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携帯電磁波がミツバチの減少の最大の原因?

2011年05月25日 | 消えたミツバチ
日本は原発事故で、にわかに放射線と体の影響について、各方面で論じられているけれど、数値に出るものはわかりやすいのであります。
今後、人々の体調が悪くなったり、ましてやガンなどを発症した場合、全部、放射線被曝のせいだという論調がはびこってしまうなら、ちょっと待って、と言いたくなります。



かわいいミツバチ(写真:「森の父さん花鳥風穴」)



電磁波ナビさんに、こんな情報が載っていました。

世界中でミツバチが激減、原因は携帯電話の電磁波か―中国メディア

2011年5月10日、国連環境計画(UNEP)が3月に発表したハチに関する報告書によると、この10年で世界中のミツバチの数が激減していることが分かった。国際在線が伝えた。それによると、北半球での減少が著しく、欧州では10~30%、米国では30%、中東では85%のミツバチが消えた。UNEPはその原因を農薬の使用や大気汚染だとしているが、スイスの科学者たちは携帯電話が最大の原因だとする見解を示している。携帯電話から発せられる電磁波がミツバチの方向感覚を狂わせるというもの。ミツバチは8の字ダンスをしながら、羽を1秒間に250~300回振動させ、仲間に食べ物の位置や距離などを伝達しているが、実験の結果、電磁波によりその正確性が損なわれることが分かったという。


数値には出せないけど、人間が作り出した、たくさんの農薬や化学物質が身の回りにあふれています。農薬でカエルに奇形が起こったり、海や土壌が汚染されたり、ストレスは一つではないのですね。
世界中で使われ出した携帯電話、便利さと裏腹に、いまだリスクがよくわかってない見切り発車で、突っ走っている最中です。
この電磁波がミツバチの方向感覚を狂わせているらしいという科学者も最近は多くいます。

この記事のカテゴリーを、「消えたミツバチ」にするか「電磁波・電磁波過敏症」にするか悩みました。
結局、現代社会に生きる私たちは、一部分だけ切り取って生活するわけにはいかないということです。
あらゆる条件が重なりあいながら、今のような状況が出来上がっているわけですから・・・。
「消えたミツバチ」は、自然界からのひとつの警告ととらえて、私はこの件ををずっと追いかけてきたのですが。
ここのところ急速に、それが携帯の電磁波と重なって来ていることに気づかされます。


 


あと余談ですが、今後も、誰が悪い、彼が悪いと、人類が何も変わらずに、何かのせいにしているうちは警告は鳴りやまないかもしれません。

福島の原発の事故の後、世界中の人たちが、放射能には特に敏感に反応してしまいますが、現代社会は、放射線どころじゃない、多くの不自然に囲まれて、窒息寸前にも思えるのです。

もう少し、ゆっくり進むこと。
地球上のすべての生物、大地と海と大気・・と調和して生きること。


今度の震災ですこし、私たちの生き方を変えるようにと、地球さまが伝えてくるメッセージのような気がしてなりません。

それと、体のこと。免疫力がしっかり働いていれば、癌細胞も死んでしまいます。
広島長崎で被爆されても、今もなお元気に過ごしていらっしゃる方々も大勢います。三宅一生氏も美輪明宏氏もその一人です。福山雅治氏は、被爆二世です。
私たちは、もともと神様から生きるために与えられた体の免疫力と言う強い備えを持っているのですから。
しかし、怒りや恐れ、不安などのストレスは、意識レベルを下げ、免疫を下げてしまう原因でもあります。
自分からわざわざその意識の領域にはまって、免疫を下げるようなことをしないようにしましょう。


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6 コメント

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同感です!!! (ゆりあ)
2011-05-26 14:04:55
>今後も、誰が悪い、彼が悪いと、
>人類が何も変わらずに、何かのせいにしているうちは
>警告は鳴りやまないかもしれません

相も変わらず・・・
いえ、ますます激しさをまして
〇〇の会社(団体)が悪い
日本政府がダメだ、社会が腐っている
と責め立てるだけの論調には
もううんざりしています。

なんて書くとまたすぐに
「現実逃避だ」とか「目をそらすな」と
非難ごうごう。(笑)

私は人間の本当の強さや美しさに
フォーカスして、自分もそう在りたいと
願っているだけなのですが。。。

地球も人間も生きている。
そのことに本当の意味で人々が気づけば
人も全ての動植物も地球と言う星の上にすむ
運命共同体だという前提にたって
何事も運んでいくのではないかと思うのですが。

人間の素晴らしさや人生の美しさを伝えると、
陰で「そんな人ばかりじゃない、醜い人間もいる!」と言われてしまう昨今の風潮こそ、
放射能よりも、もっとずっと恐ろしい気がします。

>怒りや恐れ、不安などのストレスは、意識レベルを下げ、免疫を下げてしまう

はい!(#^.^#)
これからも堂々と(笑)
明るく笑顔で生きていきまーす!!

ミツバチたちが戻れる地球に致しましょう。
返信する
ゆりあさんへ (金木犀)
2011-05-26 21:34:27
小さい子どもを持つ親たちが不安になるのは、よくわかります。
その不安な状態をさらに不安にさせる、いろいろな学者さんのお説。

相変わらず、私的なキネシオロジーテストでは、放射線は言われるほど心配ないように感じます。
(今後のためにも、脱原発は、絶対必要だと思いますが)

小さな個人のブログで、ささやかに力説しても、ほとんど影響力もありませんが(笑)、今のところずっと、そのような答えです。

>人間の素晴らしさや人生の美しさを伝えると、
陰で「そんな人ばかりじゃない、醜い人間もいる!」と言われてしまう昨今の風潮こそ、
放射能よりも、もっとずっと恐ろしい気がします。

どこにフォーカスするかで、見える世界が全く違ってしまいますよね。
確かにうんざりすることも多いです。
ひどい人もいるけど、逆に「そういう人ばかりじゃない、素晴らしい人もいる!」と開き直ってしまいましょうか。(笑)

>これからも堂々と(笑)
 明るく笑顔で生きていきまーす!!
いいなあ、それ。
返信する
安全じゃないっつーの (ローズクォーツ)
2011-05-27 14:14:12
日本政府、安全強化なんてガックリします。
スイスは脱原発を宣言しましたね!

電磁波は、ドライヤーがかなり強烈と電気屋さんに聞いたことあるんですが…。
覚醒と進化
新しい夢のような世界を
希求します。
今この瞬間にも('∀'●)
返信する
ローズクォーツさんへ (金木犀)
2011-05-27 15:56:29
脱原発を目指すにしても、とりあえず今稼働しているものは、安全強化が絶対必要ですから、それは認めましょうよ(笑)

やりましたね、ドイツに続いて、スイスと脱原発宣言。原発のない世界を、ぜひとも実現してほしいです。
フランスもそろそろ、変化が訪れるといいのですが・・。

日本は、抵抗勢力がかなり強いですから、菅さんも、言葉を選びつつ、方向転換しているのでは?
でも、日本の世論を味方にして、現実的な選択として、なし崩し的に?脱原発が急速に進みつつあるように思います。

そうそう、ドライヤーとか、ホットカーペット、電子レンジ、電磁波も強いです。
ただ、使用時間が限られるものと、携帯電話のように、常に肌身離さず持ち歩いているものとは違いますよね。

>覚醒と進化

不思議なことですが、意識レベルが上がると、以前はだめだったものが、無毒化するという経験があります。
難しいことはよくわかりませんが、免疫が上がることと関係しているのかもしれません。
返信する
はじめまして (5月のことり)
2011-05-27 16:53:52
金木犀さんはじめまして。
私の両親は広島に生まれ、広島で育ちました。
広島の原爆投下の日、両親共に小学生でした。
多くの方々が、放射性物質と子供たちの将来についての悲観的なシナリオに心を痛めていらっしゃると思います。
でも、もしすべてその通りならば、私は今この世に存在していないでしょう。
私だけでなく私の兄弟も、私のたくさんの同級生達も。今まで考えてみた事も有りませんでしたが
私が小学生の頃学校いっぱいにあふれていた元気な笑顔の子供たちの両親のほとんどが、原爆投下の日、幼い子供として広島まで生きていた人々でしょう。
彼らはちゃんと成長し、恋をして結婚し、元気な子供を授かったのです。
私たちはエネルギー溢れる地球の大地の上で、力強い生命の流れの中で生きていまするのではないでしょうか。
その流れから自ら外れようとしたり、逆らったり、見下したり、無視したりしてている私たちの生き方への警告であると私も感じております。
金木犀さんの記事に深く共感致しました。

返信する
5月のことり様へ (金木犀)
2011-05-28 12:47:29
はじめまして。
ご両親の貴重な体験を教えてくださってありがとうございました。
5月のことりさんも、福山雅治さんも、生まれてきてくださってうれしい。本当によかったです。

三宅一生さんは、レッテル貼りが怖くて、被爆者であることをずっと言えなかったといいますが、今、福島の方たちが、同じ思いをされているなら残念です。
福島の子どもたちは、原発の恐ろしさも身を持って知ったのですから、きっと何かの役割を持って生まれてきた子どもたちではないかと思います。

それに、脱原発の立場は変わりませんけれど、今度の事故のことは、なぜだかわかりませんが、キネシオロジー的には、心配ないと体が応えてしまいます。
(まあ、一般の方々には信られない暴論でしょうけどね・・・笑)

放射線は数値に出るものですから、危険もすぐに察知できます。

恐怖や不安が免疫を下げてしまうなら、心配な方は、安心できる場所まで疎開されればいいと思います。
しかし、どこまで逃げても、心穏やかに過ごすことができないなら、自分の心の作るストレスで病気になってしまいます。
それだけは、言いたいです。

>私たちはエネルギー溢れる地球の大地の上で、力強い生命の流れの中で生きています

>その流れから自ら外れようとしたり、逆らったり、見下したり、無視したりしてている私たちの生き方への警告であると私も感じております。

もし、地球上の生物たちが、誰が悪い彼が悪い、と言いだしたら、人類は、すべての生物たちの攻撃の対象になってしまうでしょう。

5月のことりさん、チェルノブイリでもことりは、放射線の薄い所を選んで、巣をつくっていました。
http://blog.goo.ne.jp/hanamiduki87/d/20070428

どんな時でも、前を向いて、したたかに生き抜く、これが自然が教えてくれるメッセージでもあるように思います。
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