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私の好きなアーチスト(フランク・シナトラ)について(第15弾)

2010年11月27日 09時48分34秒 | JAZZ

LP、CDを合わせると、5~6枚程度所持していて、最も好きなエンターテナーの一人であるフランク・シナトラについて簡略的に触れてみます。

フランク・シナトラ(Frank Sinatra、1915年12月12日 - 1998年5月14日 満82歳没)は、アメリカのジャズ・ポピュラー歌手。
本名、フランシス・アルバート・シナトラ(Francis Albert Sinatra)。エルヴィス・プレスリーやマイケル・ジャクソンなどと並び、20世紀を代表する歌手の一人であります。シナトラは独自の歌唱法を生み出し、その卓越した歌唱力は「ザ・ヴォイス」と称された。また、帝王とも呼ばれ、映画界でも俳優として活躍し、スーパー・スターでもありました。

シンガーとしては生涯を通じ数多くのミリオンセラーを連発したほか、ルイ・アームストロングやアントニオ・カルロス・ジョビン、セリーヌ・ディオンやビング・クロスビーなどの音楽界との大物との競演、競作も数多い。ヒットした曲の多くがスタンダートとして、多くのアーティストにカバーされています。

1960年代に入ってからは、個人レーベルとして「リプリーズ・レコード」を設立、後半はキャピトル時代に比べると、やや水準は劣るものの、良質なアルバムを多数送り出している。1962年にはワールド・ツアーで初来日し東京でコンサートを行っており、これ以降数度に渡り来日公演を行っている。

1966年に「夜のストレンジャー」がグラミー賞を獲得。1969年にはフランスの歌手クロード・フランソワの楽曲「コム・ダビテュード / いつものように」にポール・アンカが英語詞を付けたナンバー「マイ・ウェイ」をヒットさせ124週に渡りシングルチャートに、51週に渡りアルバムチャートにとどまる大ヒットとなった。以降この曲は「ニューヨーク・ニューヨーク」「夜のストレンジャー」に並ぶシナトラの代表曲となった。

反面シナトラは、生涯に渡ってイタリア系マフィアとの黒い噂が絶えなかったと言われていました。若い頃は無名であったがイタリア系マフィアの財力で表舞台の経験を重ね、次第に人気が上がっていった。因みに、映画「ゴットファザー」で取り上げられて有名になったと言われています。(映画上ではさすがに実名ではなく、「ジョニー・フォンテーン」と言う芸名になっている)。

私生活では、前記のモンローやローレン・バコール、キム・ノヴァク、シャーリー・マクレーン、ナタリー・ウッドなど多くの女優と浮名を流したほか、同じく女優のエヴァ・ガードナーやミア・ファローなどと計4回結婚するなど、生涯を通じてプレイボーイとして名を馳せていました。

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