今頃、3月最初の記事です・・諸事情ありまして、なかなか更新できなくてすみません。
以下本文です。ーーーーーーーーーー
石破さんが新人議員に10万円の商品券を配ったという話ですけど、やっぱりこの感覚について行けない。
そりゃあ、総理にしたら、10万円なんて、はした金でポケットマネーでいくらでも出せるんでしょうけど、それが庶民感覚わかってないし、こんな時に、逆なでされる。
法に触れないと言っているが、ねぎらいの気持ちというなら心からのねぎらいの言葉を伝えたら良かろう。カネを配る言い訳に使われたらねぎらいの気持ちも、興ざめだ。
自民党議員においては、選挙のためのカネ集めが優先順位の一番だもの。
口ではなんとでも言うが、政治家としての自分たちの仕事は、選挙に勝つこと。そして多額の寄付金を出してくれた組織のために働く。国民のための政治は、二の次どころか、三の次・四の次だ。
商品券は、リアルマネーではないから良いだろうって、ささやかにお茶を濁してるかんじが、石破さんぽい・・
自民党また、石破おろしが始まっているようだけど、自民党である限り、同じ事だ。
自民党の金権政治、石破さんはもしかしたら、マシな方だと思うのだけど、石破さんを降ろしたところでもっと悪くなりこそすれ、よくなる予感は全くない。
今年2025年1月11日の東京新聞より。
自民党への献金年24億円

グラフアップ
↓

悪夢の民主党政権と言った安倍元総理ですが、そのココロは、自民党に経団連からの献金がなくなってしまったという意味で悪夢だったのでしょう。
癒着あるところ不正が生まれる。政策が寄付金で決まるのは、民主主義とはいえない。見方に変えればそれって賄賂。
原発も武器輸出も経団連の言いなり、それが自民党政権である限り続く。
ついでに言うなら選択的夫婦別姓反対は統一教会や日本会議の言いなり。
石破さんから他の誰かに変わったところで、自民党である限り同じ事。
それだけは覚えておきましょう。