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立憲の消費税還付法案

2024年09月10日 | 社会のニュースを考える

以前から「れいわ」の支持者の方たちから上がっていた、消費税廃止という声。
気持ちはわかるのだけど、私は元々、民主党政権が打ち出した「税と社会保障の一体改革」を聞いて、北欧諸国のように「福祉のために使う、私たちが将来的に安心できる未来を送るために、今、国に預ける貯金」だと、当初は思っていたから、廃止したらどうなってしまうのか、ずっと自己責任になるのかと、逆に不安だったりした。
(自民党政権だとどっちにしろ、自己責任を強要されそうだが)

年金は人によって受給額に差があり、いくら一生懸命働いても、働いた職種によっては、多くもらえる人もわずかな人もいる。恵まれている職種の方はあえて何も言わないだろうけど、国民年金だとそれだけで老後を生きていくことは、きついです。
この不公平感を、消費税が補ってくれるなら、そっちの方が良いなと思っていたから。

しかし、消費税は、低所得者ほど負担が大きく、「消費税の税率を下げるか廃止で、将来より今を助けて欲しい」という声もあり、食品の値上げに四苦八苦する昨今、私も当事者としても、よくわかる。


この前、枝野さんもテレビで話していたけど、立憲民主党はこの問題を解決すべく「消費税還付法案」を今年の6月に提出していたんですね。つまり、所得の低い人が払った消費税の半分くらいは、確定申告で戻ってくるという法案だ。
     ↓

「新しい財政政策」の実現に向けて「消費税還付法案」を衆院に提出

 立憲民主党は、6月13日、「消費税還付法案」(正式名称:消費税の逆進性を緩和するための給付付き税額控除の導入等に関する法律案)を衆院に提出しました。 本法案

立憲民主党

 



こちらで泉さんも、話している。
    ↓



そして、この方針は、おそらく立憲が政権を担った際は、どなたがリーダーになったとしても、若干の修正はあったとしても実行されるだろうし、あの弱い者いじめのインボイス制度もその一環で廃止される。それは枝野さんが約束してくれた。うれしい。

お金持ちの高額な買い物による消費税は、そのまま国に預けられ、福祉として、困ったときの助け合いの一助となる。もし消費税が廃止になったら、本来なら高額所得者が納めるはずの税金も、消えちゃいますからね。

アベノミクスでトリクルダウンは起きなかった。お金持ちは自分のお金を自分のために使い、投資に回したり、内側にため込んで、貧しい人のために使うことはしないから。
だからこそ、個々人ではできないことを国がやる。この法案には、愛があると思った。


「#消費税還付法案」より、いくつかのポストをご紹介しますね。






 



最後のXのぴのこさんの言葉、わかる。
どうしたら、伝わるのか、たくさんの人たちがSNSで発信しているけど、とにかく情報の海が玉石混淆で難しいですね。
でも、わかったらきっと、良かったって思えるかもしれないです。微力すぎるけど、私も記事にしてみました。
やっぱりなんだかんだ言ってもテレビの力は大きいから、ちゃんと伝えて欲しい。

和を以て貴しとなす。えだのんの座右の銘だ。
私もこの言葉が好きです。
一人の強引なやり方を押し通せば、作用反作用の法則で、争いを招く。
困っている人を無視したり、切り捨てることはあってはならない。
立憲民主党のやり方は、地味だけど安心感と優しさがある。

日本も、ようやくだけど、少しずつ良い方向に向かっていくのかもしれないですね。甘いですかね

おまけは、えだのんからの説明




コメント (4)
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