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「いのちの林檎」劇場公開中

2013年07月15日 | 化学物質と電子機器社会への警鐘
「奇跡のリンゴ」が映画会社の言を借りれば、大ヒット上映中で、よかったなあ。
映画の原作は、数ある木村本の中で最初に出されたNHK出版の「奇跡のリンゴ」。
思えば5年前の夏、これを読んで感動した私だけれど、今になってみると、木村さんの仕事の序章だったのだと思います。

木村秋則さんの真実は、このあと続々と出版される本の中でさらに深く知ることになります。それは、きら星のごとく起こる人生の数々の奇跡、自然栽培の奥行きの深さ、植物が教えてくれる本当のこと。

木村さんのリンゴの起こしたもう一つの奇跡、化学物質過敏症で食べられるものがなくなってしまった早苗さんを救ったドキュメンタリー「いのちの林檎」が13日から劇場公開されました。

人類が世界中にまき散らした不自然によって起こる「化学物質過敏症」。
巷にあふれる「人工の不自然」に過敏に体が反応してしまうという、当事者たちにしかわからない、その苦しみ。現代文明のある所では、どこに逃げても逃げようがない。
まるで、この病気を持った方たちは、私達人類に、あらかじめ警鐘を鳴らす役割を持って生まれた方たちなのかもしれない、とも思うのです。
しかも、この病気は、誰でも決して他人ごとではなく、普通の人でも、いつ発症するかわからない病気です。

なので、木村秋則さんの仕事、生き方を知る上で、入門編として映画「奇跡のリンゴ」を見たあとは、さらなる奇跡、人類のこれからの道標となるような「いのちの林檎」を知ることで、木村さんの仕事のすごさが改めて理解できるのではないでしょうか。

私自身見てもいないのに大変恐縮ではありますが、この映画の公開を知った時、できるだけ多くの方に見ていただき、化学物質過敏症のことや木村さんの自然栽培のことを知っていただきたいなあと心から思いました。


いのちの林檎 劇場版予告編


いのちの林檎公式サイト



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