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吐き気めまいも・子どもに増える「IT眼症」

2018年06月20日 | ジョブズの呪い

ゲーム好きの方にはそそられるようなゲームの広告がテレビCMをはじめとして、そこかしこにありますが・・・それらに対するネガティブな情報はあまり目立ちません。スポンサーの名の下、情報はコントロールされている?
以下のようなニュース記事はとても貴重だと思います。



【特集】吐き気やめまいも… 子どもに増える「IT眼症」とは?
MBSニュース2018年6月14日

文部科学省によりますと、去年、視力が1.0未満の小・中学生が過去最多となりました。その原因のひとつとして、スマートフォンやゲームなどの利用時間が増えていることがあげられています。最近では、視力の低下だけでなく頭痛や吐き気などの症状を訴える子どももいるといいます。その実態を取材しました。


止まらない小中学生の視力低下

大阪市阿倍野区にある大手メガネショップのJINSでは、最近「あるもの」の売り上げが上がってきています。

「こちらが当店ご用意しているキッズとジュニアのフレームのタイプです」(店員)

小中学生以下を対象とした「子ども用のメガネ」。昔と比べてサイズやデザインも豊富になり、最近ではパソコンなどから発せられる「ブルーライト」をカットする子ども用のメガネも増えてきているといいます。

「ブルーライトがよく出ているものとしてスマートフォン、パソコン、液晶テレビのほかにゲーム機からも強く出ていると言われていて、親御さんがストップをかけるため使われる。最近では海外の方のお土産として、キッズ用のものを買われる」(店員)

スマートフォンやタブレットなどが身近になり、子どもが映像に接する機会も増えているようです。

<街頭インタビュー>
Q.お子さんはテレビとか映像とか見るのは好き?
「好きです。(NHKの)いないいないばあっ!とか、おかあさんといっしょとか」(母親)
Q.YouTubeとかタブレットで見せている?
「たまに見せています」
Q.どういうときに?
「電車の中とか、静かにしてほしいときにちょっとだけ」

「YouTube見せたりとかしています。YouTube Kidsとか、アンパンマンの遊べるアプリとか」(母親)


内閣府の調査によりますと、小中学生のスマホの利用時間は年々増えています。また文部科学省の調査では、視力が1.0未満の小中学生の数も増加傾向にあります。


「IT眼症」とは
こうした状況に警鐘を鳴らす人がいます。兵庫県姫路市の眼科医で、大学の客員教授も務める田淵昭雄医師です。

「iPadとかゲーム機とかスマホ、中学生みんな使ってますよね。それによる被害がないということは絶対ない」(川崎医療福祉大学 田淵昭雄医師)

最近では「視力が落ちる」という症状にとどまらない子どもも増えてきたといい、日本眼科医会はこう呼んで注意を呼びかけています。「IT眼症」です。

目の調節障害ですよね。それに引き続いて自律神経異常です。自律神経というのは、交感神経と副交感神経。それのアンバランスが出てくる。変なときに興奮したり、寝ないといけないときに眠れないとか。そういうふうな身体的な異常も伴ってくるのが『IT眼症』ですよね」(川崎医療福祉大学 田淵昭雄医師)


パソコンゲームに熱中…体に異変
相田亮太さん(仮名)岡山県倉敷市に住む中学2年生です。

Q.何やってる?
「PUBGっていうゲーム」(相田亮太さん)
Q.どんなゲームが好き?
「銃で戦うみたいな」
Q.おもしろい?
「おもしろいです。撃って倒せたときのうれしさ」


1年ほど前にパソコンゲームにはまり、いまでは帰宅するとほぼ毎日パソコンに向かっています。

Q.1日どれくらいする?
「1日1時間とか。休みの日は2時間とか」(相田亮太さん)


最近では敵をいかに攻略するかの参考にするため、タブレット端末でYouTubeの動画を見ることも増えました。
しかし、2か月前から体に異変を感じるようになった相田さん、先週、眼科医の田淵医師の元を訪れていました。

(田淵医師)「ゲームしてたらどうなる?」
(相田さん)「吐き気がする。体が熱くなる。頭が熱いというか、熱いのに伴って、ぐらっと気分が悪くなる」



そこで、光の量を調整する瞳孔や水晶体の動きに異常がないか、検査することになりました。その結果は…

(田淵医師)「やっぱり過緊張になっとんのかな。目の緊張状態。こっち側はちょっと赤い」
(相田さん)「赤いとどうなんですか?」
(田淵医師)「周波数が多い(=負荷が大きい)」

検査では、ピントを合わせるときに目にどれだけストレスがかかっているかがわかります
相田さんの場合、近くを見る時も遠くを見る時も濃い赤色になっていて、焦点を合わせるときに負荷が大きく、目に疲労がたまっていることを表しているといいます。正常な人の場合は、赤色はほとんど見られません。


リアルになった映像が負担に

田淵医師は、最近のゲームの映像がリアルになったことも目に負担がかかる要因になっていると考えています。

単に目の調節だけではなくて、3Dにするための機能を働かせていますからね。それだけ疲れやすい」(川崎医療福祉大学 田淵昭雄医師)

「IT眼症」を治すには、画面を見る時間を減らすことが一番だといいます。

「50センチ離れてしっかり見られるような字の大きさにしなさい。あとは50分以上は見ないように」(川崎医療福祉大学 田淵昭雄医師)

この結果を受けて、検査を見守っていた相田さんの父親は、これを機に今まで以上に気にかけていくといいます。

「栄養ドリンクを飲みながら、それでもゲームをしようとしていて、それで異状に気づいて。今まで親として口うるさくは言っていなかったんで、ゲームの時間とか親としても把握して、休みを取るように教育していこうかなと思いました」(相田さんの父親)
「ゲームやばいなと実感して、時間を減らしていこうと思う」(相田亮太さん)
Q.できそうですか?
「まあ、ゆっくり時間をかけて」


楽しみが増えて画面を見る時間が増えた分、目を労わる時間も必要なようです。



達成感のあるときにでてくる喜びのホルモンのドーパミン。ゲームはストレスを緩和してくれる部分はあります。
しかしやりすぎて、ドーパミンが暴走して過剰分泌すれば、それは依存症へと変わります。
どこまで自制心が働くのか、一度ハマってしまったら、それは大人でもやめるのが難しいものです。
特に電子機器は、手に持っているだけで骨格に歪みが出て(自律神経に影響が出る)、吐き気やめまいの起る人もいることは、私どもは経験的にわかっています。
十分にお気をつけくださいませ。



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小中学生の視力過去最悪、スマホ影響か

2018年01月15日 | ジョブズの呪い
gooニュースからブログの編集画面へリンクが容易いので、よく利用するのですが、スマホ関係のネガティブなニュースは一切出てこないのですね。
gooは、NTTの関連だから、仕方ないんでしょうかね。

昨年12月、「小中学校の視力過去最低」というニュースがあったのですが、「やはりスマホの影響じゃろうな」という文科省の見解もあり、とてもニュースに出したくないってことなのでしょうか。

また、ライブドアニュースも面白いですよ。短くてわかりやすいんだけど、最後の方の太字にすべてがあるのぢゃ。

裸眼視力0.1未満の小中学生の割合が過去最高に スマホなど要因か
livedoorNEWS 2017年12月22日 23時23分

ざっくりいうと
✔ 文部科学省が2017年度学校保健統計調査を報告した
✔ 速報によると裸眼視力が1.0未満の小中学生の割合が過去最高になった
✔ 文科省はスマホの画面を近くで見るなど生活習慣の影響が考えられるとした

提供社の都合により、削除されました。
概要のみ掲載しております。


そんなわけで、東京新聞より全文。
耳の疾患を抱える子も過去最悪だということです。ネオジム磁石が使われている高性能のイヤホンを耳につけっぱなしも、気になるところです


小中学生の視力、過去最悪 文科省速報値 スマホ影響か
東京新聞2017年12月23日

 裸眼の視力が「一・〇未満」の小中学生の割合が過去最悪となったことが、文部科学省の2017年度学校保健統計調査(速報値)で分かった。小学校は3年連続、中学校は4年連続で視力が低下。文科省は「スマートフォンなどの普及で画面を近くで見る機会が増えた影響もあると考えられる」としている。一方、虫歯の割合は中高生で過去最低となり、肥満傾向児の割合も長期的な減少傾向を示した。

 文科省によると、視力一・〇未満の子どもは、幼稚園で四人に一人の24・48%、小学校で三人に一人の32・46%になり、中学校と高校ではそれぞれ56・33%、62・30%を占めた。いずれも統計を始めた一九七九年度から増加傾向が続き、三十年前(八七年度)の親世代の割合と比べても小学校で約13ポイント、中学校で約18ポイント上昇した。また、中高で視力〇・三未満の子どもは三割前後に上った。

 一方で、虫歯の割合は幼稚園や小中高校の全てで一六年度より下がり、中学校(37・32%)と高校(47・30%)では、過去最低となった。

 身長別標準体重から算出した肥満度が20%以上の肥満傾向児の出現率を学年別にみると、男子は高一の11・57%、女子は小六の8・72%が最も高かった。年齢層によりばらつきはあるものの、総じてここ十年間、減少傾向にある。耳の疾患を抱える子どもは小学校が6・24%、中学校4・48%、高校2・59%となり、いずれも過去最悪となった。

◆自然な発達を阻害
<日体大総合研究所の武藤芳照所長(身体教育学)の話> スマートフォンなどの普及により、子どもは普段の生活の中で目を酷使してしまっている。目は六歳ごろには、大人と同じようなサイズになり、視力も大きく発達するとされているが、調査結果は自然な発達が阻害される由々しき事態となっていることを示している。それなのに今のデジタル社会が子どもの健康を損ねているという弊害に関する認識が社会全体で欠けているのではないか。まずは大人が意識を変革して、子どもにスマホやテレビゲームを長時間させないなど具体的な行動につなげる必要がある。



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「ゲーム障害」を新たな病気として追加へ by WHO

2018年01月09日 | ジョブズの呪い
WHO(世界保健機関)が新たな病気とて認定する予定の新語「ゲーム障害」。ネットゲームをやりたい衝動を抑えられなくて、生活全般、人間関係まで支障をきたしてしまう人々のこと。
「ゲーム障害」よりかは従来の「ネトゲ廃人」の方が言葉としてよりリアリティがあるが…(汗)

ストレス状態にある時、心を平穏に保つ作用のあるセロトニンも不足の状態にある。それを補うためゲームの興奮で、脳内に快楽物質ドーパミンが放出されると、一時的に気持ちも楽になれる。それは楽しいに違いない。
ドーパミンは、達成する直前に一番分泌される。だからこそ、ゲームは、難しいほど深みにはまる。はまるように作られている。
ドーパミンは、ちょうど良い状態にあれば、意欲やポジティブな心の状態を作り出す。
しかし、セロトニン不足状態ではドーパミンは過剰分泌しやすいという欠点もある。過剰分泌すると、過食症、アルコール依存症など多くの依存症同様、ゲーム依存症への一里塚。
手元にあるが故に、簡単に快感を得られる気軽さで、ゲームをすればするほど、さらに過剰分泌してしまいゲームに依存してしまう悪循環だ。
(参考:「脳からストレスを消す技術」有田秀穂著)

何につけても、資本主義社会では、このような警鐘はカネの魔力に凌駕され、見えにくい、聞こえにくい、という状態にさせられる。
心して、はまりすぎないように、気をつけることが第一です。

以下、メモのために全文。



「ゲーム障害」を新たな病気として追加へ WHO
NHKNEWSWEB 2018年1月6日

生活に支障をきたすほどゲームに熱中する症状について、WHO=世界保健機関は「ゲーム障害」という新たな病気として「国際疾病分類」に加えることになり、世界で治療や実態の把握が進むか注目されます。

これはWHOが5日、本部のあるスイスのジュネーブで明らかにしたものです。

WHOは現在、病気や死因などの統計を国際的に比較するための「国際疾病分類」の改訂作業を行っていて、ことしの夏ごろに最新版が公表される予定ですが、これに新たな病気として「ゲーム障害」を加えるということです。

「ゲーム障害」と診断する基準として、WHOは、ゲームをしたい欲求を抑えられずにゲームを続けてしまう状態が1年間続き、家族関係や仕事を含めて生活に支障を来している場合と説明しています。

インターネットやスマートフォンの普及により、オンラインゲームなどに過度に依存する問題が世界各地で指摘されるようになりましたが、これまで国際的に統一された定義や統計はありませんでした。

WHOの「国際疾病分類」は、世界の医療従事者や研究者が指標として使用していて、これに「ゲーム障害」が新たな病気として加えられることで、今後、世界で治療や実態の把握が進むか注目されます。



★関連サイト
脳を変えるスマホ依存症の怖さ 10代の自殺率にも影響かより抜粋
https://forbesjapan.com/articles/detail/18925
スマホを毎日5時間以上使っている若者たちの約48%は、自殺について考えたことがあるか、またはその計画を立てたことがあった。それに対し、使用時間が1日当たり1時間の場合、こうした考えを持った、計画した、という人は28%だった。スポーツや宿題をする、友人と実際に会う、教会に行く、などに時間を多く費やしていた若者たちは、うつ病と自殺のリスクがどちらも低かった。
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「スマホ老眼」若者に急増中 & 追記「スマートフォンサム」

2017年11月08日 | ジョブズの呪い
以下、メモのために。
スマホの普及に伴い、スマホ首首の後ろの筋肉異常で、新型うつに)とか、スマホ呼吸(呼吸が浅くなる)とか、心身の不調が出てくる人が増えてきた。スマホ老眼なる現象と言葉もうまれた。何かと危険な道具である。
夜間の使用、長時間の使用などは、十分に気をつけたい。


「スマホ老眼」若者に急増 目の酷使で調節機能低下
東京新聞2017年10月17日

 まだ20代、30代なのに「手元が見づらい」「ぼやける」といった老眼のような症状を訴える人が増えている。スマートフォンを長時間使うなどして目を酷使することにより、一時的に目のピント調節機能が衰える「スマホ老眼」と呼ばれる症状だ。専門家は「重症化すると日常生活に支障を来す恐れがある。早めにケアを」と呼び掛けている。 (小中寿美)

 「目がしょぼしょぼして開けていられない」。神奈川県内に住むフリーターの女性(22)は八月、つらい症状に悩まされて眼科に駆け込み、スマホ老眼と指摘された。アルバイト先の飲食店では注文の入力や食材の発注でタブレット端末を頻繁に使う。さらに就職活動を始め、求人情報を探すためにスマホを毎日三時間近く見ていた。
 遠くを見るとぼやけたままで焦点が合わず、目の奥に痛みを感じ、頭痛や肩凝りも。処方された目薬を使い、スマホを見る時間をなるべく減らすと、症状は改善して楽になった。

 眼精疲労が専門の梶田眼科(東京)の梶田雅義院長(64)によると、スマホ老眼は医学的には「調節緊張」と呼ばれ、遠くがぼやけるだけでなく、手元が見づらくなることもある。スマホの普及に伴い、二〇一〇年ごろから二十代を中心に患者が増え、中には十代もいる。

 

 ピント調節がスムーズにできなくなる状態は老眼とよく似ているが、原因は異なる。そもそもピント調節はどう行うのか。カメラのレンズのような働きをする「水晶体」の厚さを、周りの筋肉の「毛様体筋」を動かして変える。近くを見る時は、毛様体筋に力を入れて水晶体を膨らませる。
 加齢とともに水晶体が硬くなったり、毛様体筋が衰えたりして起きるのが老眼で、一般的に四十代以降に始まる。スマホ老眼は、水晶体は軟らかいままだが、目の酷使によって毛様体筋が凝り固まることで起こるという。
 「患者の多いドライアイも実はスマホ老眼が原因のケースが多い」と梶田院長。放置すれば「めまいや吐き気、重症になると自律神経に影響を与え、不眠やうつにつながる可能性もある」と話す。

 調節緊張の患者はパソコンが普及した際にも増えたが「スマホの方が事態は深刻。文字が小さく、近い距離で見るため目にかかる負担は大きい」と指摘する。混雑した電車内では、顔のすぐ近くで画面を凝視している人も少なくない。

 

 すぐにできる対策は、定期的に目を休めて遠くを見ること。目安は十分に一回で、四~五メートル先を見る。目を温めて血行を良くし、毛様体筋の緊張をほぐすことも有効だ。温めるのは就寝前がよいという。


◆遠く見て休めて
 目の健康維持に関する啓発などに力を入れる眼鏡小売りの大手メガネスーパー(神奈川県小田原市)は、スマホ老眼かどうかなど目の状態を詳しく調べる検査メニューを開発し、昨年秋から全店舗で行っている。
 眼鏡を購入する際、客は問診票を記入。その結果、スマホ老眼が疑われる場合は専用の検査を行い、目の緊張をほぐす運動の方法も指導する。スマホ老眼とみられる客は全店舗合わせて月三千人に上り、症状が著しいときは眼科の受診を勧めている。
 検査の研修を担当する同社の堀川義晴さん(46)は「スマホの普及が影響している」と推測。「休憩時間に遠くを見るよう以前からアドバイスしてきたが、今はその時間にスマホを見ている」と嘆く。目を休める意識を持つことが大切だ。
 検査は有料。運動の方法などスマホ老眼対策は同社ホームページの「アイケアコンテンツ」で見られる。



★追記

そう言えば、以前見た「ガッテン」で、「スマートフォンサム」(スマホ親指)という現象が、全世界的に広がっているとか、警鐘っぽいものを鳴らしていました。
人の親指は、構造的に「物をつかむ」ということに特化して進化してきたのだが、スマホ使用の際、本来とは違う無理な親指の動きをさせることで、「腱鞘炎」になる人が増えているということです。
腱鞘炎は、もともとピアニストなど特定の職業の人の職業病だったものだったんだけど、ここへきて、まさかの全世界的病気となってきたそうぢゃ。

スマホトラブル、対症療法でも、治療できるものは、まだいいんぢゃよ。
もっと根本的な部分でジョブズの呪いが…かかってんのぢゃ。
怒りやすい人ほど、ネットの利用はほどほどに
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読解力・中3の15%が短文も理解困難

2017年09月23日 | ジョブズの呪い

下の新聞記事を「ジョブズの呪い」と単純に決めつけていいのかどうかはわからないけれど、「スマホを使う時間が長いほど勉強ができなくなる」という仙台市における7万人の子どもたちの調査結果に通じるものはあるような気がする。
中3の15%は、短文理解困難って、英語じゃなくて、日本語の短文なのですよ。
スマホは脳の機能に害があるby東北大加齢医学研究所所長


中3の15%、短文も理解困難 教科書や新聞で読解力調査
(東京新聞2017年9月23日)

 短い文章から事実を正しく理解する「基礎的読解力」について、国立情報学研究所の新井紀子教授や名古屋大学などのグループが、全国の小中高校生や大学生、社会人らを調べたところ、多くの中学生の読解力に問題があることが分かった。中学卒業までの読解力が将来に影響するという。

 調査では、中学や高校の教科書や、東京新聞などに掲載された記事など数百の題材をもとに問題を作り、コンピューターで無作為に出題した。
 三十分間でできるだけ多く解いてもらい、内容を正しく把握できているかを調べた。昨年から今年にかけて、全国の約二万四千人に実施した。問題はすべて選択式で、文章の意味が分かれば、知識がなくても解ける。
 その結果、中学三年生の約15%は、主語が分からないなど、文章理解の第一段階もできていなかった。約半数が、推論や二つの文章の異同などを十分に理解していなかった。
 また、基礎的読解力は中学では学年が上がるにつれて緩やかに上昇するが、高校では上昇しなかった。高校の教科書が理解できず、力が伸びていない可能性があるという。基礎的読解力と進学できる高校の偏差値との間には、強い相関があった。
 新井教授は「基礎的な読みができていないと、運転免許など資格の筆記試験にも困難を伴うと予想される。中学卒業までに中学の教科書を読めるようにしなくてはならない」と話した。
 グループは今後も調査を継続し、基礎的読解力に困難を抱える子どもの早期発見や支援策の検討に役立てる。分かりやすい教科書作りなども提言していく。 (小椋由紀子、吉田薫)
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もうすでに20年以上も前になるけれど、松居和氏の講演会で聞いた話が強く印象に残っている。

アメリカで起こることは、日本で10年後に起こる、と警鐘を鳴らしていたこと。
20年前のアメリカでは、家族関係で言えば、成長期に手本となる父親像が描けない、家族からの虐待、子どもの識字率低下、10代の早すぎる妊娠などを問題視していた。
今の日本でも思い当たるような事柄である。

勉強に関して言えば、アメリカでは、家に本が1冊もない家があったり、何年も学校に通っているにも関わらず字の読めない子どもがいる、とその時はにわかに信じられなかったのですが…もしかしたら日本も同じ道を辿り始めているのだろうか。
もちろん20年前のアメリカにスマホはなかったし、さすがに日本では識字率は限りなく100%に近いとは思いますが、ここにきて、相乗効果的な加速がかかっているかも。

勉強ができるできないが、人間としての価値という話ではないと思いますが、昔から言われる、基本的な「読み書き算盤」は、生きる上で必要なスキルだと思っています。
いくら字が読めても、書かれた内容がわからなかったら、人間関係でも誤解が生じたり、いらぬトラブルに巻き込まれたり、生活する上でも本当に困りますよね。

勉強や読書をするより、ネットで好きなゲームや動画を見ていたほうが楽しいのはわかりますが、まずは心身一人前になってからでないとリスクが伴います。
スマホをただ操作しているだけで、脳の前頭前野の働きが低下し、セロトニン神経が弱まることから、後天的な発達障害もどき?になる可能性もあります。
また、セロトニンによって制御されているノルアドレナリンのバランスが崩れて、過緊張や、イライラして落ち着かない、すぐキレる、何故か不安で仕方がないなど心の問題を抱えることにもなります。
成長期の幼い子供たちがそれらに触れるような事のないように、まずは自己規制が求められると思います。
法の規制を待っていたら、手遅れになるかもしれません。
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スマホは脳の機能に害があるby東北大加齢医学研究所所長

2017年09月17日 | ジョブズの呪い
こちらの記事、子どものスマホ・学力に差が出る?の、続きです。

東京新聞2017年8月23日家庭欄のコラムより

 
スマホ操作で脳の働き低下
川島隆太  
 
 スマートフォンを使う子どもたちに何が起こったのか?もやもやしたまま過ごされた方もいらっしゃるかもしれません。皆さんに、前回から今回の間に考えていただくために、わざと中途半端に終わらせました(すみません)。さて、私たちの解釈を述べたいと思います。

 自宅学習習慣のない子どもたちの成績が下るということは、学校で覚えたことが脳の中から消えてなくなったと考えられます。
生物学的な理由はよくわかりません。スマホ操作をしている時の脳活動を計測すると、前頭前野の働きは低下しますので、これが原因のひとつなのかもしれません。実際、スマホのアプリで音楽を聴こうと、動画を見ようと、ゲームをしようと、メッセージのやりとりをしようと、それらを使うとその使った時間に応じて学力が低くなるのです。

 スマホを使うと、脳の機能に害があることはもはや疑いようがありません。スマホには習慣性と依存性があることは、皆さん自身が経験されていることと思います。過激ですが、子どもたちの未来を守るため、上手にリスクと付き合うことが出来る年齢になるまで、スマホの使用を法などで規制することもやむなしと考えています。
(東北大加齢医学研究所所長)    


ようやく、スマホ使用の年齢制限など法の規制提言を、大学の研究者の方が言ってくれた。
そうなんだ、もうこれだけ普及してしまったら、個人レベルの禁止では、周囲から浮いてしまって、逆にいじめに繋がるというジョブズの呪いだ。
ネットいじめの悪質化


先日、某健康番組で「スマ―トフォンサム」(=スマホの親指)と呼ばれるスマホによる腱鞘炎が、世界的に広がっていることを知った。
同様に、上記のような子どもの学力低下や、スマホ首(うつむく姿勢での首こりによる体調不良やウツ)、スマホ呼吸(使用中、呼吸が浅くなったり一瞬止まったりすることで起こる体内酸欠状態)、など、上げればいろいろなことが浮かぶ。
前頭前野の活動低下が認められるということは、大人でも依存症になってしまえば、認知症になるリスクが高く、早くなるのではないだろうか。
現代社会は、スマホによる人類無能化計画が密かに進行しているのだろうか・・(汗)

身体への影響とともに、電子機器を手に持っていると、前頭前野で他の神経伝達物質をコントロールしている幸福ホルモンであるセロトニン神経が弱ることもわかっている。

セロトニン神経が弱ると

●ワーキングメモリーの機能が落ちる(短期記憶力低下)
●意欲が落ちる(ウツ)
●気持ちの切り替えができなるなる(ストーカー)
●自制心がなくなる(キレる)
●共感脳が働かない(他人の気持がわからない)

など、心への影響もあります。

皆様、本当に、お気をつけくださいね。

コメント

ネットいじめの悪質化

2017年09月08日 | ジョブズの呪い

一つ前の記事にも、書いたけれど、スマホの使用が1日2時間以上の若者・子どもは、不安や孤独を感じやすく、落ち込みやすい。
それだけでも、辛いのに、ラインやツイッターでのいじめが、聞いてみれば驚くような悪質なものになっている。
それはそうだ、はまり込んでいると、幸福ホルモン・セロトニンが出なくなるのだもの。意識レベル200未満の人たちは、どんどん意識レベルが下がり続け、些細な事でもイライラが募り、感じ悪くて嫌な人になっていく。そして、いじめられたほうは、同様に些細な事でもより深く傷つき、どんどん落ち込んでいく。

夏休みが終わった9月1日は、子どもの自殺が一番多い日なのだという。

私の子ども時代は大昔なので、9月1日に「宿題が終わらない、どうしよう」なんていう焦りはあっても、死んでしまおうなんて思い詰めたことは、なんにもなかった。
昔の子どもは強かった、なんて言わない。今の子供が弱いのだ、とも言わない。子どもは子どもなんだから。
子どものいじめや自殺を防止するために、いろいろな対策がとられているのに、一向に減らない。

大人の欲望のはて、便利・楽しいと与えれた結果、あまりにも痛々しいことが、次々に現実に起こっている。今年も不幸にして夏休み明けに自死を選んだ子どもたちが少なからずいた。
こんな異常な事態に慣れてしまうのが恐ろしい。

だったら、使わさなければいいじゃないか、なんて簡単には決して言えない。やめたくてもやめられない。
親がスマホを与えない、「ライン禁止」なんていうと、それもまたいじめの対象となるという。
やめたいのにやめられない。これも「ジョブズの呪い」だろう。

単なるいじめではなく、人権すら傷つけられる。ネットの中で起こることは学校では見えにくい。
下記記事の事例のような、犯罪行為とも言える悪質ないじめは、学校ではなく、専門家や警察に相談を、と記事は結んでいる。



無視や悪口もLINEを駆使 今時のネットいじめの実情

 学校内のいじめといえば、かつては教室で繰り広げられるものだった。しかし、今ではネット上でのいじめが増加している。その手口は巧妙で様々だ。特にいじめの舞台となりやすいのがLINEだ。

 たとえば、友達からIDとパスワードを聞き出し、そのIDで本人がLINEに入れないようにブロック。その後、クラスメートに悪口を送るなどし、“感じの悪い子”という印象を仲間内に植えつける。

 複数のアカウントが作れるツイッターならもっと簡単になりすましができる。加害者は、本人の偽アカウントを作って、友人や部活の先輩の悪口を書き連ねつつ、次々とフォローし、悪口を一気に拡散するのだ。LINEの場合は、専門家に相談すれば、なりすましをした相手を特定できる。ひとりで解決しようとしないことが大切。

 LINEは、メッセージを読むと「既読」マークがつく。既読マークがついたのに返信しないことを既読スルーといい、責められる原因になる。そこで、急いで返信するものの、いじめられている子のメッセージだけはみんなが既読スルーするという無視が一般的。また、知らないところでどんな悪口を言われているのか、コピーして本人に送りつけるケースも。スマホを与えない、LINEをやらせないと、逆にいじめの対象になるので要注意。

 恥ずかしい画像をLINEなどに流す事例も増えている。例えば、小学6年生の女子生徒が同級生の女の子の家に遊びに行った際、待機していた男女数人に取り押さえられて全裸にされ、その様子を動画に撮られてLINEのグループトークに流された。

 その後、LINEでは「また遊ぼうよ」など、第三者からは脅しに見えない表現で呼び出し、行くと再び襲われたという事例も。ネットに流されると完全にデータを消すのは難しい。こういう場合、学校ではなく、すぐに専門家や警察に相談をするべきだろう。

※女性セブン2017年9月21日号

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今さら言っても誰も聞いてくれないだろうけど、やっぱり小・中学生までは、ケータイ・スマホの利用を国をあげて、法律で禁止すべきではなかったか。


文科省いじめ相談窓口http://www.mext.go.jp/ijime/detail/dial.htm
「24時間子供SOSダイヤル」0120-0-78310(なやみ言おう)



★関連記事
 ネットいじめ、ネット依存の子どもたち

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スマホ使用時間は何時間まで?若者のうつ予防で専門家調査

2017年09月07日 | ジョブズの呪い

今や世界中に普及したスマホの利用で、心理的にマイナスな影響を受ける若者は、日本や韓国だけじゃなくなっているみたいです。
リンク先にイギリスBBCの動画があります。ぜひご覧ください。


スマホ使用時間は何時間まで? 若者うつ予防で専門家調査
2017年09月6日

スマートフォンが誕生する前の時代をほぼ知らない1995年から2015年にかけて生まれた世代を「iGen(アイジェン)」と呼んで研究する米国の心理学者、ジーン・トウェンギ氏は、若者たちがスマホに多くの時間を割くことは、不安感や抑うつなど心理的にマイナスな影響も与えていると指摘する。親たちはどう対応したらよいのだろうか。トウェンギ氏に聞いた。

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上記記事の動画を簡単にまとめると、米国の心理学者ジーン・トウェンギ氏によれば、アイジェン(物心ついた時からのスマホ世代)は、たった5年前に生まれた子どもたちより、孤独感や不安や落ち込みを感じやすく、苦しんでいる傾向があるという。最悪、自殺するというリスクもある。
しかし、時間制限で1日1時間以内の子には、影響はなかった、という。

時間制限は有効な解決策だが、スマホ依存症になってしまうと、時間制限自体が難しいのが現状だとも思う。

私どもからは、一つ前の記事のコメント欄にも書きましたが、夜には使わないということも加えます。
理由は、スマホのブルーライトが、脳内の快眠ホルモンのメラトニンを抑制してしまうので、不眠傾向になり、それもまた心身への悪影響にもなるからです。
また、脳内伝達ホルモンのセロトニンは、幸福感情を呼び起こすので、セロトニンが出るような生活(朝日を浴びる、軽いリズム運動、丹田呼吸する、利他愛を持つなど)を心がけることで、悪影響は少なくなります。

ある時期から、意識のアセンションが起こっていると、何度も書いていますが、それもちょうどスマホの普及とリンクしていたことに改めて驚きました。
意識レベル200未満の人が使い続けた場合、意識の低下が起こるのかもしれません。
意識レベル500以上の方だと、あまり影響を受けないということも、テストで答えが出ています。
それでも、長時間の使用は、避けたほうが良いと思いますが。


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子どものスマホ・学力に差が出る?

2017年09月06日 | ジョブズの呪い
どんなに景気が悪くても、ジョブズの遺産だけは、着々と進化し続ける。
それに触れたら・・・もう後戻りはできなくなる。

これもまたジョブズの呪いか現代のホラーか?
なんと大げさな、と笑いごとですまされないかもしれないですよ。


東京新聞2017年8月9日家庭欄のコラムより

 
学力に差が出る?スマホ
川島隆太  
 
 テレビと同様に、私達の生活に欠かせないもので、かつ脳に強い悪影響を与えるものがあります。それはスマートフォンです。
 電車の中で多くの人がひたすらスマホをいじっている、喫茶店のカップルが相手ではなく自分のスマホを見ている。こうした世の中に、「なんだかなあ」と思ってはいましたが、私の中では、それ以上でもそれ以下でもありませんでした。
 しかし、仙台市に住む七万人の子どもたちを調べて、見過ごせない、恐ろしい事実が浮かび上がりました。普段学校でしか勉強しない(自宅での勉強習慣がない)子どもたちで、スマホを使わない群と、スマホを使う群を比較してみたところ、学力に大きな差があったのです。
 どちらの群も、自宅で勉強習慣がありませんから、スマホの使いすぎで、家で勉強をしないから成績が低いわけではありません。また、睡眠時間が短いと学力が低くなることも有名ですが、睡眠時間にも差はありませんでした。
 さらに翌年度に、追跡調査をすると、スマホを使いはじめた子どもたちの成績は急降下、逆にスマホを使うのをやめた子どもたちの成績は徐々にあがることがわかりました。
(東北大加齢医学研究所所長)    



※ブログに新カテゴリー「ジョブズの呪い」を作りました。スマホにまつわるあれこれを、メモ的に残していきたいと思います。

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スマホしながらバス運転、頻発

2017年06月03日 | ジョブズの呪い

車に乗らない選択をしている我が家では、公共交通はとても大事。
私が子供の頃は、バスの運転手さんは、狭い生活道路でも、どこにもぶつからず器用に曲がったりする、運転がとても上手な人なのだ、と尊敬していた。
昔、母が遠くの病院に通院しているときに、ちょくちょく、お世話になった個人タクシーの運転手さんは、同じタクシーでも、すごく乗り心地の良い快適な運転をしてくださった。スピードを上げない、常に同じ速さで運転する、でも、到着時間は早い、という不思議な技術を持っていらして、プロの運転手さんってすごいなあと、尊敬していた。
時代が変わったのか、プロドライバーとしての意識が変わったのか、とても残念なニュース。



スマホしながらバス運転、頻発 小1死亡事故も
朝日新聞2017年5月23日

 路線バスや観光バスなどの運転士が運転中にスマートフォンや携帯電話を操作し、国土交通省に報告のあったケースが昨年1月以降、少なくとも33件あることがわかった。自転車の男児をひいて死亡させる事故も起きていた。国や業界団体は危険な「ながら運転」の禁止徹底を呼びかけるが、歯止めがかからない。

 運転中にスマホや携帯電話を使うのは道路交通法で緊急時やハンズフリーでの通話を除いて禁止されている。業界団体の日本バス協会は今年1月、スマホなどの使用禁止の徹底を求める指針をまとめたが、2月以降に7件起きるなど後を絶たない。

 国交省自動車局への取材をもとに、朝日新聞がバスの運行事業者に確認した。昨年1月から今年4月までに把握できたバスの「ながら運転」は33件。内訳はスマホが27件、携帯電話が4件、タブレットが1件などで、走行中や信号待ちの間などに操作していた。

 事業別にみると、路線バス27件、観光など貸し切りバス5件、企業の送迎用バス1件。23件は営業運転中で、乗客などの通報で発覚するケースが目立った。

 端末の使用目的は通話が3件で、残りはスマホの画面を見たものが大半だ。スマホの使い方は▽ゲーム6件(ポケモンGO5件、モンスターストライク1件)▽メール5件▽無料通信アプリ「LINE」5件▽写真や動画を投稿3件▽チャット1件などだった。

 死亡事故は昨年3月に東京都台東区で起きた。交差点を右折中の大型観光バスが、自転車で横断歩道を渡っていた小学1年生の阿部余木(よぎ)君(当時7)をひいて死亡させた。運転士は事故の直前までLINEでメッセージを見ていて、スマホを片手に運転していたという。右側ばかりを見ていて、向かい側から来た余木君には「全く気づかなかった」という。

 仙台市では昨年1月、回送中の路線バスが女性をはねて重傷を負わせた。運転士がスマホでメールを確認していたという。

 バスの「ながら運転」をめぐっては昨年10月、大阪で観光バスの運転士がポケモンGOをしている動画がネットに投稿され、国交省が11月に禁止の徹底をバス協会などに通知。その後、国交省は指導を強化し、問題が起きたすべてのケースを監査することにした。国交省は33件のうち27件を監査し、2件を車両使用停止、21件を文書警告とした。

 国交省は「プロの運転士としては数があまりに多い。一方で、問題が発覚したのは乗客が通報したり事故になったりしたケースで、実際はもっと多いだろう。監査などで厳しく対応したい」(自動車局安全政策課)としている。(北川慧一)


■バス運転士の「ながら運転」(主な例)
 15年夏〜16年夏 大阪 路線バスの運転士が回送中に運転席の速度計をスマホで撮影してユーチューブに投稿
 16年5月 福岡 路線バスの運転士が信号待ちの間にスマホを股の間に隠し、テニスの試合結果を確認
 16年5月 福岡 路線バスの運転士がスマホで釣りのゲームについてチャットでやりとり
 16年10月 大阪 観光バスの運転士がスマホのゲーム(ポケモンGO)で遊び、ユーチューブに動画が投稿される
 16年11月 大分 路線バスで運転士がスマホのゲーム(モンスターストライク)で遊び、乗客に通報される
 17年4月 沖縄 貸し切りバスの運転士が回送中に米軍基地移転の反対集会をスマホで撮影し、ツイッターに投稿



みんな喜んで使用しているのに水を差すようで申し訳ないが、スマホにまつわる一連のあれやこれやの現象を、うちでは「ジョブズの呪い」と言っているのだ…めんご(死語か)


★気をつけよう・関連ジョブズの呪い記事
 どちらにも不幸な交通事故、スマホ見ていて信号無視
 コミュニケーション障害とオキシトシンとスマホの関係
 首の後ろの筋肉異常(スマホ首)で、新型うつに・追記あり
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首の後ろの筋肉異常(スマホ首)で、新型うつに・追記あり

2016年11月01日 | ジョブズの呪い
先日見た夕方のテレビニュースで、特集を組んでいたのですが、メモのために。

原因不明と思われていた、めまい、肩こり、不眠、落ち込み、毎日不安、そして最悪は自殺への道。

本来の精神疾患であるうつ病とは違うウツ。
いわゆる新型うつと呼ばれるもので、原因が、首の後ろの筋肉の異常であったことが、わかったという。この異常は、重症になると大方が自殺思考になるそうなので、ただの首のこりとはあなどれないものです。







ご覧のように、長時間のスマホやタブレットの使用で、うつむく角度が大きくなるほど、首への負担は普段の3倍~4倍になります。

番組に登場した20代の研究職の女性は、1日 16 時間 のデスクワーク、暗室で 顕微鏡を する実験 を続けていたとのこと。
首コリの最大の原因は、長時間うつむいた姿勢を続けることにあります。

体調を崩した彼女は自宅に引きこもり、昼でもカーテンを引いて薄暗くしていた。
夫の歩く音、喋る声、そういう刺激だけで、いろいろな症状がでてしまって、夫につらく当たったり、精神的にも追い込まれていったといいます。
症状が苦しくて、消えてなくなりたい、存在するのがつらい、という、まさに最悪の症状に悩んでいました。





彼女の首のレントゲン写真。これは、ストレートネック(別名スマホ首)と呼ばれるもので、正常な首は弓なりの形で、重い頭を支えるためにクッション機能を果たしているが、ストレートネックはこのクッション機能が働かなくなります。

結果として、首の後ろの筋肉に異常な負荷がかかります。





自律神経の一つ、副交感神経は、内臓、血管、呼吸器などの生命活動をコントロールしているのですが、首の後ろにこの副交感神経が集中しています。
ストレートネックは、首の筋肉が固くなっていますので、副交感神経が妨害され、全身に不調が現れるということです。









東京脳神経センターの松井孝嘉医院長は、この首こりによる数々の不調を見つけ学会で発表しました。
首こりによる自律神経の不調で起こる「自律神経うつ」を「新型うつ」と言っています。





前述の女性は、松井医師の病院で治療しはじめて半年後、表情も明るく変わり、ついに念願の結婚式を挙げられるまでに回復したとのこと。
良かったですね。


余談ですが、すでに10年も前から、この松井医師は、雅子さまの病状を首こりによるものではないか、と言われていました。
ご成婚当初から、なれない皇室の行事に極度に緊張されていたことや、また皇太子さまとの身長差にかがんだり、うつむく姿勢を取られることも多かったのは、私も気づいていました。
何だか、いまだに、はっきりしない雅子様の状態、昨今は、愛子さままで俎上に上がり、特にお二人に対して批判的なネット言論などをうっかり見てしまい驚くとともに、おいたわしくて…涙。
菊のカーテンを開いて、松井医師の治療方法も、関係者各位、念頭に置いてくださったらよかったのに、と思わずにいられません。



ただ、ここからが本題なのですが・・・
長くなりましたので、いったん終わります。

・・・つづく


 11月1日 追記

●コメント欄に書きましたので、本文にも追記します。

この特集のせいだったかわかりませんが、某メーカーのマグネットタイプのネックレスが、スマホ首に対応できるというようなテレビCMが流れていました。
残念ながら、私どもには、磁石の健康具は、体には「ノー」という結果でしたので、おすすめしてはいません。
 http://blog.goo.ne.jp/hanamiduki87/e/50132207041b95a11b91fe0d24fde0c9

松井医師の治療の一つとして、「首の後を温める」というやり方をされているそうです。
誰もが、この病院に行けるわけではないので、自分でできる対処法としてご紹介します。
ネックウォーマーや、スカーフに、カイロを貼って、(肌に直に当たらないように気をつけて)
とにかく他力を使っても首の後を温めるのがいいそうです。
でも、蒸しタオルや湯たんぽ系のものは、あたたかい時はいいですが、水を使ったものは、冷めてしまうと逆に冷えてしまうので、おすすめできません。

あと、肩回し運動も、肩や首のこりの解消になります。
 http://matome.naver.jp/odai/2136903345751154801


ただし、治療の最中に必ずリバウンドが起きるそうです。重症の人ほど、途中で投げ出したい気持ちになる時があるのだとか。
しかし、それを乗り越えないと、完治に至らないそうなので、なにか、今の世界的な混乱や沸騰現象とも、似ているような気がします。
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意識レベル100「恐怖」の、原発、リニア、スマホ

2016年05月25日 | ジョブズの呪い

<スマホ断ち>「依存」小中高生向け、無人島で野外体験
毎日新聞 2016年5月24日
 インターネットがやめられず依存気味の小中高校生向けに、兵庫県が瀬戸内海の無人島でスマートフォン断ちする合宿を開く。8月に自然体験施設で4泊5日過ごす計画だ。スマホに没頭して成績が下がったりトラブルに巻き込まれたりする生徒は県内でも増えており、思い切った対策が必要と判断した。
 文部科学省がネット依存対策で進める委託事業の枠組みを使い、兵庫、秋田両県が都道府県で初めて実施する。2014年8月には国立青少年教育振興機構が、富士山のふもとの静岡県御殿場市で8泊9日の集団キャンプを試行している。ネットの使用頻度を減らすことが最終的な目標だが、「基本的な生活習慣を取り戻すきっかけに」と企画された。学生ボランティアを相談役に、トレッキングや野外での炊事のほか、参加者自身が話し合って過ごし方を決めたプログラムもあった。その後の使用頻度が減る効果があり、「忍耐力が向上した」「達成感を味わえた」などとする感想も寄せられた。翌年も群馬県内で実施された。
 事業拡大を図る文科省の意向を踏まえ、兵庫県の「青少年のネットトラブル防止大作戦推進会議」が実施を決めた。小5~高3の約20人を公募で選び、同県姫路市の姫路港から約20キロ離れた家島諸島・西島で合宿する。自然体験施設や魚の加工場はあるが住民登録している人はいない。スマホの電波は屋外や木造建物で電波が辛うじて入る程度だという。
 ロッジに3、4人で泊まり、野外体験や自炊に取り組む。シュノーケリングや、カヌーをこいで別の湾まで行き、テントで宿泊する体験もある。
 スマホはあえて持ち込みを認める。端末は1棟に集め、どうしても我慢できない時だけ夜の30分~1時間、その場で使うことを認める。友達と遊ぶこともできるのに、なぜスマホを選んだのか、理由を考えさせる狙いからだ。キャンプファイアを囲みながら、日ごろのスマホ利用について考える時間も設ける予定だ。
 兵庫県が昨年実施した調査では、県内の小中高校生の6.4%にインターネット依存の疑いがあった。県青少年課は「大自然に触れて、リアルな世界の楽しさを伝えたい」と話している。【井上元宏】




スマホの意識レベルは、ケータイより低い100の「恐怖・怯える」
世界中であまりにも無防備に使われているために、信じられないと思いますが、原発、リニアと同じなんです。
しかも、今、宣伝している新世代のアイフォンは、75の「深い悲しみ・悲劇」まで下がっています。・・機能が上がるほど電子部品の精度も上がっているせいでしょうか。
(ケータイ・スマホ常用者は、不随筋の働きが弱くなってしまうので、キネシオロジーテストもうまくいきません。)

しかし、私どものここ数年の経験ですが、自分の意識レベルを上げることで、スマホ使用者であっても、悪影響が相殺されるということがわかってきました。高いパワーの方の場合(=セロトニンがしっかりと出ている人)は、ほとんど影響を受けません。
が、これは、かなり例外的な例です。
日本人の平均の集合的意識レベルは他国に比べて高いのですが、だからといって高いパワーの方がフォースの方々よりも数が多いのかといえば、そういうことではないからです。
意識レベル300は、150の2倍ではなく、10の300乗のエネルギーを持つため、集合的意識レベルの平均の数値が高くなるのだといいます。


 測定が示す数字は、十進法ではなく、対数を表しているということをよく覚えておいてください。レベル300は、150の2倍の範囲を意味するのではなく、10の300乗のパワーを示しています。ですから、ほんの数ポイント上がるだけでも、パワーは大きな増加を表しています。スケールが上がってくるにつれて、パワーが増大する割合はさらに莫大なものとなります。
 
(パワーかフォースかP115)意識レベルと意識レベル20「恥」より

 

日本人の場合は、約20%が意識レベル200以上の方々です。他国に比べれば多いのですが、未だ圧倒的にフォースの領域にハマってしまっている方々がいらっしゃるのです。信じる信じないはご自由ですが。
ですから、日本人の約80%の方々は、スマホの悪影響を受けやすくなっているのです。
使っている事自体、セロトニンが出にくい状態(=幸福感情が出にくい状態)になりますから、自覚なしに、長くはまり込みすぎると意識レベルもさらに下がってしまう悪循環です。

電通が支配するマスコミでは、次々に楽しいCMが出て人びとを洗脳状態にします。家族割という名のもとに、今や小学生にも無防備に与えてしまいます。
上記記事にあるリンク先記事のように、スマホのトラブルや悪影響は小さく取り扱われるだけです。

膨大に流されるCMに比べれば、あまりにもささやかですが、上記のような取り組みが広がって、より多くの人たちが「スマホは危険と隣り合わせ」「スマホは時間泥棒」「スマホによって奪われるもの」などなどに気づいてほしいなと思います。



★関連サイト
 ストーカー規制法 SNS対象とせず 警視庁、ストーカー相談として受理せず アイドル刺傷
この犯人の意識レベルは、50(無感動、絶望感)でした。この意識レベルでSNSにはまり込んでいたら、絶望感が増幅されて、恐ろしい事件につながってしまう可能性は高くなるのではないかと思います。
メール同様、SNSはストーカー規制法に早急に入れるべきだと思います。・・・使わない、持たないが一番ですが。


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 ネットいじめ、ネット依存の子どもたち
 怒りと悲しみを増幅する、電磁波社会
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電車内の熱中スマホ

2015年11月07日 | ジョブズの呪い
東京新聞11月5日「妻と夫の定年塾」より


熱中スマホ 
西田小夜子

 「ねえママ、あのね」
 向かいの座席にいた三、四歳の男の子が、小声で何度も母親に呼びかけている。若い母親はスマホから目を離さず、無言だった。
 男の子の指がスマホに触れる。
 「何すんのよ!」と、母親が小さな手を振り払った。子どもはビクッとしたが泣きもせず、あきらめておとなしくなった。
 本を読んでいた稔さんは、母子の様子が気になり集中できない。読みかけの本を閉じる。
 真昼の電車内は程よく座席が埋まり、立っている人はいない。見渡すと、乗客全員が同じ姿勢で下を向いていた。そろってスマホをいじっており、中高年もけっこう目についた。
 見慣れた光景ではあるものの「異様だな。顔つきまで同じだし、まるで人間ロボットだね」と稔さんは思う。ゲームに夢中の人が多かった。忙しそうに指を走らせ、画面を見つめ続けている。
 無言の車内に駅名を告げる女性の声と電子音のメロディーがチャラチャラと元気に響くばかりだ。20分、30分と過ぎ、40分少したった。母子が降りるらしい。
 子どもはウトウトと居眠りをしていた。ほら降りるよ、と乱暴に起こされ、ホームを歩いて行く。母親は子どもに一度も話しかけなかった。
 稔さんにもあの子と同じくらいの孫がいる。まさかうちの娘も電車の中でスマホに熱中し、子どもをほったらかしにしていないだろうな、と心配になった。
(作家・夫婦のための定年塾主宰)

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稔さんの経験が特別とは思えない。似たような光景は私もよく出くわす。時代が変わったのだと、単純に割り切れない。

そういえば幼いころ、母とバスに乗ってでかけるたびに、帰りは必ず隣りに座っている母の膝に頭をのせて眠ってしまったことを思い出した。
母の膝は暖かくてふっくらして気持ちよかった。それは、子供時代しか体験できない、かけがえのない思い出だったんだということに、今、気づいた。


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急増するまっすぐ立てない子

2015年05月25日 | ジョブズの呪い
そういえば先日見たテレビ番組で紹介されていたのは、今の小学校では鉛筆の芯、Bや2B推奨で、HBの使用を禁止されているところもあるのだとか。
私たちの頃は、HBが普通で、中には、大人ぶってFとか使う子もいたっけな。(私だ)
Bや2Bってデッサン用で、その濃さで文字を書くと、ノートに当たる右手の小指が真っ黒になって嫌だった思い出があります。
しかし今の小学生は全般的に、筆圧が弱いので、HBじゃ薄くてよくわからず、2Bで書いてちょうどいいらしい・・・

今、子どもたちの身体に、どんな変化が起こりだしているのでしょうか。
まっすぐ立てない子どもが増えている、という記事がありました。


急増する「真っ直ぐ立てない子供」の姿勢を正すには?
05月23日 10:00 JIJICO

真っ直ぐ立てない子供が増えている
最近、私の店にも「うちの子は姿勢が悪いので、今のうちに治したいのですが」と訴えて来店する保護者が増えています。実際、現代の子供たちの姿勢を見ると、骨盤が後ろに傾き、背中を丸め、顎を前に突き出し、膝は曲がり、足の土踏まずはなくなり、指は浮いて踏ん張れない。いわゆる「猫背姿勢」の子どもが増えています。

このような姿勢では真っ直ぐに立つことができず、体の重心を右や左に移動したり、上半身をフラフラさせたりして、落ち着きのない立ち方になってしまいます。

真っ直ぐ立てない原因とは?
では、なぜこのような立ち方になってしまうのでしょうか。その理由として以下の3点が考えられます。

1)日常の姿勢の問題
普段の生活でいすに座っている時、骨盤を後ろに傾け、猫背姿勢でもたれかかっていたり、ゲームをする時などに床に足を投げ出し、骨盤を後ろに傾けて顎を突き出した猫背姿勢で日常生活を送っていると、立った時に骨盤を正しい位置に戻すことができなくなってしまいます。

2)運動量の減少
外で遊ぶ子ども、学校での体育などが減ったりすることで、姿勢維持筋(インナーマッスル)の筋力、心肺機能、バランス機能に重要な感覚受容器や体性感覚が低下してしまいます。特に足の裏には感覚受容器(情報収集センター)が最も多いため、裸足の時期が短く、砂場やぬかるみで遊ぶ経験がなければ正しい姿勢で立つことが難しくなります。

3)ハイハイが足りない
ハイハイをすることで体幹が安定し、股関節や肩関節の動きが獲得できます。しかし、ハイハイを十分にさせず、歩行器などに入れてしまうと正しい姿勢で立つことができません。

子どもの姿勢を正すための改善方法
このような状況にならないためには、次のような対策が必要です。

1)姿勢教育
普段から正しい姿勢を意識し、それを継続させる教育が必要です。

<立っている時・座っている時のポイント>
1.バランスよく足を床につける
2.お腹・お尻を引っ込める
3.頭のてっぺんが天井に引っ張られるイメージで顎を引く
4.胸を開いて肩の力を抜く
5.骨盤を立てる(腰骨を立てる)

2)感覚受容器機能をアップさせる
屋外で裸足で遊んだり、運動をすることができない場合、「タオルギャザー」という運動をお勧めします。方法としてはいすに腰を掛け、足の下にフェイスタオルを置きます。そして、足の指を使ってタオルをたぐり寄せます。この時、足の裏はバランスよくついていることを意識し、膝などが動かないようにします。慣れてくれば立った姿勢でも同じ運動を行います。これにより、足の裏の感覚受容器の機能改善・土踏まずの形成に効果があるはずです。

3)自主性のある運動発達を制限しない環境づくり
幼少期は空間を可能な限り広く取ってあげてください。運動による発達は周りに対する興味とともに徐々に発達するため、自主性を高めるような環境づくりが重要です。

(花岡 正敬/理学療法士・柔道整復師)



ところで、私自身に限って言えば、運動嫌いで外遊びよりインドア派、ぬかるみで遊ぶなんて汚いから嫌!っていう子供時代だったけれど、とりあえず、ふつうに立ってはいた・・・様な気はする。
現代社会においては、もっと大きな理由があるのではないかと思います。

上記記事には、理由として運動不足などいくつか書かれていますが、書かれていないことで、子どもにかぎらず、骨盤がずれる、ということに関して、とてもわかりやすい要因があります。
四六時中持っているケータイ電話&スマホなどの電子機器。電磁波とレアメタル・レアアース。
これらの物質は、無意識の領域で身体にストレスを与えてしまい、抗重力筋の働きを促すセロトニンの分泌を阻害します。

抗重力筋が働かなければ、体がゆがむ=骨盤がずれる=まっすぐ立てない、ことになります。

大人だって、持っているだけで、とたんに力が入らなくなって、使用中に後ろから、背中をぽんと押すだけで前に簡単につんのめります。
常時、手に持ったり、身体に密着していれば、歪みが慢性化して治りにくくなってしまうことも・・・
(そうなるとキネシオロジーテストも、正確にできなくなります。ウェアラブルなどもってほかです)

生まれてすぐ、あるいはママのお腹にいる時からの、大切な成長期、何の対策もせず、無防備にこれらにさらされていたとしたら、どうなるか。
将来的には、極端に言えば人類の骨格も体つきも変わり、うつ病や発達障害も増え、自殺や犯罪も増えてしまうことも考えられます。
どうか、このことを多くの皆さんに気づいていただきたいです。


★関連記事
体と携帯電話・・・2007年の記事です。あの頃より身体の歪む原因への私どもの理解は深まりましたが、現状は何も変わっていない・・というより、スマホの普及で、もっとひどくなっています。
乳幼児には、スマホより絵本を・・・乳幼児にスマホをあたえないで!
セロトニンが出にくい人は猫背・・・幸福ホルモンであるセロトニンの分泌を阻害されると、猫背だけでなく、ウツや不眠症など心にも影響があります。
 
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スマホにまつわる3人の意見

2015年04月05日 | ジョブズの呪い

●スマホに支配される高校生


女子高生の制服姿、かつて雪降る真冬でも超ミニスカートにルーズソックスで素足丸出し。・・・っていう姿を見て、冷え性にならないか、将来的に膝を痛めるんじゃないか、心配したものですが、親御さんの話を聞くと、本人も実は寒くて嫌なんだけど、みんな同じような格好をしていないと仲間はずれなるから、我慢してるんですって。体質的に冷えに強い人もいるかもしれないけれど、痩せっぽちの脂肪の少ない女の子にとっては、あの格好は、苦行そのものだったはず。血管が浮いて足が紫色になってたもの。

仲間はずれになるから、やめたくてもやめられない。おんなじことが、スマホの利用にも言えるのかもしれないですね。

通信会社CMでは、各社、商売のためにしのぎを削って、若者向けに割引割引とあいかわらずの連呼です。
「今だけ自分だけお金だけ」の商売が、未来を犠牲にしているという危機感を持ちます。
以下の新聞投書は、スマホに支配された現状を憂う若者自身からの、SOSだと私は受け取りました。


東京新聞4月1日「発言 若者の声」より

生活支配するスマホ規制を
高校生 ●川 ●● 16(東京都国立市)

 「勉強することが仕事」と言ってもいい高校生として、今のスマートフォンの異常な普及には不安を感じる。最近の高校生の生活を知っているだろうか。学校の休み時間は、たとえ十分間の休みでさえスマホをいじってゲームをしている。家に帰ってもネット上の交流サイトで友達を会話をし、寝る前まで続く。
 これを見ると、今どきの高校生たちの1日はスマホに支配されているといえる。本来なら勉強したり、本を読んだり、運動したり、いろいろなことをして大人としての自分を構築していく時期である高校生が、スマホに支配されているだけでは、幼稚な大人の大量発生を招くだけだろう。
 日本の将来のためにも、親や学校が、スマホを規制することが必要だ。


●スマホやめるか、大学やめるか

信州大学の学長が、高校生の投書を読んだかどうかは知りませんが、こんなニュースも飛び込んできました。

「スマホやめるか、大学やめるか」 信州大入学式で学長(朝日新聞) - goo ニュース
2015年4月5日(日)09:07

 「スマホやめますか、それとも信大生やめますか」。信州大の入学式が4日、松本市総合体育館であり、山沢清人学長は、8学部の新入生約2千人に、こう迫った。
 山沢学長は、昨今の若者世代がスマートフォン偏重や依存症になっている風潮を憂慮。「スイッチを切って本を読み、友だちと話し、自分で考える習慣をつけ、物事を根本から考えて全力で行動することが独創性豊かな学生を育てる」と語りかけた。

 新入生を代表して、上伊那農高出身で農学部農学生命科学科の倉田祐輔さん(18)が「農学だけでなく、経済や法学分野などの勉学にも取り組み、グローバルな視野で物事を俯瞰(ふかん)し、私の考える農業を広めて社会に貢献したい。ここで学んだ知識を次代を生きる私たちの大きな原動力にする」と決意を語った。
 新入生は1年間、松本市で学んだ後、学部ごとに松本市のほか、長野市や上田市、南箕輪村のキャンパスに移る。
 留学生を除く新入生2068人のうち、県内出身者は昨年より27人少ない552人(26・7%)、女子の割合は33・9%だった。(松本英仁)



うちの息子は、スマホが世に出た時から愛用しているけれど、電子機器のリスクについては、小さい時からしつこく言い聞かせていたせいか、本人曰く必要最低限のツールとしての利用だけですんでいる、という。
ツールとしては、便利この上ないけれど、単なる道具(しかも心身へのリスクもある道具)なんだから、適当に距離を置いて使えばいいのだと思う。それが出来ぬというなら、使うのはさっさとやめた方が自分のためにも絶対いい。
電車の中でよく見かける、老若男女問わず、四六時中、下を向いたスマホ利用の風景は、客観的に見ても異様に感じる。だいじょうぶか?とも思う。
だから、学長の言わんとする意味はとても良くわかる。
(やや過激な言い方の学長の言葉に、ムキになって反論する人達がいるのも目に見えるようだが、それはすでに依存症になってしまった証かもよ?)


●便利すぎるスマホは諸刃の剣

もう一つ。
4月4日の東京新聞投稿欄「発言」に、漫画家の森本サンゴさんが投書していた。東京新聞は、著名人が普通に投書している事が結構あって、おもしろいです(笑)
森本さんのスマホに対するスタンスは、愛用者にとっても、参考になると思う。


スマホは諸刃の剣
漫画家 森本サンゴ 59 (川崎市高津区)


 本誌の筆洗に「女子高生がスマートフォンを使用する時間は平均7時間」とあった。驚くと同時に「ああそんなものかな」と妙に納得してしまった。うちに二人いる大学生の息子も、テレビでサッカーを観戦しながらスマホを操作してサッカーの情報を検索している。器用ともいえるが、「こいつ、本当に試合を見ているのか?」と怪しまないではおれない。
 投稿者の身元がわかるフェイスブックは、賛同を求めていろいろな事例や料理をアップする人が多く、「いいね!」とお褒めの言葉が前提にある。逆に匿名が許されるツイッターは、なにか恨みでもあるかのごとくここぞとばかり口汚くののしる投稿もある。
 LINE(ライン)は、会話に近いやりとりができるので、癖になり、どこで切るのかが難しい。おまけに既読も確認できるので、友人や男女間でいじめや疑心暗鬼を生みだす原因となり、ストーカー行為にまで発展しかねない危険をはらむ。かくいう私も仕事の連絡はスマホで行っているので、家にいながらにして、トイレにまで携帯する情けなさである。

 何かおかしい。古代人は星空を見上げて果てしない宇宙を思い、たくさんの物語と文明を築いた。しかるに現代人は小さな画面を見下ろしてせわしなく指を動かし、心の病を患い元気をなくす。この薄っぺらな機械に心を奪われて、使うのではなく使われる。

 スマホは便利すぎる。この際使用者はスマホとの主従関係をはっきりさせて、要領を得た距離を保つべきだ。スマホは諸刃の剣であると肝に銘じるべきである。

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私どももブログ開設当初から、携帯電話の危険性について書いてまいりましたが、スマホは携帯よりも更に低い意識レベル恐怖であることを付け加えます。
信じる信じないはご自由ですといつも書いていますが、現実が、そのとおりになってきていることは、事実です。

ついでながら、意識レベル「恐怖」で測定されたのは、スマホの他に
 原発、すべての近代兵器 そしてなんと、東京スカイツリー、リニア新幹線。(周囲に見えない悪影響があるのかも?)
というものがありました。信じる信じないはご自由ですよ。
 
 
★関連記事
 スマホをやめた社員に、奨励金がもらえる会社
 スマホ依存症

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