それは一昨日のお昼前のことでした。
せっせと草むしりをしていた私。
しゃがんだ状態から何気なく立ち上がったとき、ピキーン!!と突然腰に水平方向に、
稲妻のように鋭い痛みが走ったんです。
一瞬息が止まったくらいの激痛でした!
やばっ、とうとう私もギックリ腰デビュー!?
腰をいびつに曲げたまま、そろ~り・・・そろ~り・・・と何とか勝手口に到着。
ギックリ腰は倒れ込んだまま動けないほどの激痛だと聞いていたので、
とりあえずこれはギックリ腰ではないな、とひと安心しました。
植えた覚えはないのに、我家の裏庭に出てくるようになった野生のブルーベルです。
最初は一ヶ所だけだったのに、今年は三ヶ所に咲いてくれました。
実は去年、2 の辺りにふたつ出てきたので、そのうちのひとつを 1 に移しておいたんです。
これで裏庭の左・奥・右と均等に出てくれるようになり、嬉しい
今日は天気がもちそうだったから、久しぶりに庭に折りたたみ式の物干しを出して、洗濯物を干したんですよ。
以前はロータリー・エアラーという常時庭に置きっ放しの物干しを使っていたんですが、大きく育ったカエデの木陰になってしまい、使わなくなりました。
でもこれは春と夏しか使う気がしないし、どのみち天気が変わりやすいため、我家では屋内干しにすることがほとんどでした。
だから不自由は感じていません。
念のため、ロータリー・エアラーの画像です。使用後はおちょこ傘みたいな要領で閉じ、汚れ防止のためカバーをかけておきます。
我家のにもカバーをかけていたんですが、経年劣化でボロボロになったので、去年捨てちゃいました・・・
私の腰痛ですが、オットーに教わった痛み緩和の運動をし、腰をかばいながら何とか動けています。
(オットーも以前、外にお勤めに出ていたとき腰痛が発生。職場の保険で整体師にかかることができ、運動を教えてもらったのでした。)
でも草むしりは当分無理そう・・・
と思ったら、タイミング良く雇用主から「必須」だというオンライン・トレーニングのリンクが届いたので、
今日は午後ずっとそれをやりました。(無償ですけどね!)
1時間半ほどで終わると書かれていたけれど、英語にハンデがある私は、3時間もかかったぞっ!
緩和ケア(Palliative Care)と終末期ケア(End of Life Care)のトレーニングでした。
今日終えたのは、3部まであるトレーニングの最初の1部だけです。
あと6時間くらい、お勉強しなきゃならないのねぇ・・・
終末期か・・・
事故などで突然逝かないかぎり、いつかは誰にでもやってくる終末期。
私はいったい、どんな終末期を迎えるのだろう?
いやそもそも、終末期を迎えられるのだろうか・・・?
いろいろと考えさせられるトレーニングでした。
明日と明後日は週末だから、仕事です。
腰の状態に気をつけつつ、頑張って働いてきます。
* * *
JR福知山線脱線事故から、もう19年になるんですね。TBS NEWS DIGのここ三年の記事を読みました。
1人娘を失って19年 脳梗塞になり・・・今年は介護施設のベッドで『脱線事故発生時刻』を迎えた母
脱線事故から奇跡の生存・・・ 生死さまよい劇的な回復を遂げた当時18歳の青年は『人生のパートナーと共に事故現場へ』
『無理やり前向きに』 JR脱線事故で「高次脳機能障害」になって17年・・・ “後ろ向きな自分が嫌”と話す女性の生きる覚悟
なるほどそうですよね、事故に巻き込まれながらも、命が助かった方もおられたわけです。
ただその中には、重い障害や後遺症を背負わされた方々もいらっしゃって・・・
あれほどの大事故だって、事故の当事者やその家族友人でない限り、人々の記憶から次第に薄れてゆきます。
でも生残された方々は、事故の後遺症や辛い記憶を抱えながら、生きていかなければなりません。
あの大事故が教訓として活かされ、その後の安全管理に大きく貢献したことを祈ります。
ありがとうございます、腰痛は5日後の今日には完治しました。健康の有り難さを実感しています。
福知山線の事故は、本当に信じられないような大惨事でしたよね。隣接するマンションがあそこまで破壊されてしまうなんて、いったいどれほどのスピードが出ていたのか・・・
すべての鉄道会社が、あの事故を教訓に同じような事故が二度と起こらないように全力を尽くしてくれるのでないと、犠牲になった方々が浮かばれませんし、私たちだって安心して電車にも乗れませんよね・・・。
福知山線脱線事故当時、現地とその周辺地域は本当に良い天気でした。たまたまその日は夜遅くまで用事があって帰宅するまで全くこの事故を知る機会も無く、テレビを観たときに本当にびっくりしました。友人知人もこの電車に乗っていた可能性がゼロでなかったと後になって聞いた時は、ぞっとしました。
問題のJR西日本ですが関連するYouTubeを見る限り、本当にこの事故を教訓にしているのか疑わしいと思う気持ちも実は私自身にあります。全ての鉄道会社がこの事故を繰り返すことが無いように心から願っております。