の娘さんが

自転車で登校、反対側から今朝に限って

何台もの自転車が次から次 続いて来る

娘さんの上の名は南方(ミナミガタ)さん

南方さんは対向自転車を避けようとハンドルを切りそこなう

雪道で自転車ごと転倒

思わず駆け寄り声をかけるも反応なし

そうこうしているうちに2~3人の作業着を着た男性も駆け寄り

「救急車!」の声

 

南方さんの家族に知らせなきゃ・・と

家を探すも見つからない

お向かいなのに・・何故?

住宅の風景は一変していて知らせようもない

 

いつの間にかピッカピカのオープンカーが1台止まっている

気がつけば私と高校生の南方さんは

オープンカーに乗せられていた

もの凄いスピードで街を抜け

海に掛かる橋の上を走っている

 

この車は運転席はなく

もちろんハンドルもない

自動運転の極み❕

 

南方さんに「免許、取ったんでしょ 車 止めて‼」

南方さんは黙って首を横に振るばかり

 

車は海を抜け、山道に差し掛かる

しばらく走ると原っぱが見えて来る

原っぱには柔らかそうな砂の山が幾つもある

「あの砂山をめがけてダイビングするよ!」と

言うと、南方さんは初めて頷いた

 

砂山近くには作業員らしい男性が3~4名居て

「砂山にダイビングするから!」

「車が止まらないの!」と大声で叫ぶと

車は自然とスピードが落ち停車する

 

手足が震え、どうやら腰も抜けているようだ

やっとの思いで車から降りると、

いつの間に乗り込んだのか

幼い子どもが2人降りて来た

「怖かったね‼ 大丈夫?」と声を掛けると

2人ともニコニコ顔で

「うん、メッチャ 楽しかった」

 

はぁ~と胸をなでおろしたところで朝になった

 

メッチャ!疲れた!

こんなの もう懲り懲り❕