ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

誕生日はベルリンで

2019-11-27 21:32:55 | 娘のこと

 今月18日(月)、ムスメはめでたく24歳の誕生日を迎えました

 新米ジャーナリストへの険しい(?)道を全うし、ジャーナリスト2年目に入ったムスメ。

誕生日には何と、ドイツの首都ベルリンにいました。

ちょうどその日、“若いジャーナリスト向けの一日コース”があり、ムスメ、それに参加するよう前日ベルリンに飛ばされたのです。

 たった一日で何が学べるってんだ色んな国のジャーナリストが集まっていて、「けっこうためになった」そうなので、まぁよかったこと。

 

 仕事のための出張だったので、ホテルも経費で落ち、けっこういいホテルに泊まれたそうです。

(たしかに・・・簡素に見えるけど、それでも安宿ハンターの私は度胸がなくて一生泊まりそうにないホテルだわん

 

ムスメってば、朝から食欲旺盛っ!  若いっていいなぁ。

  

 

 コースの日がムスメの誕生日と知った上司、翌日ベルリン観光をできるようホテル泊を一泊経費で追加してくれたそうです。

なので19日(火)は、ベルリンの壁の残っている部分を見に行ったそう。

 

 これ、有名ですよね。  見たい人はあまりいないだろうけど、画像UPしておきます。お目汚しシツレイ。

 

 そして、ホロコースト記念碑

 

 (個人的にはこの記念碑、???なデザインです。もちょっと、どうにか、ならなかったのかなぁと。どうにかってどうによ?と問われれば、私にもわからないですけどね。)

 

*       *       *

 

下は、私の机にひっつき虫で貼ってある、ムスメの絵です。こんな絵を描いて遊んでいたムスメが、いまや社会人だなんてねぇ・・・

(薄くなってしまって読みづらいですが、下に Cheeky little Devil !! と書いてあります)

 

要らない紙の裏  に描いたいたずら描きだったんですが、気に入ってしまった私が捨てられずに机に貼っていたら、・・・

 

・・・やがて(数年経っていたかも)ムスメ、「そんなに気に入ってくれたなら、もっとちゃんとしたのを描いてあげる!」と言って、トイレットペーパーの芯に描きなおしてくれました。

(スキャンするため、泣く泣く?芯を切って広げました)

 

“ちゃんとしたの”もね、ほんと、かわいいんだけど・・・ やはり私は最初のやつの方が好き。表情といい、頬の斜線といい、おヘソといい。

最初のやつは大分色あせてしまったけれど(画像は色合いを調節してあります)、こうしてアップロードしておけば、もう安心

お目汚しシツレイしました~!

 

*       *       *

 

ベルリンから無事帰国して翌日は、同僚と連れ立っての献血行脚があったそうです。年に一回、職場の皆で揃って献血するのだそう。

献血はいいことですからね、大いにやってもらいましょう。献血したあとは、ビスケットをいただいたそうです。カワイイ

  

 私も献血は好きだったんです。お金がかからないうえ、人助けができるんですから。日本でやっていたし、イギリスに来てからも

機会があればやっていました。

でもムスメ出産時のトラブルが原因で、献血ができなくなってしまいました。(そのトラブルに関しては: ハナちゃんだより (2) 参)

ムスメの出産後もしばらくは、住んでいる町に献血要請チームが来れば、行っていました(町の公会堂みたいなところに献血会場がセッティングされます)。

散歩がてら幼かったムスメも連れて行ったので、ムスメ、献血後に私が “I GAVE BLOOD TODAY” のシールをもらって胸に貼るのを、

今でもおぼろげながら覚えているそうです。

ところが、はっきりいつだったかは忘れましたが、『今後は献血しないで下さい』という手紙を、ある日受け取ったのです。

私はムスメの出産時のトラブルで、7ユニット(約4ℓ)を輸血されたんですが、その血液が、非常に微かではあるものの、

クロイツフェルト・ヤコブ病を発症する可能性のある献血者からのものであった可能性があるということで。

えーとつまりそれって、狂牛病に感染していた可能性のある牛の食肉を食した人が献血した血液が、私に輸血されたということでいいんでしょうか。

(アタマ悪いからよくわからん

そのときは(えー、やだなぁ)とは思ったけど、深く考えない性質なので、特に心配はしませんでした。

輸血されたのはムスメが緊急帝王切開で取り上げられた後だったから、ムスメには影響ないことがわかっていたし。

そしてアラカンまで生きられた今、もう思い残すことはありません。

 

そんなわけなので、健康で食欲も旺盛なムスメには、頑張って私の分も献血してもらうとしましょう。

まだ二度目だから、「今回が2/7回目」と、自分でも言っています。

とりあえずは、早く“借り”を返すことだわね。

頑張れムスメ! 

 

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2 コメント

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Unknown (うに)
2019-11-29 17:15:36
こんにちは。
今、私の息子も献血するのに体重が足りないといって絶賛増量中なんです!
(デブ活するとかうらやましい・・)

行く予定の献血ルームはジュース飲み放題、ハーゲンダッツのアイス食べ放題なのでその為に行くそうです(笑)
イギリスの献血ルームはどんなものがありますか?ビスケットだけですか?
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デブ活って! (ハナママゴン)
2019-12-01 07:22:56
何とまぁ、羨ましいですねほんとっ!
私も一生に一度でいいから、そんな風に言ってみたいです。

ハーゲンダッツ食べ放題なら、行きたがるのも無理ないですね。私も行きたい。
いいなー日本の献血!
イギリスの献血は、記事に書いたとおり、私はもう長いことやってないので残念ながら知りません。
でもイギリスだから、たぶんビスケットだけじゃないかと。
返信する

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