here and now

親を超えるということ


ひとり娘は

大学入学と同時に

都会で一人暮らしを始め

そのまま就職して

まもなく結婚

親元で暮らしたのは

高校生までです



いまも子育てを

よく頑張ってしています

私より赤ちゃんの扱いがずっと上手です



娘が帰ったあと

ちょっと落ち込みました



里帰りした娘のためにあれこれしている私が

私のためにあれこれしてくれた父と母の姿と

かぶってしまうのです


自分の気持ちなのか

両親の気持ちなのか

なんだかわからなくなりました


両親は、愛情深い人たちでしたが

私や孫のために何かができることを

最大の生きがいにしておりましたから



それは

愛情なのか

支配なのか

素直に感謝のできない娘でした



自分の娘には

私と同じ思いはさせたくないと思い

なんとか自分を立てなおすのですが



孫や娘と向かい合って

笑っている自分に、実感がわかなくて

自分が嫌いになってしまいました


気持ちがイラついたり

落ち込んだりしておりましたが


加藤諦三さんの本を読んで

ありのままの自分を受け入れることを

学びなおして

少しずつ復活です

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