私が所持しているアルバムの中から第13弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。
サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム/アフター・ミットナイトの順です。
タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。
1.サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム /マイルス・ディビス / 1.サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム 2.オールド・フォークス 3.プフランシング 4.ドラッド・ドッグ 5.テオ 6.アイ・ソート・アバウト・ユー / マイルス・ディビス(tp)、 ハンク・モブレイ(ts), ウイントン・ケリー(p)、ポール・チェンバーズ(b)、ジミー・コブ(ds)他 ジョン・コルトレ-ン 1961年録音
コルトレーンが1曲目に特別参加している。これまでのマイルスと違い、明るく聴きやすいアルバムになっている。ウイントンケリーのリズムセクションも軽快なサポートをしていて新鮮だ。モダンなナンバーだが、聴くほどまた聴きたくなるそんなアルバムだ。
2.アフター・ミットナイト/ナット・キング・コール / 1. Just You, Just Me 2. Sweet Lorraine 3. Sometimes I'm Happy 4. Caravan 5. It's Only a Paper Moon 6.You're Looking at Me 7. Lonely One 8. Don't Let It Go to Your Head 9. I Know That You Know 10. Blame It on My Youth 11. When I Grow Too Old to Dream 12. Route 66 / ナット・キング・コール(vo,p), ウイリー・スミス(as), ハリー・スイーツ・エデソン(tp), スタッフ・スミス(Vin)他 1956年録音
ナット・コールは1953年にトリオを解散してから、専らポピュラー・シンガーとして活躍し、絶大な人気を得た。このアルバムは嘗てのトリオを向かえ、アフター・アワー・セッション風の快演を展開する。コールの滑らかな声がとても心地よい。
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