秋が深まってきました。
「夏に茂っていた草が折り重なって枯れると
その風景の中に赤いカラスウリを見つけて、
はっと胸をつかれたような思いをしたことがある」
・・・と 安野光雅さんが「洛中洛外」の中で仰っている。
自然の不思議だと思うのは、その花だ。・・・と。
・・・どこからともなくつるが伸びて、
他の木にからまっている白い花。
その花は糸のような長いひげをたくさんつけて、
まるで貴婦人のもつレースの飾りのようである。・・・と。
京都御苑にもカラスウリの花が咲き、
実もなる。
たくさんの鳥がいるのでついばみにやってくるらしい。
冬まで残っていることも多いそうだ。
それほど美味しいわけではないらしい。・・・と。
⁂撮影日・撮影場所 令和元年11月7日(雑木林沿いの小径にて)
雑木林沿いの小径にカラスウリが・・・
私は花も赤い実も見たことが無いの。
木々が枯れてヒョッコリ現れるカラスウリの実
こういう場面に出会ってみたいわ。
ちょっと季節をずらすと思わぬものに出会えて嬉しいね。
藪の中でも真っ赤な実は目立ちますね。
去年行った伊勢で、鈴なりに生っていたのを思い出しました。
秋の風情ですね〜
一度はレースの花も見たいと思っています。
カラスウリの実は周りの葉が枯れ落ち始めると安野光雅さんが述べておられるとおり、その色と大きさにハッとします。
白いレースのような花は「みん花」でしか見たことがありません。
青森県ではカラスウリは育たないのかしら?
最近カラスウリそっくりのトマトを市場で見かけます。
食いしん坊の私にはトマトに見えて仕方がありません。
カラスもあまり食べない、というから美味しくないのでしょうかね~
レースのような白い花、私も見たことがないので是非見てみたいものです。
NHKの朝のドラマも舞台が大阪から滋賀県信楽に戻ってきましたね。(^^)
私は11月9日に大阪城公園に行って、コマドリの写真が撮れました。見たことはありましたが、写真に撮ったことはなかった鳥でした。
スカーレット、面白いですよね~
いつも突っ込み入れながら見ています。
ホロリとさせられる場面あり、笑いありの楽しいドラマですね。
今日は信楽高原鉄道に乗ってきました。
ブログに投稿しょうと思っているので、また、見てくださいね~
コメントありがとうございます🌸
カラスウリ、風情がありますね。
赤いカラスウリは住宅地のこの辺ではわずかしか見れません。多いのはキカラスウリの方で朝方は花も見れます。実はボールみたいで緑のまま。
写真に放射状のグラデーションをかけて回想的表現ですね。
コメント遅れました~すみませ~ん(ペコリ)
キカラスウリの花がまだ見れるのですか!
実は真ん丸なのですか!
こちらではあまり見かけません、ただ、気づいてないだけかもしれませんが。
カラスウリの周りがあまりに汚れていたので隠す意味で魔法をかけました。
回想表現だなんて素敵にとらえていただき嬉しいです^^