虹色オリハルコン

命にエネルギーを与えるパワーの力

命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

危機に情報は隠さない、情報はできるだけ早く国民に提供する、避難は早くそして人命を守る

2024年09月14日 | 枝野幸男を応援

福山さんと枝野さん、東日本大震災時、国を背負って東日本と原発の危機に向かい合った二人は、同志でもあるのですね。



立憲民主党の福山哲郎さんの全文、長いのですが、以下に全文掲載します。
とても心を打つ推薦文でした。


立憲民主党代表選挙に際して、枝野幸男候補の推薦人になったことについて、日ごろから福山哲郎の活動にご理解とご支援を賜っている皆様に、その理由をお伝えさせていただきます。長文になりますがお許しください。

私は、官房長官、副長官として、立憲民主党結党時では代表、幹事長として、長く苦楽を共にしてきた枝野幸男さんに、今こそ時代の先頭に立ってもらいたいと考えています。その理由をここに述べさせていただきます。

枝野さんの政治家としての存在を高めたのは、間違いなく東日本大震災での対応でした。当時、枝野さんは47歳。官房長官として被災状況や、原発事故の状況を会見等で丁寧に語り、「枝野寝ろ」と多くの国民の皆さんに激励をいただきました。そもそも、政治家が日々の政務で、このように国民から、応援をいただくなどというのはあまりありません。

この間、私は政治家、枝野幸男の決断力と胆力を二度、垣間見た瞬間がありました。

一つは、3月12日午後早い時間に1号機が水素爆発の時です。当然、情報は錯綜し、2時間が経過しても、官邸には東電からは「白煙発生」という報告しかあがってきていませんでした。当時はあれが水素爆発なのか、格納容器の爆発なのか全くわかっていなかったのです。

そんな中、17時45分から官房長官会見が予定されていました。直前の打ち合わせで私は、

「このままでは爆発の状況について説明のしようがありません。少し会見の時間をずらしてはどうですか」

と枝野さんに進言しました。
枝野さんは

「うーん」

と考え込んでから、顔をスクッと上げ

「いや、行きますよ。これだけ映像がテレビで流れているのに、会見を遅らせれば、政府は何かを隠しているのではないか、と思われます。国民は余計に動揺するでしょう。会見は予定通りやりましょう。」

そう言って会見場に向かいました。

その会見で枝野さんは、「爆発的事象」という言葉で水素爆発を表現しました。あの言葉には、枝野さんの信念が凝縮されていました。というのも、枝野さんは、いつ、どんな時でも、国民に隠し事はしない。情報公開こそ、最も大切なことだと語っていて、今回の代表選挙の公約にも掲げています。その政治家としての信念が、とっさにあの言葉を生んだのです。

さらに、翌13日未明、東電は14日の早朝6時20分から関東地方での計画停電を発表しました。その夜、片山善博総務大臣から「計画停電の対象地域で人口呼吸器等を使って自宅療養中の患者に危険が生じる可能性がある」との報告が官邸に寄せられました。狭心症や人工透析などの患者が、充電型バッテリーで在宅ケアをしている。停電を知らずに危険な状況に陥るケースも懸念されたのです。

「何とか計画停電の開始時間をずらせないか」。

真夜中の午前1時に東電の担当者に来てもらい、事情を説明し、計画停電を数時間遅らせることはできないかと、強く要望しました。この時、東電は「計画停電しなければ、ブラックアウトです」と繰り返すばかりで、根拠もデータも示しませんでした。その直後、詳細は省きますが、東電の担当者が極めて問題のある発言をしたのです。それまで静かに聞いていた枝野官房長官が口を開きました。

「もしこれで人が亡くなったら、東電は殺人罪だ。私が未必の故意で告発するぞ」

枝野さんの剣幕にたじろいだのか、数時間後、東電は計画停電の開始時間を大幅に遅らせる決定をしました。結果として患者への対応ができることになりました。あの一喝がなかったら、どうなっていたでしょうか。

枝野さんが、誰のために政治をやっているのか、意思決定をしているのか。それは明らかでした。3.11からの数日間は本当に、日本にとって、官邸にとって、おそらく1945.8.15に次ぐ、大変な数日間だったように思います。

枝野官房長官に判断を仰ぐために多くの省庁の官僚が官房長官室に集まりました。枝野さんと私の確認事項はいたって簡単でした。

「情報は隠さない、情報はできるだけ早く国民に提供する、避難は早くそして少しでも広くとることで人命を守る」

森友・加計学園で虚偽答弁を繰り返し、国会ではまともな答弁すらしない、この10年間の自民党政治とは真逆です。

すこし長くなりましたが、時代の変わり目だからこそ、枝野さんに立憲民主党代表として、そして次の総理になっていただきたいと、切に願っています。

福山哲郎 拝

Translate post 8:03 PM · Sep 12, 2024


「もしこれで人が亡くなったら、東電は殺人罪だ。私が未必の故意で告発するぞ」

「情報は隠さない、情報はできるだけ早く国民に提供する、避難は早くそして少しでも広くとることで人命を守る」



自民党政権下、ワクチン接種の後遺症問題が起こったとき、自民党政権と大手マスコミは、ずっとそんな問題は存在しないような態度で、さらに接種を促した。
もしこれが、あの時の政権だったら、きっと隠さずに国民優先で助けてくれたんじゃないかと思う。枝野さんはもちろん、菅直人元総理も福山さんも必死で震災と原発に向き合ってくれたのを知っている。

世の中には、パワーの人もフォースの人もマイナスフォースの人もいり混ざって、社会は構成されているけれど、特にリーダーを選ぶときは意識レベルがとても重要だ。
時に言葉は嘘をつき、立派なことも良いことも言う。
しかし、その底にある心根が、自分の欲得や保身であるなら、あるいは平気で嘘を言ったり、攻撃的な心根であるなら、弱者への配慮を持たない人であるなら、意識の数値は正直に教えてくれるから。兵庫知事選だって、あらかじめ意識エネルギーを知っていたら、現知事の選択肢はなかったと思う。

キネシオロジーテストをするものとして、枝野さんをずっと応援しているのも、枝野さんがずっと高いパワーを保持しているからだ。

命を守り、持続可能な未来を選ぶのはパワー。
枝野さんは間違いなく、高いパワーの方であるのは、福山さんの言葉が証明している。
自民党には枝野さんは、いない。
自然災害の多発する昨今、これからは危機がより増えてくるだろう。その中での難しい舵取りは、パワーの人でないと任せられない。


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